こんにちは。NNSです。
今日もまた雑談となります。
なかなかこれという絶対的に紹介したい案件があまり多くないですね。
もちろん、細かく見れば悪くない、良いなというものもあるんですけども、
金額が大きくなかったり、直前の募集だったり・・・となると、
投資の可否は自分のことなのでともかくとして、
人様に記事を読んでいただくレベルまで行かないというか、
限られた時間の中でちゃんとした記事にするのが難しい感じがあります。
ここのところ米国株は急上昇しており、
少し楽観的な気持ちも多くの投資家の方に出ているかもしれません。
果たしてそれが正しいところなのかどうか、私には正直あまりよく分からないですが、
(とはいえ、何となく3万割れはもうしばらくしない感じも?)
いずれにしても、米国株などの株式投資を積み立てつつ、
クラファン投資などのオルタナティブな投資も多角的に行うことで、
色々な状況であっても落ち着いて日々いられるというのが自分的には理想ですね。
特に不動産クラウドファンディングにおいては、不動産というアセットの遅行的な部分が恐らく市況の悪化の際にはプラスに働く可能性があるのかなと思っているので、
引き続き変わらずに自分においてはメインの一つとして置いておきたいところです。
さて、今回はそんな不動産クラウドファンディングのサービスに、
かなりの変わり種が出てきたという話を雑談的に書いてみたいと思います。
尚、先に書いておきますが広告提携などをしているわけではありませんので、
良くも悪くも【見つけた】【気になった】【だから書いた】という感じで、
積極的に投資を推奨するなどの内容ではありませんのでご了承ください。
で、内容ですが・・・
株式会社エナジーバンクパートナーズ(株式会社日本エナジーバンク)がローンチしたサービス、【JIN-SAKUみらいファンド】というものです。
北海道にて不特法を2号として取得しており(2018年に取得とだいぶ前のようです)、
初回案件では、北海道の農地に太陽光発電設備が付いているものを運用するとのこと。
基本的に太陽光発電設備は不動産ではなく、不特法の対象にはならないはずですので、
農地+ちょっとした小屋的な建物があるのかもしれませんね。
実質的には太陽光発電と農地の収入から利回りを払うということでしょうか。
借り手がどこかなども書いていないので、何とも分かりませんが、
グループ企業のマスターリースなどで実質的に自社管理かなとは想像されます。
いやー、それにしてもすごいのは、面積も地目も何も詳細がなく、
農業の説明がファンド概要としてずっと説明されている部分ですね。
正直に賛成反対で2択するとすれば、やはり反対派にはなってしまうのですが、
これはこれで不特法の雛形に入っている商品を提供しているのでしょうから、
まあ、良いんでしょうね。
それこそBATSUNAGUの強化版みたいな感じでしょうか。
あるいは利回りくんにも似たものを感じるかもしれません。
尚、事業者は本体となる日本エナジーバンク社の他にもいくつかグループ企業があり、
品川甚作のブランドで飲食店や食品の売買なども行っているようで、
かなり手広そうです。
JIN-SAKUというのも、このブランドと同じ名前ですので、
恐らくはここから来ているんでしょうね。
資本金も1億あり、複数の業態、グループ会社があるため、
会社規模としては問題ないのかなとも思いつつ、
飲食店などはある種、不動産などとも親和性の高い、山っ気の強めな業態ですから、
経営状況などは色々浮き沈みなどもあるのかなーとも想像します。
なかなか価値の担保となる不動産の中身が分からないと私としては投資判断がしづらいので、現時点での登録は検討していませんが、
不特法の雛形を最低限のところでは守りつつ、様々な特色を出してくる事業者が増えてくるというのは、業界全体が広がっていることの証左だなと改めて思った私でした。
大口で投資することで食品のプレゼントなどもあるということなので、
初物好きの方などはご覧になってみるのも良いのかもしれませんね。
(とは言いましたが、本当に広告ではなく、詳細も分かっていないので、
ご自身での判断にてお願い致します(__))
ということで、ちょっとした雑談記事でした。
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