こんにちは。NNSです。
一昨日、昨日と子どもが公園に行きたがり、
(というか毎週末のことですが。そして子どもが公園に行きたがるのは、
至って自然で良いことなので歓迎すべきことですが。)
土曜日は4つの公園、日曜日は3つの公園をはしごしてちょっと疲れました。
(計5つの公園を楽しみました笑)
言葉は割に達者なうちの子ですが、まだ3歳。
そこはまあ、まだ幼いというか遊び方はシンプルで親も見ていて微笑ましく、
ちょっとした精神的な休憩は出来る感覚もあります。
肉体的には時に付き合って一緒に遊んだりすると疲れますが・・・
そんなわけで意外と週末の方が更新するのに時間が取れない。
ということも増えてきた最近です。
もっとも更新したくなるネタが積極的にあるというわけでもないですが。
ちなみに昨日新しめの公園で会った保育園の同級生の子は、
いつも公園に行くと長いらしく(うちもだいぶ長いですが)
当たり前のように【朝から晩まで】になるらしいです。
例えば10時前から来ていて、お昼を挟んで、夕方5時頃までとか・・・
その間、親は当然ずっと一緒に公園にいますからこれはしんどいですね。
うちはさすがにあってもその半分ちょいくらい(4時間とか)なので、
その倍あると思ったら、なかなか…です(笑)
そこの親御さんに会うと顔がげっそりしてますが、私も自分で気づかないだけで、
最後の方はきっと同じような顔になっているんでしょうね。
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さて、とかいう投資に何にも関係のない雑談からスタートしました。
そして、そのまま書く内容も投資に関係のない内容です。すいません。
えー、今日は【優先劣後って良い言葉だよな】って思ったという話を書いてみます。
不動産クラウドファンディング(不特法)における優先劣後という言葉は、
投資家が優先的に約束の利益を得る権利があり、事業者は劣後的に約束の利益を得る権利があるが、基本的には超過した利益は事業者が報酬的にもらう。
こういう形のものを指しますね。
基本的には投資家が7~9割に対して、事業者が1~3割という形がメジャー。
ただし、稀に逆転するような比率の案件もありますが。
今回書く内容は、そういった話とはあまり関係がない話です。
良い言葉というか、この言葉を頭に入れると脳内で使い回せて便利だな。
と思ったというか、そんな感じです。
「優先する」「劣後する」という感覚を脳内に持っていると、
頭の中で物事を整理する時に、便利だなと。
例えば、仕事と家庭、どっちを優先するんだ!みたいなよくある話。
無論、究極的には家庭に決まってはいるのですが、
とはいえ、ごく短期的、限られたタイミングによっては、
逆という判断も当然あるでしょう。
仕事を優先することも、ある意味で家庭を優先することに繋がるということも、
ありえることだとは思いますしね。
(家族から離れて単身赴任することが、将来的な学費の確保に役立つ。とか。)
こういう何かちょっとした選択をする時に、
自分の脳内において「何が優先されているのか」「劣後しているのか」というのを思い浮かべると、結構スムーズに結論が出るんだよなと。
世の中的にも【物事に優先順位を付けましょう】とか【プライオリティを大事にしましょう】なんてことは常日頃から言われていることではあるのですが、
単純に優先順位を。とか、プライオリティを。って言われても、
重要じゃないことなんてのは意外と生活においてないわけで、
(お風呂に入らなくても死にはしないけど、基本的に入らないと不潔だろうとか、1日くらい歯磨きをしなくても大丈夫だろうけど、ずっとそれだとさすがに絶対に病気になるよな。とか。
長い目で見れば食生活なんかも大事ですよね。)
ただただ単純に優先順位を云々って言われると、結論が不器用なものになるのかな。
なんて思うんですよね。
というか私においてはそうでした。
何が優先されるのかよく分からないまま生きていたというか。
「だって、全部大事なのに、何を優先するのかなんてそう簡単に決まらないよ」
的に、強く思っていたわけではないですが、脳内では無意識的に思っていました。
でも、最近ふと【優先劣後】って言葉を頭に浮かべると意外と答えが出る時もあって。
【あ、優先順位を付ける時に大事じゃないことを省くということではなく、OOに比べれば残念ながら劣後される事柄があるって意識すればいいのか】
みたいなことを思ったんですよね。
例えば、我が家においてはですが、どうしても私が中小企業勤め、残業多いという事の中で、私は比較的仕事に多くのリソースを割いており、
妻にも仕事はバリバリしていただいているものの、妻のキャリア構築云々ということよりは、妻においては特に子どもの送迎や保育が優先されている。
つまり、妻の仕事やキャリア構築等々は結果的に劣後しているということです。
それが大事じゃないとか、不要だとかそういうわけではないですが、
結果的に2人の間ではそういう形になったということですね。
仮に2人の思い描く家庭の形が違ったとすれば、
この優先劣後は違ったかもしれません。
ある程度、妻にも今までのキャリアがありますから、それを活かしてもっと仕事人として成長していきたいという気持ちがもっと強ければ、
私はもしかすれば転職しているかもしれないし、働き方も違ってくるかもしれない。
あるいは、私たちは子どもを持つということをプラスに捉えて、結果、ありがたいことに授かった子がいるわけですが、そういった形ではなく、いわゆるDINKs的な家庭が思い描く形であれば、まあ、生活は全然違いますね。
土日ともかなり長い時間を公園で過ごしていて、それなりにボケーっとしている中で、
何となく思ったんですよね。
【あ~この時間、もし自分のために使えたら投資の勉強も出来るだろうし、記事1つくらい書けるだろうし、あるいは惰眠貪って体力回復してもいいだろうし、
競馬を久しぶりにガッツリ見てもいいし新たな携帯ゲームとか出来ちゃうかもだし、
なんか勿体ないような気もするんだよなー】みたいなことを。
でも、そうは多少なりとも思ったものの、結局、脳内ですぐ打ち消しましたね。
【本当は投資の勉強はもっとするべきだろう。記事も書いてブロガーとして頑張った方が良いのかもしれない。睡眠不足だって解消した方が良いし、競馬やらゲームやらの趣味だって大事だ】
けども【今は子どもが必死に成長しようと遊んでいる。親がそれを見てなくてどうすんだ。親になった以上、基本的に優先することは子どものことで、それ以外は劣後するのは仕方がないよね。】
みたいに。
まあ、何も親は子どもの奴隷にならないといけないということでもないですし、
親が適切に子どもに接するためにも親が自分らしい時間を過ごすのは大事です。
でも、究極的に言えば、優先劣後の優先は親であることなのかなと。
まー、そんな大層な親でもないですし、子どもがYOUTUBEとかで動画を見ていると、
これ幸いと記事を更新していたり、そんなダメな親ではあるんですけども、
それでも、まあ、優先劣後という言葉を覚えて、その言葉を日々の生活に応用すると、
「劣後部分は大事だけど、どうしたって優先部分よりは後になる。
それは時間、リソースが有限である以上、仕方がない」
というちょっとした割り切りがしやすくなりました。
仕事においても、他に劣後する部分の割愛方法は割と上手になった気がしますし、
仕事というものが、私の脳内で日に日に家庭に対して劣後になった気もします。
それは日々、その言葉が無意識に脳内に存在しているので、
それを応用すると、「あ、仕事って自分にとってその程度のもんか」
とでも言いますか、ある種の達観も出てくるんですよね。
あくまでちゃんと仕事をするという大前提。している大前提。
「だけども」それ以上を考えた時には、今は仕事が他に劣後している部分もある。
特に子ども絡みのことに比べると劣後状態。
そこは意識するなーと思いました。
まあ、私の脳内をただ自分なりにだらだら書いただけなので、
あまり人様のお役に立つような記事ではなかったと思うのですが、
【子どもをほったらかして自分の趣味に走ってしまう】というような親御さんなんかは、この言葉を冷静に考えると、もうちょい行動も違うのかなと。
「本当に実の子のことが、劣後状態で大丈夫なんですか」みたいな。
ま、そんなことを公園で思っていたという雑談でした。
私自身、子どもが産まれたばかりの時は父親が健在で、実家に夫婦でしばらく寝泊まりしていましたので、親と妻任せな時期がそれなりにありました。
妻の育休中も、正直、それほど子どもに関わったとは言えなかった。
ただ、期せずしてコロナ禍になったことで、一時的にとはいえ、子どもと濃厚に触れ合える時期が出来て、それがベースとなって、
自分の子どもに対する愛情が本物になったような気もします。
私にとってはある意味でコロナ禍は大事な時間をくれたものかもしれません。
これからもその感覚は忘れないようにしないとな思いますね。
産まれた時と同じ感覚のまま、今にまで至っていたら、どうなっていたか。
そうならなくて良かったな。とかたまに思います。
と、まあ、それなりに綺麗に書いてみましたが、今回の記事は、
ブログのクオリティや更新頻度が低くなっていることの言い訳記事でもあります(笑)
他のブロガーさんのようにTwitterとかで更新報告とかもしようと思ったりすることもあるのですが、ブログが劣後状態に陥っている今は、そこまでは大変かな。
なんて思って、結局そういった活動までは出来ていません。
まあ、劣後状態だからといって大事でないということとも違いますので、
自分のペースでこれからも更新をしていけたら良いなと思う私でした。
以上、ダラダラっとした内容をお読みいただきありがとうございました。
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