投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

昨日は珍しく出かけました。

おはようございます。NNSです。

毎度毎度雑談で失礼しております。

 

昨日は珍しく出かけました。

行先は東京都は豊島区、池袋駅直結の【東京芸術劇場】でした。

 

野田秀樹さん率いるNODA・MAPの新作、「兎、波を走る」という舞台目当てです。

まあ、というか目当てはご贔屓女優の多部未華子さんなわけですが・・・

 

何気にNODA・MAPには多部さんは初出演だったんだなと。

確か本格的な舞台に初出演(でもないのか?少女な時代にセーラームーンミュージカルとか出た事あるし)したのが、野田さん作品で松尾スズキさん演出の農業少女って作品だったので、野田さんとは繋がりは深い気がしていましたが、

意外と初出演だったようです。

 

って言っても野田さん自体が出演している舞台とかでも共演しているので、

別にそういう意味ではお初感はなかったかもしれませんが。

 

ということで、NODA・MAPの作品を見るのはめちゃくちゃ久しぶりでしたが、

池袋まで遊びに行ってきました。

 

で、まあ、こうして軽く書いているのですが、

実際は【チケット持ってなくて当日券目当てで3時間以上並んだ!】感じでした(笑)

 

3月にも松尾スズキさんの舞台に多部さんが出演していて、

有休消化中だったので、それを見るついでで色々なCOZUCHI物件を見て回ったのはこちらに書いた通りなのですが、

その時に【夏は野田さんか!いやー、盛り上がるな。絶対に見に行こう!】

とか思ってたんですよ。

 

なのに「いつの間にかもう発売開始されてて、売り切れてた」という(笑)

 

なんか脳内で【夏】というのが強くインプットされすぎていて8月くらいかと思っていたのですが、全然違って6月から7月まで東京公演だったので、

気づいた時には既に公演も始まってすらいたというしょーもない有様で。

 

まあ、そのあたりは転職してバタバタしていた、心の余裕がなかった、

みたいなことも関係はありそうです。

というわけで、【絶対に行く!】と思っていたわけですし、

多部さんと野田さんなら見ないわけにもいかないみたいな気持ちで、

何とかしてチケットが欲しいと思ったのですが、

昨今の転売規制の流れもあり取る方法は一つ。

 

【朝9時以降に並んで当日券をゲットする!】しかない。

まあ、ということで並びました。

 

野田さんの考えなのか等々は分からないですが、

東京芸術劇場は結構当日券がたくさんあるんですよね。

私も10年以上前に(まだ25歳以下だった時に)当日券目当てで並んだことがありました。サイドシート席だったか、、、25歳以下だとすごく安くなるという若者に演劇を触れてほしい的な贔屓でそういうプランがあって、

それ狙いで並んだことがあったなーと思い出しました。

もう12,13年くらい前ですね・・・月日が経つのが早すぎる・・・

 

えー、それ以来(だと思う)並びでした。

 

本当は開館の9時に並びたいくらいでしたが、

さすがに子どもとかのお世話もありますから、10時過ぎの到着。

まあ、ギリギリかな・・・と思いながら並ぼうとしたら、

 

「えっ・・・こんな・・・遠い・・・の・・・?」みたいな感じで。

その時点でもう30人以上くらい並んでたのか、、、すごい列でした。

 

最終的には立ち見で何とかギリギリ見られたのですが、危なかったですね。

これが最終日近くとかだったらダメだったかもしれません。

 

一応、館内とはいえ日差しが普通に入ってくるドーム型のエアコンのないあたりということで、めちゃんこ暑くて、そこに3時間立ったり座ったりしてたと思うと、

「我ながらよく頑張った」ってことを思いました(笑)

 

さすがに体力的なところから、舞台を楽しむというよりは疲ればかり感じました。

3時間以上並んで、そしてそこからの2時間ちょいを立ち見ですからね。

そりゃ疲れるだろって話ですね。

 

そのあたりはちょっと勿体なかったですが・・・

 

内容はかなり題材が広範に渡っていて毎度ながら難しかったです。

基本路線は「兎、波を走る」ということわざ(流れが速いことの例えらしいです)と、

不思議の国のアリスのオマージュに対して、

過去の闘争や日朝関係、そして昨今の仮想世界云々なんかも持ち出す混沌な話でした。

難しかったです。

 

お目当ての多部未華子さんは少女であるアリス役ということで、

役としては重要ながら、出番はやや少なめ?

ちょっとアイドル枠っぽい感じでしたね。

 

主役の高橋一生さんとか準主役の松たか子さんに比べれば出番は少なかったです。

 

まあ、個人的には秋山菜津子さんっていうまずまず年齢も行っている女優さんですが、

この方が入ると劇が程よく盛り上がって程よく締まる感じがあって、

結構好きなので、秋山さんの怪演(?)が見られて良かったと思います。

ザ・舞台女優って感じの方なんですよね。

背も有って映えますし、声がドスがあって格好良いです(笑)

その点、多部さんは背は低いのでどうしても役柄は可愛い系になりがちですよね。

声が非常に通るのでそこは舞台向きだなとは思いますが。

でもまあ、30代半ばで少女役が出来て、それでクオリティも高いというのはさすがだと思います。そこはほんとなかなかいないでしょうし。

 

5年くらい前に多部さんと小芝風花さんが共演した舞台がありましたけど、

まあ、あの頃はまだ小芝さんも駆け出し感があったので何とも言い難いながら、

見た目とか雰囲気はそっくり、でも、【負けてない!】みたいな感じもあり。

役も多部さんの方が重要な役だったのでそりゃ当たり前ですが、

ふとそんなことも思い出しました。

でも小芝さんもすっかり今では人気俳優ですもんねー。

 

ということで、話がそれましたが、一言でまとめると、

【折角の会社休みの日に3時間以上高温に晒され、立ち見で舞台観て疲れた。

内容もよく分からなかったし。】みたいな話でした。

 

でもまあ、ファンとしての務めを果たせたのでそこは良かったです(笑)

 

以上、雑談記事でした。

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