雑談記事を続けて書く形となり、すみません。
今日は1年に1度の若駒の大舞台、日本ダービーです。
初めて生で自分から興味を持って見たのは何年前だろう・・・
95年?96年?このあたりなので、もう四半世紀か。
フサイチコンコルドとかサニーブライアンとかそんだけ前なんだと思うと時間の流れの速さは驚きです。
読んでいる方の中に競馬ファン、競馬好き、競馬を知っている人がどれだけいるか分かりませんが、
一応、自分なりに競馬で賭ける時に大事にしていることを書いてみたいと思います。
これでも結構前ですが、3年連続で年間プラスを達成して結構な額の貯金を作ったこともあるので、買い方のコツとしても、多少の信ぴょう性はあるかもなと思ってもらえればと思いますが。
1:穴馬から買う
当たり前ですが、多数派になってしまえば控除率の壁に必ず負けます。
穴馬であればほんの少し自分の予想の精度が人より上で、
的中率ベースで平均より高くなるだけで儲かる可能性が高まります。
もっとも逆もまたしかりで下手な人の穴馬予想は壊滅的なことになる・・・とも言えるでしょうけど。
でも、仮に今の自分がどちらであれ、外れて元々、損して元々の娯楽である以上、自分は儲かる可能性が少しでもある穴から買うことは趣味としても心掛けているかなと。
2:前走着順が悪い馬から買う
これも同じような話ですが、誰だって前走良い着順の馬が良く見えるわけで、
それをそのまま信じて買っていたら控除率の壁に負ける感じはありますよね。
なるべく前走がそれなりに負けていて、その割に見どころがあるみたいな馬が良いかなと平均的には思います。
とりあえず前走同じクラスで2着とかはまず買わない方がいいかなと。
3:ガチガチ本命馬がいるレースが狙い目
これはワンイシューで戦えるというのがいいというところです。
当たり前ですが、どの馬も一長一短で混戦みたいなレースは考える視点がとにかく多くなる。なので、有力な予想ファクターがあっても、他のファクターで見ると違う結果となりやすく、答えがまとまらないし、とにかく手間です。
そこからすると、ガッチガチの本命馬がいると楽。この馬が来るのか来ないのか。そこだけ考えれば予想として成立する。
しかも、そういう馬は得てして噂が噂を呼んで、人気が人気を呼んで、人気が膨れ上がっているから、反対の予想の方が統計的にはお得になりやすい。
競馬に限らず、何の競技であれ、お互いプロ同士。
ディープインパクトだって、藤井棋聖だって、まあ、何でも言えるか。
羽生結弦選手だってボルトだってなんだって、負ける時は負けるわけですから、
100回やって100回勝つなんてことはなく、人気が膨れ上がっている時は逆の予想をしやすく、ハマればいい結果が出やすい。というのはあるかもしれません。
今日の日本ダービーは無敗の皐月賞馬であるエフフォーリアが良い枠に入ったことで、
ある程度人気が膨れ上がっているので、
そういう意味では逆の予想はしやすいかもしれません。
(無論、そのまた反対に強そうだからやめておこうとか、強そうだから賭けておこうという判断も、儲かるかは別としてしやすい。手間がないレースというか)
私は超絶金欠で投資資金どころか積み立て資金にも欠く状態なので、
買うとしても本当に小銭程度ですが、
こういうレースの方が予想としてはしやすいなと思うのでした。
無論、スポーツとして見る時は、3強とか混戦で何が来るか分からない・・・
みたいな方が楽しみはありますけどね。
それにガチガチの人気馬を外して買うというのは、みんなの不幸を願っているみたいで、(それこそクラップスで言うところ、don'tに賭けてるような感じというか)
当たってもなかなか思うところが出てくるし、外れたら何となく気恥ずかしいしで、難しいところですが、
ギャンブルとして考えるとそっちの方が有利というのは言えるかもしれません。
まー、乗り替わりが勝たないというジンクスを信じて、
青葉賞勝ちも勝たないというジンクスまで信じて、
尚且つグリグリを嫌うとすれば、ほとんど残る馬もいないですが、
それでいいのかどうか。
強いて言えば、前走3着だけど、ステラヴェローチェは気になるよなー。
というわけで、今日はある種記念日的な日なので、グリグリがいるレースの方が、確率的には儲かる可能性が高いのでは。ということについて書いてみました。
※追伸:ステラヴェローチェの複勝で小銭が当たりました(笑)