投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

続けることへの敬意と飽きることのある種の良さ。

案件について色々書いてみようかと思ったものの、少しここのところ疲れがたまっている感じなので、根詰めないで書ける雑談記事を先に書いてみることにしました。

 

というか、ちょっと詰めすぎてるんでしょうね。仕事も詰まってるし、責任も背負ってるし、家帰ってからもやることあるし。

そして投資したりブログやったり、更にまだやろうと思ってることもあったりして。

1人で出来ることには限界があるわけで、身体も大事にしようとは思います(笑)

 

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そんな自分ですが、趣味というレベルでもないですけど、こうしてブログをしたりとかってのがなかった頃は、寝る前の少しの時間でゲーム動画を見たりするのが結構定番の夜の余暇って感じでした。

 

私はここ数年、数十年、ゲームは全然やってませんし、新しい物についていく!ってタイプでもないので、もっぱら見るのは懐かしいレトロゲームの動画なのですが、

ほんと、そういうのを見てると【この人、すげえな。】って思うことが多い。

ここで自分の趣味的な話をするのは多少恥ずかしいわけですが、

例えばですけども、「カービィボウル」の「なるしすさん」とかね。

あと、「FF6」の「エディさん」とか。

もっと言えばスーパーマリオブラザーズのRTAの海外の人とかでもそうですけど、

なんていうか、すごいなと。

その飽くなき挑戦っていうか、やりこみがすごいです。

自分の場合は一時やりこみ的にやっても、結構すぐ飽きが来ちゃうので、

例えば、動画ではないもののHP上で「トルネコの大冒険」の日誌を書いている方とか。

1つのことをずっと続けていくことのすごさに敬意を持たずにはいられないわけです。

 

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かたや自分。本当に飽きっぽいといえば飽きっぽい。

それこそソーシャルレンディングとか不動産クラウドファンディングも始めて2年ちょい。既になんか飽きが来ているような気がしないでもない・・・

ブログも飽きてるような飽きてないような・・・

 

この10年、15年でも趣味が10回以上変わってる気がします。

好きだったものが嫌いになることはないけど、すぐ脇役に追いやられてしまうんですよね。こういうクラウドファンディング投資が脇役になる日もその内来るんだろうな・・・とか思ったりはします。

 

そういう自分からすると「続ける」ということはとにかくすごいと思ってしまう。

たまに以前利用していたサイトに顔を出すと、「あの頃をほとんど同じ」形で存在している人がいたりして、驚いたり。

自分は出来ないなとほんと思います。

 

というわけで、基本路線として「続けることへの敬意」というのは強く持っているんですけど、ただ、最近ふと思うのは「飽きることも案外悪くないんじゃないか」みたいなことなんですよね。これは別場所でもちらっと書いた話なんですが。

 

というのは「飽きる=1つの物、ことに固執しない」とか、

「飽きる=気になることに飛びつける性格」とかってこともあるかなと。

 

投資というのは結構二面性があるなーと思っていて、

「コツコツ続けることが大きな成果を生む」という側面と、

「良いと思った時にすぐ飛びつける思い切りの良さがプラスを生む」という側面。

これについてはどっちも大事であり、どっちがどうとはなかなか言えないところではあるわけですけど、

 

インカム系の投資(クラウドファンディング)においては、

性質上「コツコツ」的な部分が大きいので、あまりそのコツコツ感ばかりを追い求めない方がもしかして良いんじゃないかなと。

どうしても、人間は楽な方に流れる生き物ですから、「インカム」という堅実な形のリターンが定期的に長い期間入ってくると、

「これが一番楽だから、このままずっと行こう」と思ってしまいますよね。

でも、世の中の流れは不変じゃないですし、表向きは全く同じままに見えても、

中身は結構どこの会社でも、どこの世の中でもガラッと変わってたりします。

私の会社も入社して15年弱。どれだけの人が去ってどれだけの人が入って来たか。

表向きは何一つ変わっていなそうな企業でもそれだけ変化があるわけで、

ましてソーシャルレンディングであるとか不動産クラウドファンディングであるとか、

まだまだ伸びしろのある生まれて歴史の浅い業界、そういった企業、そしてその得意先や関連先。

どこもきっと裏では内容、質、関わる人の気持ちやモチベーションなんかも含めて、様々に変化しているんだろうと思うので、

1つの案件や1つの事業者を深追いして、コツコツの気持ちを強めすぎるよりは、

程よく飽きてきて、新鮮な気持ちで別の投資(別の事業者)を見ていくというのも、

もしかしたらいいのかなとも思います。

逆にそういう風に思われたくないから・・・と言うとちょっと言い過ぎですが、

クラウドファンディングの営業会社さんは大体「放っておけばOK」とかそういうキャッチコピーで投資を勧めてきますよね。

実際、こういった投資は放っておけばOKな投資ではあるのですが、

だからといって案件のリスク、事業者のリスクは不変ではないので、たまには放っておくだけじゃなくて、程よく飽きてみるのもいいのかもしれません。

 

ま、自分自身、SBISL問題なんかでもそうですけど、「飽きっぽい」性質で、

ここの案件だけでなく他の事業者も見てみようとか、他の投資も考えてみようとか、

「この案件ばかり多額だとつまんないし、他と分散しておこう」みたいに考えたのが、結果的にSBISLでの問題ファンドへの投資金額を極端に多くせずに済んだ一因でもあるかなと。

一つのことを突き詰めることの楽しさは世の中にたくさんあると思いますが、

相手先のあることにおいては、多少飽きっぽく色々な方向にアンテナを突き出すのも悪くないのかもしれません。

 

・・・とここまで書いてみて思ったんですけど、

【投資って言葉を仕事に置き換えても案外成立してる】なと。

仕事もコツコツやってスキルを上げて自分を伸ばしていくことが肝要でしょう。

でも、1つの同じ仕事をずっとコツコツやっていればいいかというと、

何か新しい技術であるとか設備とか発想に飛びつくことも場合によって必要だし、

ずっと同じような仕事を同じような得意先、同じような下請けとしているだけでは、

どうしても世の中の流れがある以上、陳腐化してしまう。

 

会社の中の仕事でも程よい飽きと目線を変えるのは大事なんでしょうし、

これは自分に対して言っているようなものですが、会社の中の仕事。

というんではなく、自分自身の人生=大きな意味での「自分の仕事」として、コツコツと飛びつくのバランス感についても改めて考えないとなとか思いました。

どうしても給与というのがインカム収入でコツコツしているから、

「しがみつく」的な発想が主になってしまいますけど、

世の中の流れが速すぎるわけで、そこだけに囚われすぎないようには脳内だけでもしておきたいかなとふと思いました。

 

ま、飽きて飛びついて、飛びついた先でコツコツやって何か得るものを得て、

そしてまた新たなことに飛びついて・・・っていうのがいいんでしょうかね。

 

まあ、そうなると、結構自分の人生もそんな風にしているし悪くないのかな・・・

みたいな気もしてきましたが(笑)

 

最後に自画自賛して終わる記事ってのもどうなんだって話ですが、

ともかく、これからもあまり一つの案件、一つの事業者、一つの投資形態に固執することなく、自分が日々少しでも未来にプラスの気持ちが持てるように、投資その他を活用していこうかなと思ったのでした。

 

いつもと照明の感じを変えたら、最後まで集中出来ずに記事が終わろうとしていますが、これ以上は何も上手くまとめられそうにないので、最終的にこんな感じの記事で終わってしまいました。

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