投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

クラファン投資を考えるにあたって何が大切なのか。

ここのところ、某事業者の償還資金が投資家に入ってくることを加味してなのか、

多くの事業者さんにおいて、新規案件の発表がややギリギリのタイミングで出てくることが多い気がしています。

私としてはあまり直前だと自分自身が投資するために調べる時間を取るので精一杯になってしまい、記事を書くところまで行かない感じがあります。

そして記事を書いてもギリギリだと既存の投資家の方も丁寧に考えずに利回り部分だけ見て投資しがちになるでしょうし、

それこそ新規会員登録にはなかなか間に合わないでしょうし、

すると、記事を誰がどこまで読んでくれるんだろう・・・

みたいな感じになるので、うーんってところです。

 

もっとも、そういう形でも募集金額を埋められるのであれば、

それはそれで事業会社さんとしてはメリットが大きいですよね。

丁寧に説明して満額埋めることも発展性という意味では大事なことでしょうけど、

あまり投資家に考えさせずに埋めていくのも、

事業の効率という意味では大事かもしれませんしね。

特にソーシャルレンディングにおいてはクーリングオフがないので、

デポジットを取って、なおかつサッと募集、サッと埋めるというのが主流でしょうか。

不特法がベースとなる不動産クラウドファンディングにおいては、

クーリングオフがあるので、さすがに本当に怪しげな案件を無理やり埋めるのは、どこかでボロが出そうですけども、

なかなかクーリングオフを本当にするのは心情的にも負担感があるでしょうから、

そこまでは多少疑問があってもされる人はあまりいないのかなと。

(もっとも、現状、どちらのスキームにしても詐欺的な案件というのはないようには見えますが)

ちなみに、更に余談で書くとソーシャルレンディング事業者の広告掲載においては、(本当は)文章の書き方もちょっと気を付けないといけない部分があります。
一部事業者(上場系など)はそこを気を付けだしていて、案内が来たりもしています。

それは不特法と金商法の違いの中で、案件を直接的に紹介することが是なのか非なのかみたいな違いといったところですね。

 

そのため、広告を掲載するブロガーとしても、

不動産クラウドファンディングの方が事前に予告も出るし、

案件の紹介もそれなりに出来るのでしやすいというのはあるかもしれません。

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暫くの間、出てくる案件が、【意欲的すぎる】【冒険した内容】【尖った案件】

というパターンが増えるんだろうなーっていう気はしていますし、

逆に【ちょっと利回りが渋め】とか【内容は以前より落ちる】なんてのも出てくるのかなとも思います。

 

そんな中で、コロナの広がりがまた増しているので、人によっては投資を控えようという考えの方もいそうですから、今までなら埋まっていたものが全然埋まらなかったり、

逆に償還資金も出てきたから、手元に置いておくよりはこの案件に入れようということで、冒険した内容でも埋まったりするケースもありえそうです。

 

ただ、昨日、SBISLで新たにテクノシステムと関連性のある企業絡みのソーラー案件で問題あるファンドが見つかった。

(償還による投資熱に冷や水が浴びせられた感じですね。)

という報道もありましたので、このあたりの投資家の財布の締め方、緩め方はちょっと不透明な気もしますね。

私自身は当該案件への出資はなく、ワクチン接種も2回目を間近に控えているので、

投資資金はいつも通りの運用を考えていますが、とはいえ大冒険をしよう!という雰囲気にはならないよなーとかは思いますし。

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ま、そんな状況下でも投資をするにあたって考えるべきは、

普段と同じで【案件をよく見る】ということに尽きるんでしょうけど、

こういう時期に一番気を付けたいのは、

意欲的な案件、冒険した案件が出た時ですよね。

(SBISL報道やコロナの広がりもあるので、どこまで熱があるかは不明ですが)

お金が多く入ってきた高揚感でそのまま投資してしまうのは良くないなと。

利回りが渋い、条件が悪いというような内容はちゃんと見ていけば気づくことなので、

それはそれほど難しいことではないでしょうけど、

今までにないタイプの案件が出た時にどうジャッジするかは難しいですからね。

 

まあ、自分なりに一言だけ言うとすれば【この案件の事業者メリットは何だろうか】

と考えるのが、とりあえずは一番正解に近づける方法なのかなと。

(特に不動産クラウドファンディングにおいて思います。)

 

事業者にとってメリットのない事業というのはないわけで、

(無論、それが利益以外の部分である可能性もあるので、

お得な案件、サービス案件を否定するという意味ではありません)

このタイミングでどうしてこの案件を持ってきたんだろう?

ということを何となくでも想像すると、

意外と見えるものってあるのかなとも思ったりします。

 

私は広告を掲載していますので、基本的には事業者のメリットと投資家のメリットが一致すると思える案件については、その部分に順張りをして情報を掲載しています。

つまり、事業者が拡大していきたいと思ってサービス案件を出す。

そして投資家はそのサービス案件を享受出来る。

この場合、私がすることは、投資家仲間である読み手の方にその情報を伝えることになります。それが結果的には事業者への貢献にもなりますし。

 

ただ、私がいつもそういったことをする際に心がけているのは、

【事業者メリットにも自分が感じた範囲で触れる】というところでしょうか。

それは別にマストではないでしょうし、

そうしている人が多いかといえば正直少ないかなと思います。

事業者さん自体も、あまり投資家に対して事業者のメリットについては伝える姿勢がないので、わざわざ広告掲載者がそこをする必要があるかと言えば、

【ない】のかなーとも思います。

 

でも、自分が何となく思うのは、

「【事業者メリット】がこういうことです。だから、投資家にはこれだけ利回りを払っても事業者は問題ないんです。(怪しくないんです)」

と説明した方が、ただ単に【投資家にとってお得な案件が来ました!】

とするより、納得感は得られやすいんじゃないか。って思うんですよね。

 

所詮、しがない一ブロガー、一愛好家が記事でそういうことを書いたところで、

小石を川に投げた波紋程度だとは思うんです。

でもまあ、その波紋が多少なりともどこかへ広がれば、それはそれで最終的には良いことしてることになるのかなとか思ったりもするんですよね。

 

ただ、一つそれとはまた別の話ということであるのは、

【不動産クラファンにおいて、案件の性質によって利回りが違うのは当然】

という視点です。

 

都心と郊外では空室リスクや土地代が違いますから、

最高点としての利回りは差があります。

また、アセットタイプでも変わります。住宅とホテルならばボラティリティが全然違いますからホテルの方が利回りは高くなりますし、

開発型案件と、既に出来上がっている物件の運用では、当然、先行きの透明度が違う以上、これまたボラティリティの違いとして、利回りも変わってくる。

 

前回の利回りより今回の利回りの方が低いけど、むしろ今回案件の方が精査して見ていくとお得。という可能性は普通にありえることなんですよね。

(リスク対利回りであるとか、市場の平均的な利回りとの対比において)

それは、ソーシャルレンディングにおいて、担保内容とか貸付先が変われば、貸付利率が上がったり下がったりして、尚且つ、利率が低い案件の方が良い案件である可能性も結構あるというのとある意味似ている部分ですね。

 

なので、前回より利回りが下がったから改悪という短絡的な見方をせず、

(無論、需要と供給のバランスの中で、募集価格を上げたいので結果的に利回りを下げざるを得ないとか、自社の利益としたいので利回りを下げようという場合もあるので、その見方も当然するべきではありますが)

事業者メリットが何なのかを考えつつ、案件の中身をよく見ると良いんだろうなと。

 

そして私はブログで記事を書いたり、広告を掲載する中で多少なりともその案件の見方を自己流ではあるものの学んでいる部分もあるので、

自分よりは疎い方、投資に興味のあるものの案件の見方がまだあまりピンと来ていない方には、そのあたりを自分の出来る範囲で伝えたいと思って書いています。

 

なかなか資金的な制約もあり、良いと思ってもすべての案件に投資出来ているわけでもないのは歯がゆいところですが、

競馬評論家とかじゃないですけど、情報提供をして参考にしてくださった方が投資すれば、結果的にブロガーとして他人様に多少なりとも役立ったわけですし、事業者さんのためにもなるわけで、良いかなと思って書いている感じですね。

 

以上、自分なりに、クラファン投資を考えるにあたって何が大切かなどを、

なんとなーく書いてみました。 

最後に意外と埋まらないなとちょっと応援したくなった案件がありますので、

ご紹介をして、記事を終わります。

 

※追記:タイトルは上手くハマった感じですが、肝心の内容が以前途中まで書いておいたものに色々付け足しつつ書いていったので、まとまりがなく、内容も薄い感じがしますね。タイトルの割に大したこと書いてないじゃんと思われた方もいそうだなと思いました。

自分自身が一読者としてタイトルほどの事は書けていないなと感じたので、勝手ながら謝っておきます。陳腐だなと感じた方においては申し訳ありませんでした。

 

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※これより以下は良い案件だと思って自身も10万投資したものの、

案件の埋まり具合がイマイチのため、応援(宣伝)という気持ちでの再掲部分です。

 

【応援事業者】

利回り不動産(ワイズホールディングス)

 

【募集中の案件】

案件名:利回り不動産7号ファンド(リブタス中野江原町)

募集金額:8550万

利回り:5.5%(ワイズコインにて1%還元)

運用期間:12ヶ月

募集開始:8/10 12時~8/19 最終まで(先着式)

※8/11 14時半現在 約4割強の埋まり具合とまだ余裕があります。

 

【キャンペーン】

1.期間中(8月1日~31日)に会員登録本登録をいただきましたお客様全員に、

Amazonギフト券1,000円分をプレゼントいたします。

2.さらに「1」対象の方で期間中にご投資いただけたお客様の中から抽選で10名様にAmazonギフト券20,000円分をプレゼントいたします。

 

【案件考察記事】

 

利回り不動産に興味がある方はこちらのリンクをご参照ください。

利回り不動産のHPへのリンクです。

※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、

類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。

逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません

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