こんばんは。NNSです。
日記的な雑談記事で書いてみようと思います。
皆さん、ここのところ税金の支払いのことを考えてはいませんか?
(何の問いかけ?笑)
私は結構、考えています。
いや、考えても意味がないことでもあるのですが。
というのも、先月は自動車税を払いましたし、今月は住民税の普通徴収(クラファン投資等の雑所得分)の1期目の支払いがありますし、
もう少し後になると、固定資産税の2期目の支払いがあります。
いやー、お金ってかかるもんですよね。
子どもの頃は生きているだけでお金がこんなにかかるって知らなかったです。
それこそちゃんとした金融教育を受けてこなかった私なので、
初めてそれなりにガッツリとアルバイトをした時に、社会保険の金額がなかなか引かれていて、【うわー、やだなー】なんてことを言ってましたが、
当時のお店の店長に、「何言ってんの。こうやって会社が厚生年金を払ってくれたり、保険証作ってくれるのはほんとありがたいことなんだよ。」って言われまして。
(ちょうど、お国のチェックも厳しくなって、社保にアルバイトも入れるようになってきた時代でした。)
その人は私がバイト先に入ってから3代目の店長で、
元々は普通の会社でサラリーマンやってたオバ・・・お姉さんだったので、
そういうことも教えてくれたんですよね。
正直、飲食店の店長としてはドンくさいというか、接客上手でもないし、
「どうよ?」ってところもあったので最初はあまり良い印象もなかったですが、
そのあたりから、ああ、この人はそれなりに大人だ。
なんて思ったのを思い出しました。
(私はその頃、学生兼音楽系事務所の使いっぱしり兼飲食店アルバイトだったので、
収入的に飲食店がメイン。フリーター的に社会保険も負担してもらってました)
今ならその言ってることもよーくわかりますね。
当時のあの人と、今の私はたぶん私がちょい上くらいかなという年齢ですが、
ほんと、今になってみて、全く仰る通りだし、
生きているってお金がかかるなーなんて頓に思う今日この頃です。
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ところで、クラファン投資でそれなりに多額の収入があって、確定申告をしている。
という方がどれだけいるか分かりませんが、
皆さんは【特別徴収】【普通徴収】のどちらでやられているんでしょうね。
多くの人は知っているような気もしますが、一応、書くだけ書いてみると、
【特別徴収】⇒勤務先が代理で徴収をしてくれる形での納税
【普通徴収】⇒自身で支払う形での納税
何となく名前と実態が逆にも感じる部分ですよね。
普通の人は、特別徴収で納税していて、
雑所得が多い、特別な人は普通徴収も活用している。みたいな。
無論、自営の方とかサラリーマンでない方は話が変わってくるので、
普通をサラリーマンに置いた場合の話にはなりますが。
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私は昨年度の支払いは特別徴収にクラファン分も混ぜ込んでしまいました。
というのも、今よりは収益が少なく、
(ブログでの収益もまだ未開始でなかったということもあります)
住宅ローン控除による税額控除の枠の余りも多かったので、
まあ、勤務先に怪しまれるということはないだろうということで一緒くたにしました。
けど、今年度の支払い分は、さすがに投資での収益額も増えましたし、
ここの収益も多少なりともありまして、
さすがにこの明細を一緒くたにしたら、明らかに【こいつ……?】となるだろうなと思って、普通徴収の形で自分で支払うことにはしました。
(お国としては特別徴収にしてほしいようですが、なかなか…ね。)
多くの収益を得ている他の方がどうしているかは分かりませんが、
少しでも周囲に疑念を持たれないようにするには、
やはり普通徴収にしておいた方が無難というのはあるのかなとも思いますね。
というわけで来た封筒を見てみたわけですが、
【いやー、額デカいな・・・】という(笑)
収益を上回る税金なんてのは、それこそ「じゃい」さんで話題になってるような話くらいのもので、一般にはありえないわけですから、
つまりは、【そんだけ稼いだ】ということではあるわけですけど、
とはいえ、まあ、額が大きくてちょっと残念な気持ちにはなりました。
しかも今回は収益がそれなりに多かったこともあって、
住宅ローン控除の税額控除のほとんどを所得税のところで使い切ってしまっていたので、特別徴収の部分こそiDeCoその他の所得控除で安くなっているものの、
普通徴収の部分は【ただただそのまま請求が来る】という感じだったので、
余計に大きく感じました。
結果的にはもっとふるさと納税をしていても良かった計算・・・?のようでした。
でも最後まで全体の収益、収入が分からない以上、
そのあたりのコントロールは難しいですよね。
(給料も変動するし、賞与も年末ギリギリだし、クラファン投資もブログもすべてが数字確定しづらい…)
※住宅ローン控除・・・住宅ローンで借り入れている金額の1%(ただし上限4000万)を10年間、直接税金から引くことが出来る制度。
基本的には所得税から引かれるが、所得税で引ききれなかった分がある場合は、
住民税からも一部引くことが出来る。
(私の時は1%だったが、今は0.7%まで下がり、その代わり13年に長くなった。
ただし私の時は消費税増税の緩和措置で13年だった。ということで一番有利な条件を享受しています。)
借入残高はさすがに4000万まではないですが、まだまだそれなりにありますので、
税額控除の旨味、ありがたみは大分感じています。
がしかし、それでも引ききれない雑所得の重みみたいなものを今回は感じましたね。
来年はクラウドクレジットの延長しているロシア絡みの結論が出る可能性があるので、
これが悪い結果だった場合には、それこそ結構なマイナスとなりそう。
(もっとも、仮に全損だったとしても、
他事業者でマイナスが出なければ単年で見てもプラスでは終われるはずですが)
そう考えると、それこそこんなご時世にもなってしまっているので、
他の事業者でも悪い結果が出る可能性もありますし、
マイナスが出ていないことにむしろ感謝をすべき、
税金が払えることをむしろ喜ばないといけないのかもしれません(笑)
でもまあ、高いは高いよなーなんてこともやはり思いますね。
そして、ここに来て、お世話になった高齢の親戚が危ういという話も出てきまして・・・先日も遠い姻戚のおばあちゃんの死去がありましたが、
まさか・・・うーん、続くな・・・と。
無論、そういったお付き合いのお金すらないなんてことはないですけども、
仮に1,2万のこととはいえ、いくつか重なればそれなりの金額にもなりますしね。
ほんと、大人が生きていくってお金がかかるなーと改めて思う私でした。
まだまだ子どもも10年、20年!?とお金がかかりますしね。
今やっていることが100%正解かは正直分からないところもありますが、
何とか(人生全般の)【期待値プラス】の方向で頑張りたいなと思いました。
というわけで、以上、ダラダラっとした日記的な記事でした。
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