任意組合型案件の組成も2案件を数えるなど、どんどん募集の幅を広げていっている、
不動産クラウドファンディング界の代表的サービス、COZUCHI。
一時はそういった募集形態の見直しなどもあってか、
やや募集の頻度が減ったようにも感じましたが、
ここに来て、新たな短期案件が2つ募集決定するなど、動きが強まってきましたね。
私に関しては自身の属性的に任意組合型案件はそぐわない部分があるので、
このタイプの案件については余程、何かトピックがない限りは（やたら魅力的とか、やたらおいおい…みたいな部分があるとか…さすがにそれはないと思いますが笑）
そう積極的に紹介していこうとは考えていないのですが、
短期案件についてはこれからもなるべく変わらずに見ていきたいなーと思っています。
と言いつつ、以前のようなオポチュニティックなキャピタル型案件がやや減り、
短期案件と銘打っていながら運用期間が長期化しつつもあるため、
そのあたりの紹介の仕方は案件が変われば、私もそれなりにスタンスは変わるよなーみたいな気持ちもあります。
今回については2案件の内、1案件が既に募集開始をしていることや、
2案件共、以前に募集された案件に少し繋がる部分があることもあり、
簡単な紹介でお茶を濁そうとは思います。
そのあたり、日々身体を動かした労働と暑さでやられかけていて、
まあ、あまり余力がないことを言い訳とさせていただきます（笑）
ということで、考察というよりはご紹介記事ということで書きますので、
何卒ご笑覧いただければと思います。よろしくお願い致します。
また、既に他のブロガーの方などを通じてご存じの方も多いかもしれませんが、
初めての不動産投資クラファン応援特典！として、
会員登録キャンペーンも行われています。
上記キャンペーンは特定のメディアでのみ行われており、
Google検索などの普遍的な手順で会員登録をしても対象にはなりませんため、
その点、ご注意ください。
当ブログもこれまでと同様、特定メディアとして選ばれましたので、
もし、COZUCHIにご興味がありながらまだ会員登録をしていない方は、
この機会に当ブログから会員登録をいただければと思います。
よろしくお願い致します。
---------------------------------
案件名：京都“HOTEL CANATA KYOTO”
募集金額：5億5000万円
目標利回り：5%
運用期間：5年
募集開始：7/14 19時～7/19 13時まで（抽選式）
1号事業者：株式会社TRIAD
2号事業者：LAETOLI株式会社
住所
京都府京都市中京区堀川通二条下ル土橋町14－1
アクセス
京都市営地下鉄東西線 二条城前駅 徒歩1分
案件名：代々木公園 プロジェクト
募集金額：8億円
目標利回り：5%
運用期間：8ヶ月
募集開始：7/15 19時～7/20 13時まで（抽選式）
1号事業者：株式会社TRIAD
2号事業者：LAETOLI株式会社
住所
東京都渋谷区富ヶ谷一丁目53番8号
アクセス
東京メトロ千代田線「代々木公園」駅 徒歩1分、小田急線「代々木八幡」駅徒歩1分
1つ目の京都案件は以前に募集のあった京都案件のすぐ隣の物件。
というよりは以前の72億京都案件の時に、【隣を既にTRIAD社が持っているので、長い目で見ると土地を一体化として利用出来るため投資として有利な動きが出来る】
と言っていたその【既に持っていたホテル】というのが今回の案件ですね。
COZUCHIの武藤代表はホテル経営にも長けており、TRIAD社在籍時代からこういった物件に多数取り組まれているので、当物件もそういった知見が（TRIAD社からは離れているとはいえ）活かされると考えられます。
尚、以前から最大7.4億円を信用組合から借入して運営を行っているなど、
当物件には借入が発生しており、当案件の運用に際してもその借入を匿名組合の扱いとした上で【借入併用案件】として運用するとのことです。
つまりプラスの言い方をすれば【レバレッジ効果で利回りを嵩上げ出来ている】
ということですし、マイナスの言い方をすれば【万が一の場合は借入が出資に優先されるため、棄損リスクは他案件より理論上高い】
ということになります。
運用に際しての総額は約12.7億、借入が約6.6億、優先出資が5.5億、劣後出資が6155万なので、優先対劣後で見ると大体9:1で1割はあるので普遍的ですが、
実際は全体で見た時の劣後割合はその半分の5%を少し切るくらいですね。
インカム型案件で共同事業者であるCANATA社のマスターリースがあるため、
配当については手堅い部分があり、その点は非常に魅力的です。
5年という運用期間の長さもある意味手堅いインカムが得られると思えば、
むしろプラスなのかな？とも考えられますしね。
ただ、とはいえ、劣後割合が低い、借入併用である、ボラティリティの高いホテル案件であること（マスターリースがあるため投資家は直接的にそのボラティリティにさらされませんが裏側では影響がありますよね）
と考えた時に、判断の難しい案件だなーというのが正直なところです。
しがない1ブロガーがそれっぽいことを書いても仕様がないですし、
まあ、とりあえず正直な気持ちを書いてみました。
落選した時にCOZUCHIポイント付与があるので、
とりあえず少額で応募して当選したら経過を楽しむ、落選したポイントゲット！
という作戦で私は行こうかなと思っています。
2つ目はこの間、紆余曲折がありながら運用を終了した、代々木公園案件の続編。
このプロジェクトはざっくり言えば旧・井上病院と現在も居住者のいる代々木ハイランドマンションという2つを取り壊して、タワマン用地にする！
というプロジェクトですが、今回募集されるのは、
その大きなプロジェクトの枝葉部分として、代々木ハイランドマンションの区分をTRIAD社が匿名組合資金ではなく自社資金で買い取った部分について、
期間限定でEXITファンドとして投資家に提供するという案件です。
こちらは比較的分かりやすい設計になっているというか、
【既に運用実績のあるプロジェクトの枝葉部分をEXITファンド・利回り5%で行くか行かないか！】という感じですね。
EXITという部分をプラスに取るのであれば利回りが平均的でもアリ！でしょうし
単純に利回りを見た場合には【COZUCHIにしては少し控えめだよなー】という感じ方もあるいはあるかもしれません。
それこそ、この代々木公園案件の以前の追加買取EXITファンドに関しては利回り8%でしたから、それを思えば下がった感もありますね。
ただ、今回のEXITファンドについては、
実質的にTRIAD社が運営するSPCへの売却という方針が明記されているため、
投資家側から見て出自の分からない会社への売却をEXITとしていない以上、
EXITへの確度は高いとも考えられます。
プロジェクトがどんどん進んでいること、方針が明示されているということを踏まえると、利回りは充分及第点なのかなーとも思います。
事業者側から見ると一時的なオフバランスとして投資家へ利回りを払って提供する代わりに、キャッシュを得るということですからね。対価としては充分かなとも。
私自身は利回りが5%台の案件には基本的にあまり投資してはいないですが、
今回に関してはファンド設計を踏まえた上で、
普遍的な金額では申し込みをしようかなとは思っています。
尚、当案件については公的な価格から築古マンションの区分の価値を算出すると、
非常に低い価格になってしまうため、あまりそういった考察は意味をなさず、
考察というよりは情報提供としてだけ記事を書く形にしました。
最終的にタワマンが建った際には、土地の値段は今の5倍10倍（10倍は大げさ？いや、そうでもないか？）にも計算出来ますからね。
ということで、考察は省く形にしておきます。
-----------------------------
COZUCHIではCOZUCHIポイントという制度もあり、
抽選に落選する度にこのポイントが増えていく仕組みになっています。
現状はこのポイントを使う「チャレンジポイント募集」の案件は来ていませんが、
その内、このタイプの募集も増えていくのかなと想像出来ます。
投資家が多くの案件に募集することで、事業者としては様々なタイプの案件で投資家を集めることが出来るためより自信を持って商品を提供出来るようになるでしょうし、
投資家サイドもここ一番でこういったポイントで自身が最も気に入った案件に出資出来る可能性を高めることが出来るのではないかと思います。
私自身はそういったポイントの付与がもらえる点、独自の配当ポリシーがある点などを加味して、投資申し込みをしようと考えています。
抽選期間は迫っていますが、eKYCでの登録方法もあり、
まだ投資家登録の上、応募するには間に合うタイミングと思われます。
ご興味の出た方は、HPをご確認の上、投資・登録をご検討されてみてください。
以上、COZUCHIの新規案件2つについての紹介記事でした。
------------------------------
COZUCHIにご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。
※最後にキャンペーン内容の詳細を転記しておきます。
（↓内容の参考URLです。登録へのリンクではありませんのでご注意ください。↓）
【キャンペーン期間】 2023年7月5日（水）〜2023年7月31日（月）
【キャンペーン対象者】 以下①②を満たした方が対象となります。
①キャンペーン期間内に対象メディア経由で投資家登録の申請を行った方 期限：2023/7/31までに投資家登録申請
②審査を経て投資家登録完了 期限：2023/8/2まで（書類不備等があった場合はその修正・補完も含む）
※対象メディア経由で申込が確認できない場合はキャンペーン対象外となります。
※本キャンペーンは先着500名限定となります。 応募が500名を超えた時点でキャンペーン対象外となります。予めご了承くださいませ。
【プレゼント内容】 Amazonギフト券1,000円分
【プレゼント付与方法】 投資家登録時ご登録いただいたメールアドレス宛に2023年9月以降にお送りいたします。 下記の方はキャンペーン対象外となります。
・虚偽(いたずら・成りすまし)の申込
・過去にCOZUCHIに投資家登録されている方(現COZUCHI会員を含む)
・申込、登録時のデータ不備
・申込後審査に落ちた方
・プレゼント配布時期である2023年9月時点でCOZUCHIを退会されている場合
・その他不正と判断した場合
【キャンペーン注意事項】
※Amazonギフト券のギフトコード発送は投資家登録時にご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。万一ご登録いただいたメールアドレスの不備等によりメールが不着の場合、再 送は致しかねますのでご注意ください。
※本キャンペーンはCOZUCHIによる提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせは Amazonではお受けしておりません。COZUCHIキャンペーン事務局までお願いいたします。
※Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com,Inc.またはその関連会社の商標 です。
【キャンペーンに関する問い合わせ先】 COZUCHIキャンペーン事務局 https://cozuchi.com/system/contact
---------------------------------
