こんにちは。NNSです。
とうとう大晦日ですね。
本年も多くの皆様にお世話になり、ありがとうございました。
読んでいただいた方、時にはコメントを投稿してくださった方、
クラウドファンディング事業者、広告主の方…
たくさんの方にお世話になったと改めて思います。
こんなしがないブログではありますが、来年も引き続きよろしくお願い致します。
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さて、タイトルにも入れたのですが、来年は個人的に変化がある年になりそうです。
子どもも生まれ、我が家の神様こと妻様が育児休業中・・・
ということで、来年は無風かなーと思っていました。
(投資的にはむしろ色々な風が吹き荒れそうな感じもしていましたが)
今年は何だかんだで仕事も休業してしまいましたし、
結構なブランクを作ってしまったので、売上も下がっている昨今、
改めて頑張らないといけないなーなんてことも思っていた矢先、
(詳しい話まではさすがに書けませんが)
会社からなかなかにヘビーな通知をもらいました。
簡単に言うと「残業、残業代の抑制」という話です。
まあ、どうなんでしょう、、、
通知が出た理由の1/3?くらいは私にありそうです。もっとか?
それについて他の多くの一般社員の方に何だか申し訳ない気持ちもあります。
ってこんなところで書いていいのかって話なんですけども。
土台となる前提についてちょろっと書いてみますが、
私はとある中小企業で、進行管理・外注管理・一般業務・営業事務・品質管理・予算管理的なことをやっています。
おおよそ、1人で3人分の業務をやっていると私は思っています。
(分量が3人分とは言わないが、網羅的という意味で)
本来は営業事務的な業務を営業部ではないのにしていたり、
管理的ポジションにいながら事務仕事も自身で行っている。
逆に言えば管理職なのか一般社員なのかポジション的に微妙なポジションながら、
一般的には責任者クラスがすべき業務を行っている。
また、社内の管理と社外の管理も一緒に行っているし、日程の管理と品質の管理も一緒に行っている。簡単な予算の管理も同時にしていますしね。
(もっと言えば業種が特定されたくないので詳しく書きませんが外に行く仕事もたまにしています。)
普通だったら日程と品質を同時に管理することはあまりないだろうし、
社内管理と社外管理を分けた方が責任も分散されるだろうし、
営業事務的なポジションと、管理部門の責任者的ポジションはどう見ても別の人が務めるべきポジションだと思う。
そういう意味でざっくり言えば営業事務代理の私、責任者代理の私、業務担当の私みたいな3人の私をチャンポンしながら、
随時モードを入れ替えながら日々業務を行っています。
一言で言うと【個人的には効率が悪い】んですよね。
会社としては1人の人が多種に働くので効率は良いのかもしれませんが、
やっぱり自分的には全部が中途半端だなーと思います。
責任者的なポジションの私は日中、手空きにしていた方が良いです。
急なトラブルに対処するのは自分ですしね。
来客対応、電話やメールの対応もありますし。
推移を見ながら適宜対応する事柄があるので、日中は手空きにしたいです。
でも、業務担当の私は日中にどんどん業務を本当は済ませたいです。
ただ、業務でミスをすると起票者=自身そのものの責任問題になりますから、
どうしても片手間でやるのでペースは落としてやることになりがちです。
営業事務代理的な部分は、得意先の急な要請に営業含めてチームで応えていく部分もあり、
これまた責任者クラスとまでは行かないにせよ、手空きが多少あっても良い部分。
こちらも電話応対が出てくる部分ですしね。
ということで、大まかに分けて10種類以上の業務があることもあり、
全てが重なるととても忙しいです。
反面、全てが逆に無風だと意外とアイドリング的になったりもします。
そういう時は業務的な作業、過去のチェックなどで当てますが、
まあ、1分・1秒を無駄にせず仕事をしているかと言えばそんなことはないですね。
人から言わせれば値しない仕事をしている時間なのかもしれません。
(ま、ブログをお読みの方には状況を推測されそうですけども…笑)
ということで、日中はどうしても責任者的ポジションとしてやや手空き気味にして、
落ち着いた時間になってから業務仕事をすることが多いですし、
実際、現実的にも営業が帰社する夕方から続々と新規案件の情報が集まることも多く、
そこから大まかに分けた3つの仕事がどれもバタバタしてくることも多い。
また、昨今は新型コロナのことや、家庭事情もあって、
いつ何時離脱となるか分からないこともあり、
出来る限り出社したその日に出来ることは終わらせておきたいという気持ちもあって、
仕事を残さないように残業で終わらせるというのが常態化していました。
本来、自分で言うのもなんですが、責任者的ポジションの人がやるべき業務を任命されている私は本来管理職であるべきだと個人的には思うのですが、
(なりたいという意味ではなく。むしろお金がそのままならなりたくない笑)
色々な社内のバランスの中で、ギリギリ管理職ではない括りに入っているので、
(社外的にはたぶん管理職と思われていると思いますが…)
私の夕方からの業務は【残業】になっており、自分自身としても自分がどうあれば良いのか悩みながら上記のような形で働いていました。
が、今回そこにある種のメスが入ったというか、
また別の管理的立場からすると、NGが出たということですね。
私だけがどうこうということではなく、
会社全体の秩序を保つ的な意味合いもありそうですが。
来年以降は法律に則った仕事を私もする必要が出てきましたし、
(本来、もっと前からそうだったとも言えるのですが)
会社全体の秩序という部分も含めてですが、
【あくまで一般社員は上長の管理の中で業務を行う】ということになりました。
つまり私は責任者的ポジションを任されていながら、
(そのポジションを外されている?)
上長の管理に改めてちゃんと入る必要が出てきた。
ということで、自分の裁量で残業をするべきではない・・・
いや、極論を言えば、業務全体を一般社員が自分の裁量でするべきではない。
みたいな話になりました。
まあ、今回の措置は私が要因の一つなのは間違いなさそうですが、
私だけではなく私の上長にも要因があるとも言えるのかもしれません。
もっと言えば会社の問題でもあるでしょうね。
上長を責任者的ポジションからいくつかの業務で外して、その下である私が(契約上の)一般社員として責任者代理をやっているということで。
この歪が私の勤務の仕方を曖昧にしてしまったし、上長の勤務も同様にした。
という感じです。
単純な話としては2人を責任者クラス、管理職にすれば良いだけなんですが、
まあ、それをしたくないというのは、それを提案していると思われる方にも、
色々感情的な部分もあるのかもしれません。分かりませんが…
そこは出るなんちゃらはどうちゃらとかいうこととか、縦社会云々とか、
勝手に妄想させていただいていますが、いずれにしても、
経営者がその意見を採用して、私を一般社員にしているので、
(でも管理職的な内容を普通に任せて、相談等もしてくる…)
それは会社の意志だということにはなりますよね。
そこは私も管理職になっていないことをある意味では利用させていただいている側面もあるので、(実質的にも心情的にも)
疑問はあれど、文句は現時点ではないので、まあ、そんなもんかと思いますが。
で、まあ、これまた細かく書けない話ではありますが、
ちょっと私の部署は特殊で上長だからと言って下の人の業務が全て出来るわけではない。みたいなことがある部署です。
私の下にも(年上の)部下が複数存在していますが、
私は彼らの業務を管理しているようなポジションではあり、
実際、ある程度、管理はしているものの、全部の代理は出来ないとも言えるのです。
これは一般企業で言えば、上司として不適格かもしれません。
下の人と同じことが出来ないわけですからね。
でも、私たち周辺の業界ではそれは良くあることです。
例えば周辺の業界ではないので推測になりますが(前職は物流系だったので大体合っているとは思いますが)運送会社でも、配車マンが4t車までしか運転出来なくとも大型を配車している可能性は大いにありますよね。
自分が乗れなくとも大型が積める量、回れる道、情報を整理する能力があれば出来る。
そういった意味で私は上司であると言っても下の人の代理が全部は出来ない。
そういう意味で業務上、完全に上長が部下をすべて管理出来るとは言えない。
これは社内の別部署でもそうなんですけどね。
とある難易度の高いソフトの取り扱いやデザイン性があって特定の人に任されている業務があるが、その特定の人の上に、それが出来ない上司がいる。みたいな。
でもそういったことは基本的に(恐らく意図的に)無視されているので、
通達には、うーんって感じがあります。
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さて、まあ、で何が言いたいかというと、いくつかありますが、
1.上長と交渉をして、ポジションチェンジ及び、指揮下に入り直す措置を採る
年明けからまず通達を見ながら、私が今後やる必要となる事を整理し、
あくまで上長の指揮下で業務を行うのが会社のルールと変わったことを確認し、
現状の業務体制を変えてもらう。
2.それによって残業時間が自ずと減るので退社時間が早くなり、手当は減る
これはもう会社がそうしてほしいというメッセージを送っているので問題ないはず。
実際、会社の利益のためには自分が長い業務時間を取ってなるべく多くのことを網羅的に集中管理して行うのが効率的と考えて頑張っていたものの、
感情の部分で言えば早く帰りたかったのでそれならそれでアリだとは思っている。
3.ただし、その措置によって業績って・・・?
あまり大きな声で言えないことだけども、上長が会社から資質的に疑問符を持たれたことで私の責任者的ポジションの代理が始まったので、(既に7年くらい前の話だが…代理を7年もするって…笑)
それが7,8年前、10年前に戻ることによってどうなるのかということ。
恐らく悪くなることは間違いないんだろうなと。
また、今回、残業についての抑制を強い言葉を使った通達で強制力を持った措置がありうるという言い方をしてしまったことで、
【会社から残業を強制することの根拠】が消えた(とまで言うと言い過ぎかもしれないが明らかに薄まった)ということもあり、
単身者や定年近くの人員、あるいは今後入ってくる若手人員の残業へのアレルギーが以前以上に強まったと言えそう。
自社はある意味でサービス業的な部分のある業種だけに、【長く営業することがプラスになりやすい】こともあって、残業が会社にとってマイナスとも言えないため、
この残業へのアレルギーが強まる施策で業績が上がるとは言いづらいのではとも。
また長く営業するための各種設備投資も行った直後ということで、
その設備投資の施策と、今回の施策がやや矛盾しているようにも感じられ、
経営方針に一貫性を欠いているとも言える。
(設備投資は代表マターだが、今回の施策は代表ではない有力社員マターのため。
でも、そこは整合性作ってほしいよな…)
というわけで、まあ、一言で言えば、
【たぶん悪くなるから怖くなってきた】って感じでしょうか。
自身が楽になって、見合いとして収入が下がるだけであれば、甘受しますが、
(甘受ってほど不満でもないけど笑)
全体が数字的にも雰囲気的にも下がってしまいそうなので怖いなと。
今回の施策でたぶんみんなの気持ちはバラバラになったでしょうからね。
ということで、来年はまず本業をどうすべきかという懸案が出てきました。
ただ、業務時間が減るということは、投資・ブログ的にはもしかするとプラスなのかもしれません。プラスと言っても投資・ブログに仕事と同じ時間を割いても、
本業と同じだけ稼げるかといえば私にはそんなスキルはありませんので、
やはり収支的にはマイナスに振れるのかなと思いますが、
少しこの先を見つめ直さないといけない1年にはなるのかなと思います。
まだ30代。人生が80年だとすれば半分も来ていない。
仮に60歳までしか働かないのだとしてもまだ20年以上もある。
やはり永遠に(?)というか、そういった年齢まで、この業界、この会社で働くというのは難しいのかなと思った私でした。
60歳まで働くと会社にとっての3桁突破を見届けることが出来るので、
それはそれで1つの目標として面白いかなとも思っていたのですが、
自分自身の立場的にも、会社の状況的にも難しいのかなと思いました。
というわけで私の個人的な話を長々失礼しました。
改めまして、本年は大変お世話になりありがとうございました。
湿っぽい話になってしまいまして、失礼しましたが・・・
皆様、良いお年をお迎えください。
来年も年明けから色々更新していきますので、よろしくお願い致します。
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