投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

ちょっとした雑談記事。

こんばんは。NNSです。

 

今日は(も?)時間があまり取れていないので、

個人的な雑談記事でお茶を濁そうと思います。

 

今回のネタは半分音楽の話、半分身の回りの話といった感じです。

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いきなり何の話だよ?となりそうですが、

皆さんは「ジョニィへの伝言」という曲をご存じでしょうか?

 

アーティスト名はペドロ&カプリシャスというグループが歌っていました。

まあ、知っている人は、こんな回りくどい言い方をせずとも、

即座にメロディーを歌い始められるレベルの有名な曲ですし、

逆に全然知らない人は、ジョニィ?ペドロ?カプリシャス???誰だよ???

となりそうではあります。

この曲は1973年のヒット曲で、作詞は阿久悠さん、作曲・編曲は都倉俊一さん。

グループ初の紅白歌合戦出場で披露された曲でもあったんだそうです。

 

当時のメインボーカルは2代目の【高橋真梨子さん】でした。

とまあ、最初から高橋真梨子さんの歌手生活を代表する1曲と書けば、

知らない人であっても、ああ、そういう話ね。と分かる話ではあるのですが、

(高橋真梨子さんすら知らないとなると、またそれはそれで説明がややこしいですが)

一応、この曲は歌手デビュー時のグループ名義で出された曲なので、

説明としては、ペドロ&カプリシャスの。という感じにはなります。

 

曲の内容としては主人公の女性が、ジョニィという男から別れて旅立つような内容。

印象的なのは【ジョニィが来たなら伝えてよ 2時間待ってたと】という歌い出し。

このフレーズはその後も何度か出てくるのですが、

メロディーもブワーっと音階が上がっていく感じで格好良いです。

 

まあ、2時間以上待たせるようなそういう男ということなんでしょうね。

そしてそれに対して、2時間は待ってあげてしまう、そういう女性でもあります。

 

でも最終的には【元の踊り子で稼げる】というフレーズも出てくるように、

1970年代初頭(昭和40年代)の時点で既に自立して稼げる女性であったという、

世の中的には先進的なスタイルの女性であったというのも歌詞から伝わります。

 

この曲の良さは色々な部分(歌詞についてもメロディーについても和音の進行についても)が様々にあって、とにかく個人的には好きな曲なのですが、

 

最も好きなのが曲の最後のあたりの歌詞なんですよね。

【ジョニィが来たなら伝えてよ 2時間待ってたと 賽は投げられた もう出かけるわ 私は私の道を行く】という部分です。

 

【賽は投げられた】というフレーズがすごいなと。

流行歌で使ってもなかなか一般的にはスッと入ってこないフレーズじゃないの?と。

実際、プロデューサーだかディレクターだかに阿久悠さんは「表現が難しくてよく分からないから歌詞を変えて」と言われたらしいですが、

ここは絶対に変えないというご本人の強い意志でそのまま残されたようです。

 

何度考えても良いよなーと思います。

昭和40年代という時代に、1人の若い女性がダメな男に対して、女として付き合って、

男をそれなりに大事にしつつも、【1人の女性としての自立した人生】を重んじて、

彼を最終的には捨てて、また別の地で稼げくために動いていく。

そしてその時のフレーズが【賽は投げられた】

カッコいい女性のイメージがストレートに伝わります。

逆に本当はその出来事がショックという雰囲気のフレーズもありながら、【根っから陽気に出来てるの】とそういう風に友だちなら上手くやっておいて的な歌詞もあって、

その性格の2面性というか、いわゆる「女」の部分と「自立した女性」の部分とが、

上手く歌詞に表現されていて、まあ、やっぱプロの歌詞ってすごいなと。

そんなことを改めて思います。

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まあ、で、何が言いたいかというと、大した話ではなくて、

「自分はそんな格好良い人間ではないけれど、自分も賽は投げられた感はある」

ということです。

 

ちらっと匂わせ的に以前から書いていた話ですが、

私は再来月に職を変わることになりました。

 

次の業種は少しだけクラファンでも話題になることのある業種で、

個人的には伸び代はまだまだある業界かなと思っています。

今とやることに多少の類似がありますが、この年で異業種への転職なので大変です。

 

一応、今より休みは増え、通勤時間も半減しますし、

会社も遥かに今より大きくなるのでそれも良い部分です。

ただ、当然異業種への転身ということで、

役職が最低かそのちょい上くらいまで落ちる以上、一時的には収入は減少しそうです。

あるいは大きなところですから、そういう立場であったとしても、賞与次第では今の数字を超えられるかもしれませんが、

どんな会社であれ賞与は何とも言えない部分ですし、

会社が大きい以上、頑張っていけば今を超えることは充分可能だとは思うものの、

絶対に超えられるという保証があるというわけでもないので、資金面も難しいですね。

 

次の仕事でもメール等のPCでのやり取りや、事務作業、電話対応などもありそうですが、もう少し自身が動く立場にもなりそうですから、

体調管理などもある意味では大事になりそうなので、

総合すると、まあ、良くなる部分はあれど危うい部分も残る。

とまあ、そんな転職にはなります。

 

ただ、このブログでちょこちょこと会社の愚痴?的なことを書いたことがありますが、

業種としての斜陽感も年々強まり(円安や原油高、光熱費高騰の影響を受けています)、ただでさえ先行きが不安なところに、

代表や代表が買っている社員の方の方針が自分には理解出来ない。

こちらがこうであったら・・・と思って言ったことも伝わらない。

 

つまりは、【賽は投げられた】という感じの気持ちになったんですよね。

私は所詮しがない中流?中の下?下の上?のサラリーマンですし、

転職先が大きいところということで、基本的にはしがみつく気満々で転職しますから、

全くジョニィへの伝言で出てくるような自立した格好良い女性とはシンクロしない。

でも、とはいえ、今まで長年お世話になった会社に固執して、しがみつくのではなく、

何とか自分の人生を新たに拓いていこうとは思ってギャンブル的に決断しましたし、

あるいはこのブログや投資について勉強していることもそういう自立。

の一つと言えば言えるかもしれません。

 

最初からダメな前提でいてはいけないわけですが、

次がまた何かあっても、その間に色々なことを学んで、見識を広げておけば、

あるいはまた別の何かが開かれていくかもしれませんしね。

 

そういう意味で年齢的にも動くなら今という気もしましたし、

現況の会社の状況や各種レスポンスを見ても【賽は投げられた】感があったので、

何とか自立した人生を送れたらという気持ちで動くことにしました。

 

最初にご紹介したジョニィへの伝言は特に元々頭にあったわけではないですが、

何だか動いている内に、改めて脳内に出てきたんですよね。

【会社が私に依存していた部分は結構あったけど、私も考えてみれば同様だった。

それが期せずして終わることになった。自分は遠くへいく。】みたいな。

全然シンクロしていないような、でも何か個人的にはシンクロしているような・・・

みたいな感じでしょうか。

 

ということで、これからも頑張って生きていこうとは思います。

一応、休みは増える予定?通勤時間は減る?ので、

ブログ的には更新頻度は落ちないで済むのかなと想定しています。

 

慣れるまでは心身共に疲れて余裕を失くすかもしれませんが・・・

 

以上、曲と個人的なことについての雑談でした。

ちなみにこの「ジョニィへの伝言」にはアンサーソング的に「5番街のマリーへ」という曲もあり、こちらも対として非常に有名な楽曲です。

うちの父は、こちらの「5番街のマリーへ」の方がとても好きで、

それこそ家族で【モノポリー】をやっていると5番街に誰かが着く度に、

決まって必ず歌い出すということもありました(笑)

(大人になるに連れて分かってくる、モノポリーの5番街等のグリーンゾーンの使えなさ…笑)

2曲とも非常に古さを感じさせない名曲ですので、

どうぞ皆さんも聴いていただければ個人的には嬉しいです(笑)

 

というわけで、ダラダラした記事を失礼しました。

また、ご紹介したい案件など出れば書いてみたいと思います。

その際はどうぞよろしくお願い致します。

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