投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

娯楽。

こんにちは。NNSです。

 

すっかり雑談ブロガーとなっていますが、

まあ、なかなか考察したいという案件が出ない以上、仕方がないですね。

(AGクラウドファンディングはご紹介しようか迷いましたが、ノンリコースローン案件というのがどうも気乗りしなかったというのはあります。FUNVESTも意外と少額なので紹介する前に埋まりそうで、今回は見送りました。などなど、意外と悩ましいところです。)

 

まず現況報告?から書いていきますが、

何度か書いているので【それ、前も聞いたぞ】と言われそうですが、

私は資金的に現在、かなり厳しい状況にあります。

来月になるとそれなりに償還される金額があるので、また少し変わってくるのですが、

今月末に色々と支払うものがあり、

(月々のカード料とか、家計的なこと、税金なんかもそうですが・・・)

もちろん、そこが滞るなんてことはないようにはないようにしていますし、

あくまで【投資資金】としての話ではありますが、

自分の中での理想よりは少なくなってしまってはいます。

 

これはここ最近、強い魅力を感じる案件が少しずつ減っている印象もあり、

あえて多めに突っ込んでから、少しずつ償還で調整していく。

という考えで意図的にやっていることなので、

今のところは意図の通りではあるのですが、とはいえ、手持ちがあまりない。

という状態自体はあまり気分的には良いものではないなとも。

 

ちなみに、何でも人ってのは【バカだからお金がなくなる】のではなく、

【お金がなくなるとバカになる】という生き物らしいですね。

 

無論、その乱暴な言葉である「バカ」の定義が何かというのは色々あるでしょうけど、

お金がないという状態になることで、目先のお金の事や、

「支払えなかったら…」などの怯え(?)とか、

色々なことで脳内のリソース、感情のリソースがいっぱいいっぱいになってしまって、

結局、人生においての効率を落としてしまったり、

あるいは、理屈で言ったら非常に損するような行動を取ってしまうんだそうです。

 

元々お金がない人には、ルーズな一面があるからというのもあるのかなとは思うものの、

高校生の時にバイトをしまくって、そしてそのお金でCDを買いすぎて、

しかもカードまで使ってしまって、【払えない!】とかなりかかった自分としては、

(カードももしかしたら1回くらいやらかしたかも・・・)

こういう話ってある程度は理解出来るなーと。

 

で、まあ、そのまま脳内で考えていたのですが、

って考えると、もしかしたら【何事もあまり極限まで切り詰めるのは逆効果】

なのかもなーとかも思ったり。

 

例えば、実際はお金があるのに、見えないように貯金したりしすぎると、

「ない」という感情ばかりが増幅しそうですし、

あるいは過剰な住宅ローンの繰り上げ返済や、極端な現金主義なんかも、

資産としては本来手元にあるのに、見かけの資金が不足しているが故に、

変な焦燥感ばかりが先だって、非効率なお金の使い方になりそうです。

 

誰から聞いたか忘れた話ですが、(確か幼馴染だったような…)

「お金がなくなるのを恐れすぎて独身貴族で大金持ちなのに餓〇しちゃった人」

の話なんかも聞いたことがあるんですよね。

これは、まあ、精神的な病もあったとは思うので、

イコールとしての話ではないかもしれませんが、

この人の話も、手元の見えるところに財産を置かなかったが故に、

実際は資金がいくらでもあるのに、不安が募ってしまったような話でした。

 

と、翻って、私自身はどうでしょう・・・

投資をすることで、手元のお金が以前より格段に少なくなっています。

そういう意味では【お金がない!】みたいな焦燥感は本来の資産よりは感じています。

と考えると、黄色信号くらいは灯っているかもしれません。

 

ただ、冷静に考えてみると、投資でのマイナスはほとんど出ていませんし、

暗号資産等の含み損はあるんでしょうけど、それが0円になっても、

人生に関わるような金額でもない。

というか家計とは関係なく個人的な趣味での損と言えるレベル。

仕事もお陰様でちゃんとあって、放っておいても、やや心もとないものとはいえ、

入金力で、家計の収支はプラス(神様のお陰も当然あります)。

 

つまりは、現状においては資産は増える一方。

そう考えると、お金持ちな多くの皆さんの発言を見たり聞いたり・・・

あるいは面白い案件が数多出たり、相場の乱高下などで、

心は色々と揺さぶられるところがありますが、

【投資しなくとも現状はお金が増えているのか】と安心した気持ちにもなれます。

 

ですので、基本的にはNGですけども、仮に投資で損をしても、

コツコツと働けばそのお金を戻すことは出来るとも考えられます。

まあ、この場合、家計的には大問題なので、

それは劣後出資者である私の個人的なお金が目減りすることにはなるでしょう(笑)

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ところで、何の話だよって言い回しにはなるのですが、

最近、私は「良いんだか悪いんだか」みたいな気分になることが多い。

で、何の話かという「良い案件がそれほど出ないこと」に対してです。

 

基本的には私のような心情になる方って少数派かなとは思うのですが、

 

【良い案件が出る】=【投資したい、せねば】=【資金きつくなる】

=【苦しい】=どうしよう・・・

 

【良い案件が出ない】=【投資しなくてもいいか】=【資金楽になる】=【気楽な気持ちになる】=心の余裕が出る

 

みたいな話です。

まあ、これって本末転倒ですね。

良い案件が出て嬉しい気持ちも当然ありますし、

苦しいというのも、上で書いたように本質的な苦しさではないのですが、

やり繰りが厳密になったり、短期的には手持ちが少なくなったりするのは、

やっぱり、それなりに、うーんって気分は出てくるんですよね。

 

だったらそこまでの金額を投資なんぞしない方が良いというのが真っ当な意見ですし、

よく言われる「心理的リスク許容度」とかそのあたりの話とも関わっていそうですが、

【でも、だからこそ踏み込む】みたいな風に考えてしまうのが私なんですよね。

 

それこそ、クラファン投資をこれだけ熱心にやっているので、

クラファン投資で面白い案件がたくさん出ている頃だったら、

他の株式系の積み立て投資なんかを少し切り下げたって良いんでしょうけど、

それはそれでしたくない。そこは守りたいみたいな気持ちもあったりします。

 

投資をするのが危険なのか、しないことが危険なのか。

どのくらいするのが危険なのか、どのくらいしないことが危険なのか。

 

恐らく、正解はない・・・というか一つではないのかなと。

 

それこそ仮に確率論で行けば1/3の確率で破産していたかもしれない人でも、

結果的にそのハイリスクハイリターンな投資が実を結んで億万長者になったのなら、

現実世界では、それが大正解なわけですしね。

 

結局のところ、私は【祈る】ことしか出来ない。

分析だの考察だのはそれなりにするけれど、最後は祈りしかないなと思います。

 

と考えてみると、つまるところ、

私にとっての投資は結局、【娯楽】なのかなとも思ってはしまいます。

娯楽・・・Google先生で調べましたら、

「人間の心を仕事から解放して楽しませ慰めるもの。」という風に出てきました。

 

確かに仕事から精神的にも解放されて、楽しんではいますね。

投資について考えたり、案件について分析したりする時は、

会社の一社員とか家庭の世帯主とかってところは、脳内から消えているわけではないものの、少しオフになって、いわゆる趣味的に気晴らしが出来ている気がします。

 

娯楽にここまでのめり込んだらダメなのでは?なんても思えてきましたが、

逆に言えば娯楽として少なくとも楽しみを感じていて、

リターンも今のところは得られていて、

ブログで記事を掲載することで派生的な楽しみもあって、(たまに収益もあって)

 

・・・と考えたら、悪くない趣味かもなとは改めて思いました。

まあ、考えてみれば、元々愛好家とブログに謳っているくらいですから、

趣味で間違いないでしょうね。

 

投資を娯楽、趣味と考えてはいけない。

投資は投機ではない。投資はギャンブルではない。

 

こういう考え方も根強いかとは思います。

 

でも、つまるところ生きていくこと自体がギャンブルみたいなもので、

どっちに進むにせよ最後は終幕が待っているのみ。

その終幕に向かって、どうより良く日々を過ごしていくかがキモだと考えるならば、

全ては娯楽、趣味的に楽しみが見つけられるに越したことはないのかなと。

仕事や家庭生活なんかも含めてですが。

 

全てを楽しい気持ちで生きていくというのは当然無理ですけど、

仕事もある程度気持ちが乗っていられる業務は幸いにしてありますし、

家庭生活も苦手なことはありつつ、家族仲良く暮らせればハッピー。

投資もリターンはもちろん大事だけれど、娯楽的にも楽しんではいる。

 

投資が娯楽化している。結局、愛好家レベルの投資法で祈りゲー。

 

こう考えると「良いとはなかなか言いづらい」部分もありますが、

少なくとも今のところは、気持ちの上でプラスの効果があるので、

これはこれでアリなのかもなーと、自己完結しました。

 

ま、逆にごく一般的には【有利】とされているインデックス投資などでも、

本人のリスク許容度的なところや、その他、気持ちの面で、苦痛があまりにも強いのであれば、これは「その人にとっては有効ではない投資」とも考えられますよね。

 

私はインデックス投資について苦痛は感じないですし、

ある意味【宗教的な信仰】で続けていますので、自分においては心配ないですが、

たまにちょっと思います。

「宗教的に信じ続けることもきついけど、実はそこにすら気付いていない人もいるかも」

と。

気付いていて、積極的に信仰していて投資しているならば、花丸。

気付いていて、積極的ではないけれど信仰して投資しているなら、丸。(これは私)

でも、「ある種の信仰的な形で投資しているのに、信仰的であると意識していないで積み立て続けている」のだとしたら、それは、丸とは言えないなと。

 

気付いた時に【そもそも何で私はインデックスにお金を入れてるんだっけ?】

みたいな気持ちになりそうですからね。

無論、そうこうしている内に、相場がガツンと上がれば信じて良かった!の世界ですが、そういう時に限って長期低迷してしまうと、根底が崩れそうですし・・・

 

インデックス投資、積み立て投資ですら極論は、祈りゲーかも?

なんて戯言をおまけで書いてみました。

 

というわけで、ただただ脳内の発露・・・とそれに伴う自己満足なまとめでしたが、

今日も雑談的に書いてみました。

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