実はちょこちょこ更新したりしている、
不動産特定共同事業者 許可一覧の転載+コメント記事。また追加してみました。
前回のPDFからそれほど月日は経っていないのですが、(公式的には同じ更新日になっています)いくつか新たな会社さんが追加されていたので、更新してみました。
詳しくは、下記の記事をご覧いただければと思います。
抜粋して、その部分だけ書くと、こんな会社が新たに「電子取引業を行う業者」になっていました。
129 セブンスター株式会社(1,2号)⇒セカンドライフ(1,2号)※サービス未開始?
※燦キャピタルマネージメントが買収したとのリリースがあります。
140 JRD株式会社⇒iRD(1,2号)
145 株式会社グローバルバンク(1,2号)※クラウドファンディングなし?
149 カチデベロップメント株式会社⇒Victory Fund(1,2号)
※漏れだったのか、ようやく電子取引業務を行う会社の記載になりました。
セカンドライフの運営会社であるセブンスターは上場企業の燦キャピタルマネージメントが買収したとのリリースが出ていて、どんなもんかなーとその時、気にはなったのですが、調べてみたら、結構、燦キャピタルマネージメントという会社自体があまり好ましくない透明性の低い取引などを近年繰り返しているという記事なんかも出ていて、現状は大丈夫かなとか若干心配な印象を持っています。
先日、同じブログ村のZiLchanさんも記事で触れられていた通り、財務的にも良いとはお世辞にも言えないですし、
来期以降は持ち直せるみたいな言い方もしているようですが、どうなんでしょう、、
不動産自体が調子良くても倒産したらパーである不動産クラウドファンディングで、そういった会社が関連している事業者に投資するのは自分としては様子見かなという気持ちでいます。
一応、そのあたりは気にかかるので、この記事でも書いておきました。
iRDについては、また追ってちょっと調べてみたいと思います。
Victory Fundはなかなか「電子取引」という記載にならなくて、大丈夫か?と思ったものの、漏れかなんかで、ちゃんと記載がされたのでとりあえずは安心しました(笑)
というわけで、ご興味のある方は参考にしてみてください。
※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。