投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

LENDEXの手数料補填措置が8月もあります。

ここのところ大型案件がそこまで多くなく、ネタが意外とない感じなので、

(これくらいで普通なんでしょうけども)

 

事業会社さんのリリースを使って記事を書きたいと思います。

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昨月も行われたLENDEXによる手数料補填措置ですが、

今月8月も明日以降行われるということです。

 

あくまで金融庁など当局の指導・要請によるものですので、

キャンペーン的なことではありませんが、

会員の方はご自身の無料振り込み回数を使って手数料補填措置でお金をいただけることにも(結果的に)なるので、ある種のキャンペーン的に捉えてもいいのかなー。

と、私個人としては思っていたりします。

昨月も記事を書いていますので、

ご興味のある方は上記URLも合わせてご覧いただければと思いますが、

もう一度、そこからの引用及びLENDEXさんの新規リリース

(少し表現が変わってより分かりやすくなっています)

を掲載してみますと、、、

 

この度、弊社では2021年7月31日付で投資家様の資金口座に入金されている未運用のご資金を一旦、全額返金させていただくこととなりました。

弊社ではサービス向上や投資家皆様に安心してご利用いただけるよう、日頃から金融庁並びに関東財務局から色々とご指導をいただいており、先月より、投資家皆様の資金口座に入金されている資金を全額返金させていただいております。

行政機関と相談し、今月も月末日である7/31に実施致します。

なお、指定期間中(下記参照)に発生するご入金の振込手数料につきましては、一般的な振込手数料である440円を一度当社で負担させていただきます。

※7/31~8/1はファンドアップおよび償還はございません。投資資金のご入金は8/2以降にお願い致します。

償還・配当は従来通り4営業日以内のご入金となります。

 

~振込手数料一部補填~ 期間:8/2(0:00)~8/7(23:59) 対象:上記期間に2万円以上をご入金頂きました投資家様 ※ 入金の金額は、預託金返金額と異なる金額でも対象となります。 

 

ということですので、

良くも悪くも7月末で全投資家の全額が返金されるということになります。

そのため、悪く言えば、

【振り込まれるまでその資金が浮いてしまう】

【返金されていることを忘れるとタイムリーに新規案件に参加出来ない】

【自身でもう一度(任意の)金額を振込せねばならない】

 

こういうことがありますね。

 

その代わり、プラスに考えれば、

【口座にいくらお金が入っていたかに関係なく、振込手数料分のお金をいただける】

ということです。

 

私なんかだとありがちなのは、

【デポジットの残が3万か・・・わざわざ出金するほどでもないけど、ここに7万振込で足して10万にするのは厳しいな。それに無料回数ももう残ってないし。かといって3万だけ参加しても案件数ばかり増えてややこしくなりそうだし、悩むな】

 

みたいな感じでしょうか。

特にLENDEXさんはGMOあおぞら銀行ではなく、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)なので、どちらかといえば少数派ですし、LENDEXさん自体が出金に手数料がかからないこともあって、

ここの口座は作っていない、持っていないのでちょっと悩みはあったんですよね。

 

私自身は楽天圏の住人かつ住信が家計のメインの一つという感じなので、

意外とそういう意味でも噛み合わないというか。

住信はお金を借りている関係で、無料回数が10回とかあるんですけど、

一応家計口座なので(最近そのあたりも私が壊しつつありますが笑)

あまり色んな投資の履歴を残したくないという悩みもあったり・・・

(結構、家計の用事だけだと無料回数は減らないものですね笑)

まあ、そのあたりは私の家庭内の話にはなってきますが、

ともかく、投資家の皆さんの中にも結構PayPay銀行は持ってないんだよな。

って人はいるのかなと思うので、

振込が無料だったか等に関わらず440円をいただける。

というのは一種のイベント的に捉えて、

お金をいただいた分、投資に参加してLENDEXを応援する。

ということでいいのかなーと私は思ったりしています。

 

そして、私自身はこうやって記事を書くことで、

少しでも応援になればとも思ったりしますね。

 

一応以前の文章をそのままコピーしますが、

 

「まあ、理屈上の話だけ書くと、2万以上振り込んだ方には440円を振り込む。 という話なので、

【月初に2万振り込む】⇒【そのお金を短期の案件に投資】⇒【償還】 とすれば、

正味の利回りを結構アップさせられるということはありますね。

例えば運用期間3ヶ月で8%の案件に2万投資した場合は、 年利で16%超とかになる・・・わけです。

もっとも、2万だけだと戻りも少ないので、どうせ投資するならば、 2万と言わず、もうちょっと大きい金額でも良いかなとは思いますが、

毎月の月初に2万を積み立て的にLENDEXさんに入れて、 (クリック合戦に勝たないといけないのでなかなか悩ましいところもありますが) 1案件投資する。というのは、ありかもしれませんね。

最悪の最悪、投資出来ないままだとしても、先方負担で返金されますし、

また月初に振り込みすれば・・・更に・・・ (これ以上は書きませんが、まあ、ということですね。)」

 

以上です。

本当のキャンペーンでもありませんし、全額返金するようにと言われたことも、

LENDEXの財務が赤字で安定的でないというあたりとも関わっていそうなので、

そんなに積極的にお得アピール出来るところでもないのですが、

ただ、少額で参加するにおいては、実際、理屈上お得というのも事実なので、

私はやんわりとご紹介しています。

 

尚、社内システムは既に9割近く完成しているということなので、

こういった措置は今月で最後になるか、来月で最後になるかくらいでは?と思います。

長くこういったことをしていると経営的にも辛くなってくるでしょうし、

早く良いシステムが構築されて、以前通りの運営に戻られることを祈念しますね。

まあ、でも、祈念しつつも来月もまたあったらそれはそれでお得かなと(苦笑)

 

という、何だかどっちつかずな気持ちでいます。

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ところで、もう少しだけ文章を続けます。

【私はLENDEXにいくら投資しているのか】

(すいません、横着者なので画像はつけませんが)

 

調べたところ83万円でした。

えー、投資の総額が正直分かっていないのですが、

確かソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングを合わせて

1000万以上は投資していたと思います。

そこにつみたてNISAとかiDeCoとか各種貯蓄性のある保険を足すと・・・

【結構あるな】って感じですね。

もっとも、負債はその3倍以上ありますが・・・

 

LENDEXさんのメインの取引先は、

【埼玉L】【神奈川H】【東京T】という3社で、

ほとんどどこの会社も中小企業かつ、キャピタルで儲けを出すタイプの(山っ気のある)不動産会社ですが、

(キャピタルで儲けを出せれば高い利払いをしてもやっていける。

また、機動性のある資金がないと安く不動産を買えないので、

ソーシャルレンディングとの相性が良い)

 

私個人としては、神奈川H推しでしょうか。

ちょっと案件の出る時期にムラがあるのですが(ここ最近はやたら多かったです)

最も累計の償還金額が多い業者さんでもありますし、以前より利回りが下がり気味

(逆に言えばLENDEXとしても下げないと借りてもらえない?)

かつ経営も公開されている数字が正しいかという問題はありますが、

正しい前提で行けば悪くないです。

ここ最近は競売に参加したり開発型の案件も手掛けるなど、以前より更に手広くなっているので、スタートアップ的だった会社なのかもしれませんが、

投資家資金で確実に事業を膨らませているんだろうなと想像しています。

 

ライバルの埼玉Lはコロナ禍になってから、少し苦戦しているような気がして、

案件が早期償還になる率もHの方が高いかなと。

(レジ系に強いのか、商業ビル系に強いのかの違いでしょうか)

ただ、逆に言えば長く運用される可能性はそれなりにこちらの方が高い印象なので、

リスクを負える範囲であればこちらもいいかなと。

 

東京Tに関してはこの1年で急に借入金額が増えた感じ。

しかもPLで見る限りそういった高い利率のお金を多額に借りるタイプの経営を以前はされていなかったような内容なので、急な方針転換がどう出るか。

というのが気になるところでしょうか。

逆にこの1年2年LENDEXから借りることで資金調達は容易かつ素早くなっているので、

それによって安い不動産を買って上手く転売出来るようになっているのであれば、

H社のような成長(私の妄想でもありますが)もあるのかなーと。

 

現状は私においては、Hを中心に投資し、Lは少し様子見気味、Tは少額参加という風に上記を踏まえて考えています。

ここ最近H社案件が多かったので、早期償還した分をもう一度投資したりして、

もう一度H社分を増やすことが出来まして、、、

 

H=40万

L=31万

T=2万

他=10万(開発型案件で、土木業者のSという会社に10万)

 

という感じになっていました。

LENDEXさん自体をどこまで信用するかという部分は難しい判断ですが、

投資家も需要家もどちらもLENDEXというサービスを求めているということは確実にありますので、そういう意味では必要とされている=実需がある内は、

会社はなくならないと私は思ったりします。

この数年で、上記の3社のような「資金があれば会社が成長していける。」といった感じの不動産会社の数を更に倍増させられれば、

LENDEX自体も黒字を安定的に計上出来るだろうと思うので、

(ここ最近急に大型案件を持ってくる福岡Uという会社が出てきたのは良い兆しかもしれません。ただ都内の会社が福岡のモニタリングは難しそうなので、そこは微妙な部分ですが・・・)

 

私は勝手に【中小不動産会社の駆け込み寺】的と呼んでいますが、

そういうお助け的事業者に成長してくれたらいいなーなんて思ったりしました。

 

明日から8/7の23:59までの振り込みは補填措置がありますので、

(逆に今日の振り込みはNGです)

ご興味のある方はご活用されてはと思います。

 

ここ最近はインカム系投資の業界全体が再度盛り上がりつつあることもあり、

LENDEXであっても即満にならないケースもありますので、

少額でも振り込んでおけば参加出来るパターンもあるかもしれません。

 

というわけで、リリースを使って、

自分なりにLENDEXの補填措置と事業者紹介的な応援記事(?)を書いてみました。

 

ご興味を持たれた方はHPも合わせてご覧ください。

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LENDEX

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