投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

少し疲れた。ような。

こんばんは。NNSです。

いやー、ブログが明らかにおざなりになっている感じがありますね。

なかなか上手く行きません。

 

仕事が忙しいということがまずはあります。

そして4月から次に行くということもあり、

一応引継ぎ的なこともあってそれも何気に負担になったりします。

そしてそういう状況なので業務以外でもその件について説明したりの電話やらも結構多かったりして、(本当は次の行の話はダメですが笑)

業務中にクラファンなどの投資について脳内でぐちゃぐちゃと考える余裕がないというのもあるかもしれません。

当然、休みの日は子どもとのふれあいとかもありますしね。

 

まあ、単純にクラファンで積極的に紹介したい案件がないというのもありますが。

というかアフィリエイトの成果をそれほど積極的に作ってほしくないという感じで、

かなり直前にならないと案件について発表しない事業者が多いというのもあります。

既に今いる顧客で需要と供給が釣り合っているので拡げなくても良い。

ということなんでしょうね。

これはこれで手堅い姿勢で悪いことではないですよね。

無論、積極的に成果が欲しい!という風に考えれば残念な風潮ですが、

私自身は無理筋で成果を作ることの方が怖いので、

それならそれでしゃーないかーという気持ちもあります。

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さて、そんなこんなな自分ですが、

今日は取引先の方×3と社員×1と私の送別会的に酒席に誘われまして、

普段、全くお酒を飲まない私は今年初のアルコール摂取でした。

クラファン投資家の方は「ほったらかし投資」的な投資法が好きということで、

夜はお酒を楽しまれる方の比率が比較的に多いように感じますが、

私はその中では異色(?)というか全く飲まない、飲めない感じです。

正確には全くの下戸でもなく、ジョッキ3杯くらいは行けるのですが、

でもまあ、特に強いわけでも大好きなわけでもないですし、

飲んでしまうとその後に何も出来なくなってしまうので、普段は「なし」かなと。

 

さて、そんなこんなですが今日はさすがに成り行き上、

お付き合いせねばって感じで伺いました。

 

まあ、ちょっと疲れてしまいましたね。

先輩社員の方から熱心にもう一回考え直そうとか、色々良いことも言っていただいて光栄、名誉、ありがたい、嬉しいという気持ちもありつつ、

でも、思ってしまうのは【やっぱ、これからも依存していきたい】【今まで通りやりたい】みたいな気持ちで言われているのかなーなんて感想も脳内に出てしまったり。

今までと同じ人間関係が続けば、基本的には同じような成果が出る。

それはそれで安心安全で良いことではあるのですが、

 

業界的にも会社的にも先輩が多く、私がここから10年15年と責任を負って頑張っていっても、先輩社員やら周辺の会社の諸先達が定年やら65歳やらまで逃げ切るのを助けるだけで、自分自身が恐らく逃げ遅れてしまうということを考えると、

やっぱり、このままではきつい。というのがリアルかなーと。

 

もちろん、この日本で生きている限り、なかなかそんなに良い業界というのもないでしょうし、どんな道を選ぶにせよ、それなりに茨の道が待っていると思います。

私は小さい頃から死に対する恐怖があって、

今はそれこそ亡き人となった好きでなかった父親が夜に煙草を吸っているところに、

泣きそうな顔で出ていって、親父さんもそれなりにびっくりしてどうしたどうしたと話を聞いてくれて、そのことを何となく説明したら、

いつになく慈しみのある顔で頭をなでてくれて。

まあ、最後まで好きになれなかった父ですけども、

それは何気に嬉しかった思い出の一つだなーなんてことも思い出します。

という自分ですけど、

最近はもはや逆にそれすら甘美なものに少し思えてきているんですよね。

もちろん、その場になったらもがきまくるとは思うんですけどね。

でもそれでも、やっぱり将来への不安、どんな道を歩むにせよ、

それ相応に茨の道が待っているわけで、

それを思うと、50代前後の先輩社員とかは羨ましくてならないなと。

今日も【OOさんは若くて良かったじゃん】なんて(また別の)取引先の偉い人に言われましたけど、思わず【いやいや、それ逆っしょ。だってXXさんは10年責任を負えば終わりが見えますけど、私は下手して30年っすよ?無理でしょ。ほんとに。】

みたいなことを言ってしまいました。

 

ほんと、難しい世の中ですね。

私が選んだ業種がいけなかったというのもありますし、

それこそこれは親父さんへの恨みも多少ありますけど、

もう少し勉学もちゃんとやっておけば良かったよなーとか。

これは自業自得の側面もありますけどね。

 

ともかく、色々社内外問わずにありがたいお言葉をいただいていて嬉しい反面、

社外の方はともかくとして、社内の方には、結局のところ、

【今まで自分はあんたを頼りにやってきたんだから、いなくなられたら困る。

これからもやっぱり今まで通りやっていきたいから、何とかならないの?】

みたいに言われている感じがして、やっぱり無理だよなーとは思ってしまいます。

そういうリクライニングされている感じが無理だったわけで、

どんなに良い言葉で飾られても、それが今まで通りだったとすれば、

それは今まで通りの日常の続きで、そしてそれには恐らく持続性はなく、

つまりは無理だろうなと。

まあ、それについては会社の業績、業界全体の推移の悪さ、

そして会社の中でのパワーバランス的な話で排除されかかっている・・・

などなど、そういう問題もありますが・・・

 

いずれにしても、やっぱり結局のところ、良い言葉を社内の方がかけてくれればくれるほど、逆説的に退くことが正解なんだろうなと思わされる苦しさがありました。

それだけ、いてほしいと思われている=依存されている=いなくならないと解消されない=退くことが自分の人生においても、あるいは会社にとっても正解

みたいな感覚ですね。

求められている内が華というか、求められなくなるまで固執して逃げ遅れるよりは、

まずは自分から動いて、自分の社会的な価値を上げたいなと改めて思いました。

 

実際、その席では当然そんな話はしていないわけですが、

私は会社以外にもこうしてブログ等でまた別の居場所もあると言えばあります。

こんな場末のブログでも読んでくださる方がいて、

嬉しい言葉をかけてくださる方もいますし、

それどころか収益すらいただくこともあり、

更に更に言えば事業者さんから個別に声をかけていただくことすらある。

だから自分には会社は要らん!なんてことはまるで思いませんし、

あくまで自分に最も大事なのは本業で生計を立てることではありますけども、

でも心境的には「以外がある」というのは救いがあることですね。

本当にそういう意味でこのブログがあることは自分にとってありがたいなと。

こんな駄文を書いているだけのブログが読み手の方など他の方のお陰で、

自分にとって救いの場になっているというのは、本当にありがたいなと思います。

 

そして、このブログにおいても、今後少しだけ新たな取り組みもあるかもしれません。

(というほどのことではないですが)

少し綺麗事っぽくなりますが、全ての出会いとか体験、経験に感謝しつつ、

ブログも捨ててしまうことにならない程度に、継続的に頑張っていこうと思います。

次の記事は、何とかCOZUCHIの新規案件の記事にしたいところですが、

果たして間に合うか・・・可能な限り頑張りたいなと思う私でした。

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