こんばんは。NNSです。
休業も今週で終わり。
なかなか全てが思うようにいかなかった感もありますが、
まあ、自分なりには色々と頑張ったかなと思います。
ともう終わったかのような書き方ですが、
そろそろ気持ちも次のモードに行かないと。
ということで、そんな書き方になりました。
さて、なかなか思うような更新が出来ていないというのは、
毎度書いている通りではあるわけですが、
今回はタイトルの通りですが、
新しい不動産クラウドファンディング事業者についての話題です。
アクセスがあるようなないような…
といった感じの、こちらの固定ページをたまに更新していますが、
今日も久しぶりに更新してみました。
更新する中で気づいたところを抜粋して書くというのが今回の記事です。
詳しくは元記事をご参照いただければと思いますが、抜粋しますと、、、
東京都
135 株式会社ファミリーコーポレーション ⇒不動産BANK(1,2号)
※サービス開始
167 株式会社レイズ⇒REVADD(1,2号)※サービス開始
大阪府
21 コーシンホーム株式会社⇒みんなでシェアファンド(1,2号)※サービス開始予定?
小規模・神奈川県
6 株式会社日本ブライトパートナーズ(小1号)※クラウドファンディングなし?
こういった事業者が、
新たに不特法の免許を取ったり、
不特法の免許に電子取引の許可(クラウドファンディング化)を付けたり、
サービスを新規ローンチした。
という感じでした。独自調べなので抜けている部分はあるかもしれません。
前回、2ヶ月前に更新した時よりは数が少ないなと思いました。
「株式会社ファミリーコーポレーション」
不動産BANKというサービス名で、
不動産クラウドファンディングサービスを既に開始済です。
不特法の免許を取った番号としては比較的若いので、
時間を空けてのローンチだったようですね。
既に募集終了した案件もあるなど、順調に実績を重ねようとしている感じでしょうか。
広告等の提携がないのでサラッと書くのみにしておきますが、
(ファンドの中身も精査出来ていませんし…)
会員登録でAmazonギフト券プレゼント!もやっているようです。
それだけ本気のサービスにしようとしているんでしょうね。
個人的には興味を持って見てはいるものの、もう少し案件の詳細を公開してくれると登録するかしないかを考えられるなという感じでしょうか。
ただ、メインが富裕層の資産運用などのようなので、
不動産クラファンとの相性は良さそうな印象ですね。
「株式会社レイズ」
REVADDという不動産クラウドファンディングサービスを既にローンチ済。
只今、初回案件が募集中です。まだ枠には余裕が大きくありますね。
こちらの会社は元・株式会社玄海インベストメントアドバイザーです。
少し気にかかる部分がありますよね。
何しろSBISLとテクノシステムを繋げた会社ですからね。
SBIの北尾総帥、SBISL元社長の織田氏、テクノの生田氏と当時社長の文氏が一緒に写っている写真なんかもありましたし・・・
現在は文氏は社長を退いており、他の人が役員になっていますが、
株主は引き続き文氏なので名前を見せないようにしているということのようです。
ちゃんとした不特法の免許も取っていますし(増資した?ようです)
物件もパッと見は悪くないかなと思います。
利回りも高い金額が書いてありますから、面白い案件かなとは。
ただ、ファンドページ上で見ると、土地代と建物代が逆?にも感じます。
その他にも少し気にかかるところもあったり。
築浅、RC造、23区内、取得価格は安そうということで、
曰くつきな事業者さん(と言うと実際、何ら責任を問われていないので、ある意味問題発言になるかもしれませんが)ということを除けば悪くないのかも?
少しそのあたりは今後調査してみたいところです。
※11/29 追記:問い合わせを入れてみたところ、回答をいただきました。
土地代・建物代は売主の意向を踏まえた数字とのことで正しいそうです。
踏まえてか、現在は会員限定情報になってしまいましたので詳細はこちらにも書きませんが、
そういうこともあるんだーとちょい不思議にも思いつつ、
まあ、総額的に変ではないから良いのかなということにしました。
あとは少しどうとでも読める部分が書面にあり、それについて質問したところ、文面を訂正するというご連絡があり、文面が多少変わっていました。それについても積極的にここで書くことではないので割愛します。
が、問い合わせには誠実に対応いただけたかなと思っています。
現時点では悪い印象はないので、引き続き登録や投資を検討してみます。
「コーシンホーム株式会社」
こちらの会社は「ホーム」と付く通り、注文住宅などを作っている会社のようです。
そういった意味では不特法の活用方法は、フックツール的な使い方かなと想像します。
一級建築士事務所のアイ建設という会社とタッグを組んで理想の家づくりを。
というような表現もあり、戸建てがメインであることがよく伝わります。
設立から30年も経っているので、ある程度、信頼感はありそう。
一般エンドユーザー向けの販売をメインでしている会社ということで、
比較的、透明性は高い会社なのかなという印象も持てますね。
一方で不動産クラファンとの相性という意味ではどうなんだろう・・・とも。
今のところはあまり不動産クラウドファンディングに力を入れていないか、
初回案件も苦戦しているという感じはありますね。
今後どうなるか注目してみたい事業者のうちの1つです。
「株式会社日本ブライトパートナーズ」
小規模不特法での免許であり、資本金も1000万円ということで、
会社としては小さい会社でしょうか。
収益物件専門ともHPにあるので、対投資家で事業を行っている会社のようです。
個人的には資本金1000万円の会社で不動産クラウドファンディングに参加するのは、
リスクかなーとも思っているので、正直に言えば興味は持てていませんが、
名前だけは気にしておこうと思いました。
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というわけで、久しぶりにお国から出ているPDFを見て気づいた点を書いてみました。
そろそろ時間切れな感じですので、尻切れになりますが、
最近、少し大人しめな不動産クラウドファンディング業界。
とはいえ、新規ローンチがまだまだ増え続けているのは間違いない。
そんな状況だなと再確認したという雑談記事でした。
(前回の丸々コピーで済ませる人…笑)
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