投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

新しい不動産クラウドファンディング事業者についての雑談。

こんばんは。NNSです。

 

第二子絡みのことにおいてなかなか筋道が決まらず、

【まな板の上の鯉】的な心情が続き、何となく落ち着かない私です。

ということで時間もあまり取れていない上に、

気持ち的にもあまりブログに集中していない感じです。

 

とはいえ、何日も放置してしまうとやる気が本格的に失われていきそうなので、

小ネタで食い繋ぎます。

そんなわけで、今日も何となく更新します。

よろしくお願い致します。

 

今日はタイトルの通りですが、

新しい不動産クラウドファンディング事業者についての話題です。

 

 

アクセスがあるようなないような…

といった感じの、こちらの固定ページをたまに更新していますが、

今日も久しぶりに更新してみました。

 

更新する中で気づいたところを抜粋して書くというのが今回の記事です。

詳しくは元記事をご参照いただければと思いますが、抜粋しますと、、、

 

金融庁長官・国土交通大臣許可業者

72 株式会社アセットリード⇒ASSET FUNDING(1,2,3,4号)※サービス開始予定?

 

埼玉県

8 株式会社フジハウジング⇒彩 -SAI- 不動産クラウドファンディング(2号)※サービス開始予定?

 

東京都

91 株式会社フューチャープランニング⇒wallet-funding(1,2号)※サービス開始済?

144 株式会社ソシオアンサー⇒ソシオクラウド(1,2号)※サービス開始

166 株式会社ライブズ⇒Lives funding(1,2号)※サービス開始

 

愛知県

3 株式会社みらいアセット※クラウドファンディングなし?

9 ゴールドトラスト株式会社⇒ゴールドクラウド(1,2号)※サービス開始予定?

 

こういった事業者が新たに不特法の免許を取ったり、

不特法の免許に電子取引の許可(クラウドファンディング化)を付けた。

という感じでした。独自調べなので抜けている部分はあるかもしれません。

 

まず「株式会社アセットリード」という会社についてですが、

時間がなく詳細を調べていない中での記載で失礼しますが、

【Property+における委託商品の1号事業者=営業者である「株式会社アセット・インベストメント・パートナー」の親会社】という会社です。

 

子会社では1号事業者の免許しか持っていなく電子取引業務の許可も取っていないので、

書面で案件を募集するか、電子取引業務を許可されている2号事業者(例:COZUCHIのTRIAD案件におけるLAETOLI社のイメージ)に募集してもらうという感じですが、

親会社では1-4号と全ての免許を取りそろえているので色々な案件が組成可能。

3,4号はTREC FUNDING以外では組成された実績がありませんが、

事業者の倒産リスクから隔離された商品設計が出来る免許なので、

力のある会社のようですし、もしかしたら本当に募集されるかもしれませんね。

一応、何となくのHPもありましたので、どこかで始まる可能性はありそうです。

 

その他は何となく羅列します。

 

株式会社フジハウジング」

埼玉県で初めてのクラファン事業者となりました。

彩 -SAI- 不動産クラウドファンディングというサービス名で、

埼玉県に特化したクラファンを行う予定だそうです。

HPもありますが、まだサービスローンチはしていないのかな?という感じ。

どちらかと言えばインカム型で長期型の案件を組成するようなイメージのようです。

 

「株式会社フューチャープランニング」

以前から免許はありましたがサービスローンチの雰囲気はあまりなく。

ただ、今日調べたら「wallet-funding」という名前で始まりそうな雰囲気。

どこまでの意志かは分かりませんが、要注目かもしれません。

 

「株式会社ソシオアンサー」

既にご確認された方もいるかもしれませんが、

ソシオクラウドというサービス名でそれなりに意欲的な初回案件が来ています。

神奈川県相模原市で長期的に自社物件として持っていたと思われる物件で、

初回案件を組成してきました。

条件は悪くない感じもしますが、長期的に持っていたものを今、クラファンに切り出してくるというのがサービスを大きくするための優良案件なのか、

それとも少し苦しくなってきたので自社的にリスクオフしたくて組成したのかは不明。

投資される方はそのあたりも少し踏まえた方が良いかなと思います。

私はまだ会員登録はしていませんが、少し思案はしています。

ちなみにローンチ直後に「建蔽率・容積率」の表記が誤っていたのを指摘したのは私です・・・と言ってもほとんどの方は気づいていなかったかもしれませんが・・・

(その他にももう1ヶ所間違いを指摘したり…苦笑)

意欲的な案件を定期的に組成してくれると面白みのある事業者になりそうですね。

 

「株式会社ライブズ」

こちらは既に初回案件が昨日抽選終了したので、ご存じの方も多いでしょうか。

Lives fundingというサービス名で既にローンチ済、只今、2号案件が抽選募集中です。

また、既に多くの方が会員登録されているようですが、

大家どっとこむのページから登録することでAmazonギフト券が1000円分もらえる!

というキャンペーンがあります。

ちなみに大家どっとこむ自体も会員登録するとAmazonギフト券1000円分プレゼント!

がありますので、【大家新規登録⇒Lives新規登録】とすると、2000円分ゲット!ですね。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

 


「株式会社みらいアセット」

こちらはHPを拝見しましたが、これという尖った情報は見つからず、

時間不足もあり、詳細は分かっていないという形で割愛します。すみません…

今のところ、サービスローンチの雰囲気はないですね。

※9/27 追記:みらファン」という名前でサービスローンチ予定のようです。

 

「ゴールドトラスト株式会社」

会長さんのブログによると、

ゴールドクラウドという名前でサービスローンチする方針のようです。

「ひとりごと」として書かれている文章が割と面白く、もっと以前の記事には、

「ホテル事業がコロナで大損になった。クラファンでどうにかしたい。」

などという、【投資家にいかにもリスク転嫁したい】的な発言も出ていて、

おお…となったこともありました。

ローンチした際には良くも悪くも注目したい感じの事業者かもしれません。

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というわけで、久しぶりにお国から出ているPDFを見て気づいた点を書いてみました。

 

そろそろ時間切れな感じですので、尻切れになりますが、

最近、少し大人しめな不動産クラウドファンディング業界。

とはいえ、新規ローンチがまだまだ増え続けているのは間違いない。

そんな状況だなと再確認したという雑談記事でした。

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※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。
※当ブログでご紹介している投資商品は元本保証がなく元本の一部棄損、あるいは全額棄損の可能性がある商品です。投資の判断についてはご自身で事業者のHPをご覧になるなど、ご検討の上なさってください。

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