投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

下落と上昇。

こんばんは。NNSです。

 

今日も雑談回です。というか雑談ブロガーと化して久しいですね。

タイトルの通り、今回は下落と上昇について雑談をしたいと思います。

 

まず、下落について。

 

えー、ここのところ色々な相場が下落していますね。

昨日の米国の下がり方はなかなか「エグかった」ですよね。

一昨日が比較的上げたので、どうせ昨日は下がるだろうなとは思いましたけど、

ここ最近は「上げ幅は大きめ、下げ幅は小さめ」だったので、

昨日は完全にいつもの逆かつ下げ方がエグエグで、何も心配を抱えていない(長期投資なので下がるのはそれなりに歓迎材料)私ですら「おはぎゃ」って言いかけました。

 

もっとも、コロナの頃に夜中、サーキットブレーカーするのも見たくらいですから、

昨日くらいの下落で驚いてたらキリがないわけですが、

とはいえ、思った以上に下がったなーって感じはしました。

 

全くの素人ながら、昨日がトリガーになって一段と冷え込んだ雰囲気になる?

なんて予感もしました。

実際、ドル円も少し円高に戻しつつありますしね。

 

暗号資産はそれより前に色々あって下がっていたところ、株安を受けて、微妙にデジタルゴールド的なイメージで逆に買われたのか、意外と持ちこたえている感じ。

とはいえ、これも以前に比べればまずまず下げたなーって雰囲気は感じます。

 

クラファン投資をメインとしており、株式(というか投信ですが)や暗号資産は長期的に保有しようと考えている私としては、

それほど精神的なダメージもなく、人生の長い人の唯一のメリット的な部分で落ち着きを保っているのですが、(というか含み益バリアもまだまだあることですし)

とはいえ、この株式相場の下落がクラファン投資や自分の本業やら様々なところに間接的には影響がいずれ出てくるでしょうから、

そういう意味ではちょっと気にかかる部分もあります。

 

何が出来るかと言われれば特にないので、

愚直に案件を見て投資をする。

極端に無駄なお金の使い方はしない。

本業も真面目にやる。

ちゃんと生きる(笑)

とかそんなことしかないわけですが、

(無駄にカラフルにして目がチカチカしますね…)

アンテナだけは余裕がないなりに張っていようと改めて思う私でした。

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さて、上昇です。

 

こちらは身の回りの話になります。

【住宅の価格が高い!】ということを最近よく思います。

 

当たり前のことながら詳細は伏せますが、私は都内近郊の郊外に住んでおります。

郊外の中では「程々に良いところ」という程度の立地です。

公示地価は2桁は堅い。でも30万、40万なんて値段では当然ないあたりですね。

 

子どもも4歳になる年になりましたので、幼稚園で言うところ年少。

ということで、小規模の保育園から大きな保育園に転園したのですが、

保育園の周辺の住宅の価格が高い高い。

 

駅からの距離ではそれほど我が家も保育園のあたりも大きくは違わないのですが、

公的な施設までの距離、ちょっとしたモールまでの距離、繁華街(?)的なものまでの距離を踏まえると、園のあたりの方が【格上】ということもあり、

(なので厳密に言うと、微妙に隣のシマに遠征して通わせてるような感じ?です)

単純に言って元の価値は違うわけですが、

とはいえ、私が住宅を取得した頃と今の価格が違い過ぎてビックリします。

 

建物を建てるための原価が上がっていることもあって、

500万以上、3年くらい前より上がっている気がしますし、

利鞘を稼ぐためなのか土地代も値上がりしてる感じです。

 

一部、開発地域なんかもあるので一概には比較出来ませんが、

自分が思う金額より1500万くらい違う物件も結構あったり。

 

4とか5じゃなく6の数字まで見えちゃうのには驚きました。

うちら界隈でこれじゃ、もっと都心近くのちょっとした好立地だと億じゃないかと。

 

いやー、怖いなと思いました。

 

でも、もしかすると色々な計画の中で我が家も少し利便性が上がる可能性があり、

そうなると我が家の価値も500万くらいは上がるかも・・・?

まあ、当然長く住むので、その場合は資産価値は上がるにせよ、

税金が増えるだけで何とも喜びづらい話でもありますが(笑)

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住宅を取得した頃は不動産クラウドファンディングを始めたばかりで不動産についてそこまで詳しくなかったので、正直、ノリと勢いで買ってしまった感もあります。

そういう意味では今の視点だったら、この家ではなかった。

という可能性もありそうです。

 

でも、結果的にノリと勢いで買った方が、もしかしたら結果論的にはラッキーだったのかも・・・とまで思ってしまう高騰ぶりでした。

 

不動産というアセットが株価の下落とはまた違う動き方を見せるということが、

何となく感じられる最近なんですよね。

まあ、実際、株式が下落基調であれば、インカム系の手堅い物件なんかを手に入れておいた方が安全と考える人もいるでしょうし、

今で言えばインフレが加速しているので、不動産に手を出しておこう。

という考えの人も増えそうですよね。

 

投資について考える習慣が出来てから、そういったことに興味のない人は淡々と生きているけれど、興味のある人にとっては日々って意外と【激動】なんだな。

なんてことを感じることが増えました。

 

あと、不動産クラウドファンディングとかやってると、

【歩いている時のすべての風景がお金に見えてくる】ってのもあります(笑)

 

私は素人ですから、その物件を見て、O億だな。X千万だな。とは分かりませんが、

(プロだと全ての物件がそんな風に目に入ってくるんでしょうね)

身近なアセットである戸建てとかなんかは、

【この立地でこの広さなら、O千万くらいかな。でもここは借地かもしれんな。】

とかちょっと想像(妄想)してしまう時が増えました。

 

目に映る景色の見え方すら、

不動産クラファンを始めてから少し変わってしまったなとも。

良い悪いのことは分かりませんが、まあ、想像出来る事柄が増えたことは楽しいですし、知識があるに越したことはないのかなとも思います。

 

音楽なんかでも、曲を聴いた時に技術論的なこと、あるいは歴史的なことについてついて私が触れると、【音楽を感情で聴いていない】みたいな言い方で否定的に言われることがあるのですが(神様とかではなくかつての友人、知人の話です)

「知識がなく構築出来る人はいない」わけでして、

音楽とかでも、感情がある、気持ちがあるのは当たり前で、

その大前提の下、知識や技術があるから人様に聴かせられるものが仕上がる。

 

知識があるからこそ、ちらっと触れただけでそれが何なのか分かるということの楽しさは、ない人にはなかなか分からないところ。

自分が不動産についてそんな風に思える日は恐らく一生来ないとは思いますが、

それでも全くの素人だった時よりは何となく風景も興味深く思えては来ています。

 

ま、「ささやかなこの人生」(好きな曲。というか今日何故か口ずさんでいた笑)

ではありますが、そんなこんなで何とか生きているよ。

という記事でした。

 

いやー、この先の米国の株式相場の動きはどうなるやらですね。

そしてインフレ、円安がどこまで続いていくか。

日々、気にしようと改めて思った私でした。

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