投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

LEVECHYの新規案件(大田区案件)でテコ入れが来ましたね。


今や押しも押されぬ人気事業者として知名度が急上昇⇒安定勢力化している、

不動産クラウドファンディングの新興サービス、LEVECHY

 

既に案件の安定感を感じるようなレベルにまで達している感がありますね。

(さすがレベチー的な?笑)

 

先日は想定利回り10%の7号案件を初の先着式で募集し、

6億超をあっという間に満額達成するなど、既に大人気事業者だなーと感じます。

 

私自身は参加したかったものの、仕事で定数2のところ1人回しをしていた日で状況がえげつなさすぎて先着に参加することは出来ませんでした・・・

利回りの高さ故に多少背負っているリスクもある印象でしたので、

まあ、参加出来なかったのなら、それはそれで仕方がないかな・・・

と気持ちを切り替えましたが。

でも、あれですよね。参加すら出来ないで終わるというのは淋しいものですよね。

先着に参加して勝てなかったなら諦めもつくんですけどね。

 

さて、そんなLEVECHYですが、

実は発表されたタイミングの関係で、今募集しているのは1つ前の6号案件です。

 

こちらは想定利回りが6%と7号に比べて低いこともあり、現時点では(24日15時くらい時点)、3割行くか行かないかという低調な応募で進んでいました。

 

最近はヤマワケエステートも高い利回りの募集をしていますし、

多くの資金を集めている事業者も、COZUCHITECROWD、少し路線は違いますがCREALもいますし、

少し前にはTREC FUNDINGもありましたし、高い利回り系で言えばVictory Fundもありましたし、ASSECLIもありましたし、

不動産BANKは完全に他に食われていますし・・・

 

ということでさすがのLEVECHYと言えども、

6%では地味キャラ扱いとなってしまったようですね。

 

ということで、【テコ入れ来ました!!】

 

投資額の2%のAmazonギフト券をプレゼント!だそうです。

 

尚、一応…というとちょっと失礼な言い回しになってしまうかもしれませんが、

前回の7号案件時にメンテナンス画面が表示されてしまうなど、

スムーズに先着式の募集が行えなかったことのお詫びも兼ねているということなので、

奮発度も相応に高くなったということもあるようです。

 

何しろ2%プレゼントなら、想定利回り6%なわけですから、

ようは利回り8%まで上がったとほぼ同等ですよね。

ギフト券で現金ではない代わりに先に付与されるわけですから、

どっちが上かは何とも言い難いですけども、こっちの方がよっぽど良い。

みたいな人がいても不思議ではないですね。

 

もっとも8%もらえるなら最初から8%で募集すれば・・・

とか1ミリくらい思わないこともないですが、

まあ、とりあえずいただけるものはいただきたいなと思った自分でした。

 

さて、案件についても最近はあまり紹介出来ていなかったので、

軽めにご紹介してみます。

LEVECHY(レベチー)へ

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尚、LEVECHYは非上場系事業者としては初めて、不特法3,4号という倒産隔離のある形での案件組成を電子取引(クラウドファンディング)として運用開始するなど、

 

初回案件からその案件の面白さで多くの会員を集めてきています。

ローンチ当初、そのスキームの特長などを少し書きながらご紹介をしましたが、

毎回、そういった部分を盛り込んで記事を書くのは、少し大変な部分もありますので、

以前の記事へのリンクを記事に貼っておきます。

併せてお読みいただき、他の不動産クラファン事業者とのスキームの違い、

特色などを踏まえていただければと思います。

 

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概要は下記です。

 

案件名:LEVECHYファンド6号(抽選式)(東京都大田区マンション1棟)

募集金額:4億3192万円

目標利回り:6%

運用期間:12ヶ月

募集開始:11/22 11時~11/28 一杯まで(抽選式)

 

案件名は正式にはただ単に6号というだけのようですが、

裏側には毎回、コンセプト的に、入っている文言がありますので、

ここまで疑似的にタイトルという感じでご紹介してみます。

 

今回はLEVECHYの案件ながら借入はなく優先劣後構造のみとなっています。

 

タイトルの通りですが、案件としては割と普遍的なもので、

東京都大田区にある六郷土手駅(23区最南端の駅として知られる駅です)から徒歩圏のところにある1棟マンションを取得し、

修繕を行いつつ売却の上、想定利回りを払うという案件です。

 

現時点でも稼働率が100%と良好であるため、

インカムでそれ相応の利回りが賄えていると想定出来るところが良い案件ですね。

 

地味キャラではありますが、良い仕事をしてくれそうな物件という感じです。

 

LEVECHY(レベチー)へ

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次は住所、アクセスについてです。

 

住所

東京都大田区西六郷3

 

アクセス

京急本線「六郷土手」駅 徒歩9分

 

23区最南端である六郷土手駅から徒歩9分と郊外っぽさもありつつ、

とはいえ、23区内なので利便性はある程度高いという立地感です。

逆に23区最南端ということで、隣駅は京急川崎駅なので、

川崎に近いというメリットもありそうです。

その他、それなりに大きな駅は反対側(都心方面)に2駅行った京急蒲田駅ですね。

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土地の価値についても見てみます。

 

当物件のある大田区西六郷3丁目は大体、路線価で見ると1平米あたり30~35万。

さすがに23区内ということもあって、風景などの随所に郊外らしさはあれど、

埼玉や千葉の都心通勤圏の郊外の倍くらいの価格です。

立地は良質と言っていいでしょうね。

 

そりゃそうですよね。隣駅が川崎とかで、そこから徒歩圏ですからね。

今回は色々現況所有者の都合などが絡んでいるのか、

(多少、知名度のある会社の所有となっていました。

会員の方はそのあたりもご確認いただけると良いかもしれません。)

当該物件の画像が全くないため、

物件の状況についてはやや書きづらい部分もありますが、

会員限定情報で見られる物件の正確な所在地や物件名からGoogleで検索したところ、

多少の古さは垣間見えるものの、

RC造で見た目も割と綺麗な安定性を感じる物件でした。

土地の形については多少間口が狭く、奥行きがある感じの作りなので、そういった意味で万が一にも建て替えるとなれば土地の形を考慮した物件になりますし、そこは微妙に難しそうな印象も持てたのですが、

 

RC造で耐用年数未満かつ稼働率100%の物件ですから、

そうそうすぐにこの物件をどうこうしようという人はいないでしょうし、

現況のままでも充分良い物件であるところ、不動産クラウドファンディングのお金が流入することで、修繕などにも力を入れられるようになり、

それによって一時的にはマイナスが生じるものの、キャピタルゲインが積極的に取れる物件になり、投資家へ還元されるというプロジェクトですので、

そういった土地の部分はそこまで気にしなくても良いのかなーとは思いました。

 

尚、面積が割と広いこともあり、面積と路線価を掛けてみると約1.5億。

これを0.7で割って公示地価相当にすると約2億。

実際は収益物件が上に建っていますから、

そこも踏まえれば3億弱くらいの土地の価値はありそうです。

 

単純に言って建物も耐用年数内の稼働率100%で、土地も2.5億以上の価値はある。

と考えれば、投資として元本が毀損する可能性は当然あるとはいえ、

SPCを用いた倒産隔離をしているスキームである以上、

元本が0になるという事態は基本的に考えられない内容であり、

仮に悪いシナリオがあるとしても利回りが思惑より落ちる、元本が微妙に割れる・・・

というくらいのシナリオで済むイメージが持てるので、

 

投資判断はしやすい案件では?とは個人的に思いました。

 

繰り返しになりますが、Amazonギフト券2%分プレゼント!も登場しましたし、

案件としてはスタンダード、オーソドックスで地味キャラとはいえ、安定感があるものですので、このテコ入れを踏まえれば非常にお勧め出来る案件かなと思いました。

私自身もちょっと地味キャラで投資申し込みは悩んでいるところがあったのですが、

テコ入れを踏まえて50で行ってみようかなと思います。

インカムの時点で6%までは難しいかもしれませんが、それ相応の割合は出せそうですからね。それを思えば、大損する可能性の少ない案件である以上、

それなりの金額は行ってみたいなと感じました。

LEVECHY(レベチー)へ

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LEVECHYではSPCを用いたスキームで事業者リスクを軽減しつつ、

自社の不動産の目利き力、管理能力により、【利回りを追求する】という姿勢があり、

金融機関からのシニアローンの借入も併用するスキームとなっています。

(ただし、今回は借入が併用されていない案件となります)

この点についても他の不動産クラウドファンディング事業者とは少しスキームが違うため、何となく理解しておくと良いのかなとは思います。

LEVECHY(レベチー)へ

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取得難易度の高い不特法の3,4号の免許を取得し非上場系事業者としては初めてクラウドファンディング型でサービスローンチした、【LEVECHY(レベチー)】

是非、多くの方にそのサービスの他との違いについて知っていただければと思います。

 

今後も現時点でほぼ唯一の存在として、

投資申し込みをするかは都度、ファンドの内容にもよるところはありながら、

優先的にサービスをご紹介していきたいと思います。

 

尚、LEVECHYではeKYCの中でもかなり使いやすい方のシステムであるTRUSTDOCKというアプリでの会員登録が第一候補として挙げられています。

会員登録まであまり時間をかけずに行えるアプリでもありますので、

これからの登録でも案件への応募には充分間に合います。

ご興味の出た方は、運営会社のHPをご確認の上、投資・登録をご検討ください。

LEVECHY(レベチー)へ

 

以上、不動産クラウドファンディングの新興サービス、

LEVECHYの新規案件(大田区案件)についてのご紹介記事でした。

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LEVECHY(レベチー)にご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。

※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。
※当ブログでご紹介している投資商品は元本保証がなく元本の一部棄損、あるいは全額棄損の可能性がある商品です。投資の判断についてはご自身で事業者のHPをご覧になるなど、ご検討の上なさってください。

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