こんばんは。NNSです。
一応、頑張って1日1記事にしようという考えで、11時半から記事を書き始めた私です。
というわけで、ちょっとやっつけ感が出てしまうかもしれませんが、
タイピング力だけは高いので、怒涛の勢いで打ち込んでいきたいと思います(笑)
(開始10分で疲れのせいか、目が閉じかけています…)
えー、多くのブロガーさんが触れておられますし、
多くのクラファン投資家の方が「えっ!?」と驚いただろう話題について。
【CAMPFIRE Ownersが新規の募集を停止する】という話題です。
これは結構驚きましたね。
CAMPFIRE Ownersさんと言えば他社が発掘してきた案件を後発ながら取ってきたり、
日本ファンディングのロボット案件なんかのように、日本保証・・・
つまりはJトラスト絡みの案件もたくさんやっていた。
そしてシティホームズへの貸付案件やカンボジア案件など、
定番化している案件も多く、むしろ意欲的な活動をされている印象があっただけに、
急にそっちに行ったか!と驚きました。
CAMPFIREグループとして上場を目指しているというのはよく見えていましたし、
その中で、本体とオーナーズとエンジェルズ等々、
バランス感覚も月を追うごとに良くなっている印象がありました。
ただ、うーん。結局のところ、本体が流行ったのに比べると、
オーナーズやエンジェルズやそれ以外のサービスが、
ブレイクするまでには至らなかったというのはあるのかもしれませんね。
実際、CAMPFIREって会社やサービスを知っている人は世の中に多いでしょうけど、
それ以外のグループのサービスについては世間的には知られていないだろうなとか。
ソーシャルレンディングであればクラウドバンクとかオーナーズブック、
株式投資型であればFUNDINNOとかイークラウドなど、
より大きな規模のサービスがあって、
そこと本気で戦えるほどの体力はないというのも徐々に見えてきたかもしれません。
早期に上場出来れば、そのあたりもクリアされたのかもしれませんが、
現状のグループ全体も赤字という中でそこまでのスピード感は出せず、
一度、拡大したものを落ち着けようというベクトルが生じたのかなと。
【経営資源の集中】という言葉がリリースにありましたので、
まあ、短期的に見ればそりゃその方が安定するよなーみたいなことは思いました。
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さて、次は「LENDEXの決算が大赤字」という件について今更ながら雑感。
これもソシャレン界にとって、良い悪いで言えば、
当然、悪いニュースなのは間違いないでしょうね。
ただ、私としては今後の1年間まではデポジットに入っている分の全額 or 2/3くらいの金額をそのまま投資し続けようと現状は思っていたりもします。
理由としては、「赤字の理由はレンスポの立ち上げ、分社化」が大きいということが明らかに見えているからです。
個人的には融資型(ソシャレン)や不動産投資型(不動産クラファン)と、
寄付等の応援、サポート的性質の強いクラウドファンディングは顧客層が違うため、LENDEXによる、レンスポの立ち上げには少し懐疑的だったのですが、
コロナのことやRIZINの醜聞なんかもあり、初回は低迷してしまった感じですよね。
正直、今もこの部分については懐疑的なところがありますが、
世の中全体がアフターコロナという雰囲気で動くようになってきたので、
明るい話題としてイベント的なことが興り、そこからレンスポのようなクラファンも盛り上がっていく可能性もあるのかなとは思います。
なので、まずはあまり投資するとかしないとかを決めつけすぎずに、
次の1年までは保守的な金額を目安として、
投資対象としては引き続き入れようかなと思っています。
どっちにしても運用終了まである程度の期間のある案件もありますからね。
段々、投資家にとっても貸付先にとっても「存在していて当然の会社」という雰囲気になってきましたので、そう簡単に倒れることはないだろうと私は思っています。
この集金力が欲しい事業者は当然複数いるでしょうしね。
ただ、とはいえ、そろそろ結果を出さないといけない。
というフェーズかもなーとは何となく思いますね。
最終的に他の企業、経営陣に拾ってもらうにしても、
あまりにも会社の中身が悪い状況だと厳しいですからね。
私は今年からプラス決算になると思っていたので、大赤字というのに驚きましたが、
まあ、原因としてはレンスポと分社だろうと思っていましたので、
実際そういった記載もあったので、まだ予想範疇内かなとは思います。
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…とここまで、別の記事として書きかけていたものをコピペしましたので、
CAMP~について書いた部分とテイストがちょっとずれていますが、お許しください。
で、この2つのニュースから改めて思うのは、
【ソーシャルレンディングはあくまで投資、お金儲けであり、
それ以外のクラウドファンディングとのシナジー効果は低い】
ということですね。
やはり投資、お金儲けと、寄付や購入、応援投資的な株式購入などは、
そもそもの起点が違う。ということを改めて思いました。
同じ投資、お金儲けの範疇・・・例えばソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングなんかはシナジー効果を持たせることは出来そうですよね。
シナジーまでは行かずとも同じクラファン投資サービス同士ということで、
事業者同士の横の繋がりとかもあるようですしね。
また、シティホームズのように不特法、不動産クラウドファンディングを進める前段階として、名前を売り込むことも加味してソシャレンで借入をするとか、
そういった使い方もありますし。
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そこからすると、購入型を大流行させ、No.1サービスとなったCAMPFIREが、
インベストメント領域にまでサービスを広げたもののイマイチブレイク出来ず。
あるいはソシャレンの高評価サービスとして人気を博しているLENDEXが、
もう1つの収益源として購入型に領域を広げたものの、
先行投資に見合った成果が出ず大きな赤字。
これは、ソーシャルレンディング事業が事業にレバレッジをかけられる不動産クラウドファンディングなどに比べて、手数料のみで会社が膨らまず儲けづらい。
というスキーム上の弱点もさることながら、
結局は、シナジー効果が見込めないということが一番なのかなと。
LENDEXに関しては昨年度と同様の部分だけのサービスをしていれば、
恐らく黒字か、分社したことによる赤があったにしても、
ここまでではなかった気がします。
もっとも貸付先が主な3社に偏っているなど、
やや発展性が薄い部分も見えているので、
ただただ今まで通りのことをやっていれば良いとも言えない話ですが、
とはいえ、ちょっとレンスポの立ち上げに関しては、
発展の仕方としては結果として勇み足だったのかなーという気持ちにもなりますね。
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※5/21 追記
寝落ちしながら書いたものの、概ね自分の言いたい話は書けていたので、
多少の補足と言い回しの調整をして、そのまま公開します。
というわけで、個人的にはCAMPFIRE Ownersは経営資源の集中という題目でのサービス停止、LENDEXは赤字の理由が明確で良い部分100%とは言わないにしても、貸付総額は伸びているので、いずれもバタバタせずに、注視していこうと思います。
以上、2つのサービスについての雑感記事でした。
尚、CAMP~のアフィリエイトは上記に伴って終了しますので、
リンクは期限が来ましたら外します。
また、お気づきの方もいるかもしれませんが、
その他にもアフィリエイトが終了となる、なったサービスが複数あります。
終了します!と公に書くのが適切なのか分からないので、
特段触れずに期限と共にリンクを外していますが、
むしろ投資家数が増えて成熟したことによる終了という事業者もあるでしょうから、
サービス全体が終了したということでなければ、
一投資家として問題視する「あれ」でもないのかなとは思っています。
そのあたりも記事の内容と多少リンクする部分ですので、
おまけで書いてみました。
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