投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

新しい不動産クラウドファンディング事業者についての雑談。12月。

こんばんは。NNSです。

 

今回はタイトルの通りですが、

新しい不動産クラウドファンディング事業者についての話題です。

昨月も書いた記事ですが、そのまま同じ雛形のまま12月版として書いてみます。

 

 

アクセスがあるようなないような…

といった感じの、こちらの固定ページをたまに更新していますが、

今日も久しぶりに更新してみました。

 

更新する中で気づいたところを抜粋して書くというのが今回の記事です。

詳しくは元記事をご参照いただければと思いますが、抜粋しますと、、、

 

東京都

102 株式会社アーキテクトディベロッパー(1,2号)※クラウドファンディングなし?

 

愛知県

2 株式会社ディーシー・クリエイト(1,2号)※クラウドファンディングなし?

 

大阪府

22 株式会社繁星優選(1,2号)※クラウドファンディングなし?

 

こういった事業者が、

新たに不特法の免許を取ったり、

不特法の免許に電子取引の許可(クラウドファンディング化)を付けたり、

サービスを新規ローンチした。

という感じでした。独自調べなので抜けている部分はあるかもしれません。

 

ローンチしたと昨月の文章をコピペしましたが、ローンチしてはいないですね(笑)

でも、する可能性はありそうな雰囲気もあります。

 

株式会社アーキテクトディベロッパー」

中央区銀座の歌舞伎座タワーに本社を構え、社員数も500名以上の大きな会社です。

今年の4月までは株式会社MDIという社名だったそうで、

(確かにそう言われてみれば不特法の一覧にMDIはずっと載っていました)

創業者はレオパレス創業者とその息子さんという情報もネットに出ていました。

ただし今は資本関係は解消されていて、ソフトバンクグループとも。

2020年度、2021年度は2期連続で赤字なので、ちょっと投資は・・・

という感じもしますね。

もしクラファンが始まった際にはもう少しちゃんと調査してみたいところです。

不特法の免許番号は102とそこそこ古いですね。

 

株式会社ディーシー・クリエイト」

創業が昭和59年、会社の設立が平成5年ということでまずまず老舗です。

不特法の免許番号は2番と古く、

沿革を見ると平成19年から不特法に取り組んでいるそうです。

お孫様・お子様にも喜ばれる不動産投資という謳い文句もありますので、

相続税対策などには長けているタイプの事業者さんなんでしょうね。

SOLSにも似たような感じかもしれません。もしかすると任意組合型の案件などをクラファンでも組成する可能性はありそうだなとも思いました。

 

株式会社繁星優選」

こちらはかなりの変わり種です。

明らかに日本の会社っぽくない名づけだなと思ったのですが、

(星という字がつくと日本っぽくない感じがしますよね?

直感的に中国系か韓国系だと思いました)

実際、こちらの会社は中国系の会社のようで、

社名は【はんじょうゆうせん】と読むとのことです。

中国語では【FAN XING YOU XUAN】だそうです。何も分からない…

こちらの会社の代表の名前は佐藤玲さんとなっていますが、HP上でCEOとして顔が出ているのは恐らく佐藤さんではなく、オーナー(?)の劉 洋さんだと思われます。

ただの繁星株式会社という名義もあり(HD的な?)、

こちらの代表が劉さんとのことです。

日本育ちの方なのか???調べて見ると、谷町洋さんという名義もありました。

日本での中国人の投資、商売などの水先案内人を自称しているということで、

不動産についても中国人向けの売買をしているんだろうなと想像しました。

その他に株式会社谷町君(たにまちくんって読むのでしょうか?gutingjunというURLなので中国語読みではこうなのかもしれません。)という会社もあり、

ここがむしろ不動産的にはメインと思われます。

繁星優選はECサイトなどの分野らしいので、

こちらの名義で不特法を取るというのは何となく不思議な感じもしました。

ちなみに佐藤玲さんという方も中国系なのか、

谷町君の代表として崔 玲さんという名前もネット上に出ています。

日本向けのサイトでは谷町さんと佐藤さんになっていて、公的には(?)劉さんと崔さんとなっているので、いわゆる通名的なことなんでしょうか?

(通名というものに全く詳しくないので、間違っていたらすみません)

確かに考えてみれば玲という字も中国の方に多い名前にも思えますしね。

(以前、カフェバイトでも玲の名前が付く中国の方と同僚だったことがあります。)

ということで、かなり謎の多い会社ではありますし、

HP上では資本金は1億円未満になっていますが、増資して不特法を取ったということのようですね。あまり日本人向けではなさそうなので、縁があるかは不明ですが、

何か広く募集するような事業が始まった時には気にしてみたいなと思いました。

 

というわけで3つ見つけましたので、ダラダラと書いてみました。

以上、新しい不動産クラファン事業者についての雑談回でした。

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