投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

CAMPFIRE Ownersのキャンペーンと新規案件について簡単に紹介します。

こんにちは。NNSです。

今日はこれというネタが思い浮かびませんでしたので、

 

融資型クラウドファンディング事業者、CAMPFIRE Ownersにて好評開催中の、

Amazonギフト還元の大キャンペーンの第3弾について再掲してみます。

 

既にご存じの方も多いでしょうし、投資参加された方も多そうですが、

ラストスパートで募集されている分がありますので、

 

もう一度だけご紹介しておきます。

 

↓以下、再掲する内容です。↓

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【キャンペーン期間】

 

2021年11月12日〜2021年12月27日

 

【キャンペーンの概要】

 

1:新規登録者向け

初めての口座開設で全員もれなく 1000円相当のAmazonギフト券をプレゼント!

 

対象者:キャンペーン期間中にCAMPFIRE Ownersで初めて口座を開設された方。

※キャンペーン期間終了時に口座開設が完了しておらず、メールアドレス登録のみのお客様は対象外といたします。

※キャンペーン期間中に当社で初めて口座開設を完了された方が対象となります。

※過去当社で口座を開設されたお客様は特典付与の対象外となります。

※キャンペーン期間中に口座開設が完了しないと特典を受け取ることができませんので、お早めにお申し込みください。

※ご登録されるメールアドレス宛にお送りする特典付与メールが送付されるまでに投資家登録を抹消された場合には、特典付与の対象外といたします。 

 

2:新規登録者および既存投資家向け

投資実施で最大 20万円相当の Amazonギフト券プレゼント!

 

※キャンペーン期間中に当社で取扱う全ファンドが対象です。

※対象のファンドであっても、キャンペーン期間開始前および終了後にご投資いただいた金額は、キャンペーン期間中の合計投資金額には合算されませんのでご留意ください。

※当社でお客様のご入金が確認できた場合にのみ投資申込みが成立となります。キャンペーン期間内のご入金であっても、金融機関の休業等により入金の反映が遅れ投資申込みが成立しない場合がございます。お早めのご入金をお願いします。

※キャンペーン期間内に投資をお申込みのうえご入金いただいた場合でも、他のお客様からのお申込みにより既にファンドが満額成立していた場合、投資申込みは不成立となりますのでご留意ください。

※当社での口座開設が完了していないお客様は、ファンドへの投資ができませんので、口座開設完了後にお手続きください。

※成立したファンドへの合計投資金額に応じて、ギフト券金額が決定されます。ファンドが不成立になり、合計の投資金額が減少した場合、ギフト券金額が減少することがありますのでご了承ください。

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1は嬉しい全員もれなくのキャンペーンですが、

お得度という意味では2がすごいです。

 

合計投資額:ギフト券

10万円以上〜20万円未満:3,000円⇒3%分

20万円以上〜50万円未満:7,000円⇒3.5%分

50万円以上〜100万円未満:15,000円⇒3%分

100万円以上〜150万円未満:25,000円⇒2.5%分

150万円以上〜200万円未満:40,000円⇒2.5%分

200万円以上〜300万円未満:50,000円⇒2.5%分

300万円以上〜500万円未満:80,000円⇒2.66%分

500万円以上〜1,000万円未満:150,000円⇒3%

1000万円以上:200,000円⇒2%分

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特筆すべきはやはり20万投資で7000円分のギフト券プレゼント!というところですね。

これは、何度か書いていますが、

【大口投資家も歓迎だけど、10万や20万投資の庶民層も大事にしたい!】

という考えの現れなので、個人的にも非常に嬉しく感じています。

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ここまでは再掲となります。

以降は、現在募集中の案件及び、本日募集開始の案件について簡単にご紹介します。

 

案件名:GranDuo事業ファンド2号

募集金額:5000万円

目標利回り:2%

運用期間:11ヶ月

募集開始:12/17 17時~1/26 15時まで(先着式)※募集開始済

 

※本ファンドについては、2021年12月28日までに投資申込が承認された分のみが『期間限定Wキャンペーン-第3弾-』の対象となります。 それ以降にお申込みいただいた分は、キャンペーンの対象外となり、またキャンペーン終了前にお申込みいただいた分とは合算されませんのでご留意ください。

 

案件名:カンボジア農家支援ファンド10号(為替ヘッジあり)

募集金額:1000万円

目標利回り:3.8%

運用期間:11ヶ月

募集開始:12/20 18時~1/20 17時まで(先着式)

 

※本ファンドについては、2021年12月28日までに投資申込が承認された分のみが『期間限定Wキャンペーン-第3弾-』の対象となります。 それ以降にお申込みいただいた分は、キャンペーンの対象外となり、またキャンペーン終了前にお申込みいただいた分とは合算されませんのでご留意ください。

 

GranDuo案件は東証一部上場企業である株式会社フェイスネットワークへ、

無担保、無保証で貸し付ける資金の募集という案件。

利回りは2%と低いですが上場企業向けでのリコースローンでの貸付案件ということを勘案すると普遍的な相場かなとも思います。

11ヶ月の運用期間ですが、募集開始から運用開始までが長く取られていますので、

実質、12ヶ月の運用期間のように考えると利回りはもう少し落ちますし、

ギフト券部分を利回り換算する時にもそのまま12ヶ月と考えるのが妥当かとも思いますので、表に掲載した数字分くらいが実質的な利回りアップになると言えそうです。

(もっともギフト券は運用終了前に配られるので、そういう意味ではもっとメリットは大きいとも言えます)

 

カンボジア案件はインパクト投資のような形で日本人が興した現地企業へ貸付をして、

この現地企業がカンボジアの中小農家の機械購入代金として、

更に資金を貸し付けるという内容です。

 

以前書いた内容を使い回す形となり失礼しますが、以下、こちらも再掲しますと、

 

「本プロジェクトで集まった資金は、JC FINANCE PLC.が、カンボジアの農家に対して、主に大型農機の購入ローンを提供するために使用されます。銀行等から融資を受けられず、トラクターやコンバインを購入できない農家がいることに着目した同社は、農家が新たに購入する農機を動産担保とするオリジナルのローンを開発。農家に寄り添った金融サービスを提供することで、2020年12月までで累計1,400件以上の農機購入を支援しています。」

 

こういった社会の役に立つお金の活用を、私たち投資家への高い利回りと両立しながら行っているというのは貴重な案件だろうなと思います。

無論、利回りだけを追求するのであればもっと高い利回りの案件を組成することもカンボジアに対してであれば可能かもしれません。

ただ、それだと持続性は欠きますし、高すぎる利率は結局デフォルトのリスクを高めるのみなので、持続的な組成が出来る範囲での利回りを追求しているのがこの案件のセールスポイントだと思います。

 

また、カンボジアはリエルという現地通貨がありますが、発展途上国ということもあり現地通貨の価値が不安定なため、一般にカンボジア国民は米ドルと併用しており、

どちらかと言えば米ドルの方が喜ばれるというようなお国柄です。 

私たち投資家から見れば、不安定なローカルカレンシーではなく、米ドル建てで投資した資金が最終需要家に運用されるというのはリターンの安定性に繋がるのでメリットが大きいですね。カンボジアへの投資は高い成長率だけでなく、そのあたりがメリットとしてあると言えるかなと思います。

 

↑ここまでが再掲。↑

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こんな感じの案件です。

良い部分としては現地には現地通貨があるものの信頼性が低いため、良くも悪くも米ドルが使える環境があり、

案件としても米ドル建てで現地農家の方に行き着くようなので、

ヘッジ対象も米ドルということになり、信頼性が担保されているということですね。

また、貸付先企業の経営者が日本人の方ということもあり、現地のよく分からない人々に不正に転用されるリスクが基本的にないというのも大きいかなと思います。

 

案件としての基礎的なリスクと利回りの対比ではやや正直劣る部分もあるかもしれませんが、既に償還実績も豊富にあり、今まで問題が生じたこともなく、

現地で必要とされている実需に根差した貸付ということで、

理念的な部分へ共感される方には意義のある案件だと思います。

また、そういったところは別としても、為替のヘッジがついていてキャンペーン分を利回り換算すれば、実質7%超えですから、

単純にその部分でアリな案件とも考えられそうです。

 

私自身は既に今回キャンペーン対象の案件に20万投資をしており、

今回の2つの案件はタイミングが合わなかったので投資を考えていませんが、

資金に余裕のある方、まだ参加出来ていない方は、

検討されても良い案件ではないかなと思います。

 

カンボジア案件もGranDuo案件と同様に、運用開始までが長く取られていますので、

ギフト券部分を利回り換算する時にもそのまま12ヶ月と考えるのが妥当かとも思えますので、表に掲載した数字分くらいが実質的な利回りアップになると言えそうです。

(もっともギフト券は運用終了前に配られるので、そういう意味ではもっとメリットは大きいとも言えます)

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既に何度かこうしてご紹介しているので、

ある程度は皆さんもうご存じだったり登録されていたりするかなとも思いますが、

まだ、CAMPFIRE Ownersへ登録していない方がいましたら、

是非、投資・登録をご検討されてはいかがでしょうか。

 

以上、自分なりにCAMPFIRE Ownersのキャンペーンと案件について、

簡単にですが、再掲しつつご紹介しました。

ご興味が出ましたら、リンクよりHPをご確認ください。

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CAMPFIRE Ownersにご興味の出た方は下記のリンクよりHPをご確認ください。

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