こんにちは。NNSです。
先月は第2弾を22日に投稿し、今月は第1弾を22日に投稿した。
というめちゃくちゃいい加減なスパンで投稿するこちらのシリーズです。
今日はこちらの記事の更新でお茶を濁そうと思います。
毎月更新している、9月末〆的な投資報告です。
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「運用開始が9月の案件」
1.LEVECHY:3号 元麻布 60万
2.TOMOTAQU:35号 函館 30万
3.TOMOTAQU:36号 本厚木 30万(償還分の再投資)
4.COZUCHI:渋谷区松濤 20万
5.DARWIN funding:開発型 8号 10万
(6.ROBOPRO:2万入金)
※ロボプロの2万は定期積立分
さすがに第1弾と変わりはなく152万となりました。
ちなみに、過去の投資金額はこんな感じでした。
(つみたてNISA、iDeCo、一般投信、投資要素のある預金や保険商品等の「定期積み立て投資」を除きます)
(21年)
10月:125.5万、11月:68.6万、12月:90万、
(22年)
1月:118.4万、2月:137万、3月:175万、4月:113万、5月:120万、6月:358万、
7月:188万、8月:209.7万、9月:132万、10月:88万、11月:123万、12月:73万
(23年)
1月:114万、2月:120万、3月:122万、4月:46万、5月:148万、6月:126万
7月:138万、8月:280万
4月が過去最低となった一方、
8月は資金が増えたこともあり出資額がかなり増えました。
一旦、手持ちの資金が多くなったこともあり、意欲的に参加していきました。
そしてそのまま意欲的に今月も来月分も参加し続けているので、
【金欠が顕著になってきた】といったところです。
学ばない結果になりつつありますね。
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個々の案件については先日の第1弾で書いたので省略しますが、、、
これだけだとさすがにやる気がなさすぎるので少し雑談を・・・
不動産クラウドファンディングサービス、TSON FUNDINGを展開している株式会社TSONが東証プロマーケットの上場を廃止するなどの動きが出てきているのは、
皆さん、ご存じでしょうか?
元々はコスモスというある程度名の通った監査法人が監査を降りる等の動きがあり、
その件から少しずつ色々なことが動いていった結果のそれのようです。
あとは不動産クラウドファンディング的には不要と言えば不要ですが、
金商2種の免許も降ろすということがネット上に出ていました。
(金商2種はソーシャルレンディングなどのファンド募集を行う時に必要です。
不動産クラウドファンディング=不特法では3,4号というやや難しいスキームを使う時に必要ですが、現状のTSONでは特に要らないといえば要らなそうです。)
TSONは上場企業ということで決算が公示されているので、私も時々見ていたのですが、業務拡大のペースが速くそこに対しては気にかかる部分もあったものの、
直近の決算の数字自体は良化している印象があったので、
そういう意味では現時点では強い問題が起こっているとは私は思っていません。
ただ、監査法人と上手く折り合いがつかなかったことは事実なので、
そこをどう取るかということですよね。
一説には、TSONの筆頭株主である深川堅治氏が実質的なオーナーである
数々の企業への依存度が高いということが関係しているとも耳にします。
深川堅治氏は東新住建という会社を大きくしたものの、リーマンショックで民事再生となり、そこで社長を降りたものの、オーナーとしてはそのまま留まり、
数年で会社の業績を建て直して今に至る・・・みたいな感じの方です。
相当なリーダーシップのある創業者であることは間違いないでしょうし、
会社を細分化することで、以前のように大きな1社がどうこうなってしまうと厳しい市況の時に苦しいから・・・みたいなことで会社を細かくして、
各々はパートナーシップはあるものの、グループ会社等ではない。
という括りにしているようですから、
監査的には本当にそことの取引は妥当性があるの?
みたいなところは上場企業であれば強く見てくるのはありえるだろうなと思いました。
ちなみにパートナー企業である不動産管理のブルーボックスという会社は、
基本的には中京地方の会社ですが、関東にも支店があります。
どこだったかは覚えていませんが、
出先で管理物件を見た事もあるので、こちらでも商売はやっているようです。
というように各々は真っ当な(だと思います。恐らく笑)商売を行っているものの、
その各々の企業の繋がりが独特というのがTSON界隈の特徴のようなので、
そこが監査的にどうなんだということはありそうです。
上場を降りることで個々の企業との協力体制が良い意味で円滑に行って儲かる。
のかもしれませんし、
よりブルーボックスならぬ、ブラックボックス化して良くない方向へ行くのか。
とりあえずはそこをちらっと気にしていく必要はあるのかなーと思いました。
まあ、なかなか細かく見られるかというと難しいですけどね。
ただ、TSON FUNDINGで募集している案件も、東新が販売していたり、ブルーボックスが管理していたりという物件が多い(全てかは分かりませんが)のは、
詳しい方であれば知っていることでしょうから、
私たち投資家は既に間接的にそういった会社にもお金や仕事を回しているとも言えるので、そのあたりを今後は今まで以上に気にするのも良いかもしれませんね。
とりあえずはイメージが多少なりとも落ちた(?)でしょうから、
テコ入れで良い案件が来るのでは?なんてことも思ってしまいます。
無論、それに投資するかは人それぞれの見解もあるかと思いますが、
私は内容次第では参加しても良いのかなとは思っています。
まあ、不動産クラウドファンディングのサービスもピンキリになりつつあるので、
ここよりも怪しげな状況の会社なんかも恐らく自身で参加していないものも含めれば5社10社とありそうな気もするので、
(迂闊にいい加減なことも言えませんが)
それを思えば、上場企業として強制的に色々なことを発表してくれていた、
今までのTSONをそこまで悪く思う部分は個人的にはない。
とも言えます。
とはいえ、今後のTSON FUNDINGの動きが気になる。という小ネタでした。
というわけで以上、投資報告第2弾の記事でした。
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最後に少し宣伝です。(第1弾のコピーです。ご了承ください。)
先日、不動産BANKの松戸案件についてご紹介しました。
個人的には物凄く良い案件という印象まではないものの、
悪くない案件で投資申し込みもしたのですが、
知名度の割に募集額が多かったこと、そしてAmazonギフト券のキャンペーンを人気化したことにより少し渋ったこともあってか、
募集期間内に成立金額まで持っていくことが出来ないままとなってしまいました。
そこでテコ入れとして、
【募集期間延長!】【運用開始日の後ろ倒し!】【Amazonギフト券1%プレゼント!】
という3本建てが決まりました。
投資額に対して1%のAmazonギフト券がもらえるので、想定利回り6%の案件に対して1%ですから、実質的には利回り7%と言える条件まで来ています。
個人的にはこの案件はちゃんと集まって成立するに値する案件と思っています。
是非、ご興味の出た方はファンドページをご覧になってみてください。
尚、案件の詳細については以前の記事もご参照ください。
以上、最後に案件紹介の宣伝コーナーでした。
不動産BANKへご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。
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