投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

COZUCHI ローンチ記念 第2弾の「品川駅案件」がそろそろ募集開始ですね。

COZUCHIローンチ記念の第1弾、六本木案件がとうとう募集終了しましたね!

最終的にはなんと20億を超える募集!驚きました。

 

さて、皆さんはご当選されましたか?

(ちなみに私は優先枠である34万円分が当選、その他一般分は落選でした。

HP上で確定優先枠の金額が高く書いてあって戸惑いましたが、約束通りの数字でした。)

 

された人もされなかった人も、早期償還の倍額分で確定した人も、

更にそこから積み増しまでして当選した人も・・・

 

早速、次の案件が近々募集開始ですので、また気持ちを一新して(?)

再注目してみましょう!

 

ってほとんど、これ、自分に呼び掛けてますね。

【え、あ、そっか、もうこっち募集開始が近いのか。

抽選とはいえ、ちょっと油断してたわ。】

みたいな気持ちになってましたからね(笑)

 

一応、WARASHIBEからCOZUCHIにサービスが変更した後の、

新しい画面で案件を見直してみました。

 

概要は(変わっていませんが)下記の感じですね。

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案件名:品川駅前 再開発エリア3区分レジファンド(品川3区分レジ)

募集金額:4348万円

利回り:10%(インカムゲイン3%、キャピタルゲイン7%

運用期間:84ヶ月(2021年10月1日から2028年9月30日)

募集開始:9/15 19時~9/21 13時まで(抽選式)

1号事業者:株式会社TRIAD

2号事業者:LAETOLI株式会社

 

強いて言えば運用期間のところが「ヶ月」という表示に変わりました。

個人的には「ヶ月」派なので、

「カ月」とか「か月」とか「箇月」じゃないところに好感を持ちました(笑)

(まあ、何でも正式には「か月」「箇月」らしいです。でも、なんか「ヶ月」の方が好きなんですよね。もっと言えば「ヶ月」と「ケ月」と「かのケ」が大きかったり小さかったりもありますけど、この違いってなんでしょうね。…ってそろそろ自分でも書いててうざくなってきました・・・)

 

さて、というわけで、気を取り直して案件の見直しをしてみたいと思います。

自分なりの考察は上記の記事で結構な長さの文章で書きましたので、

ご笑覧いただければと思うわけですが、

 

正確な住所が記載されましたね。(されなければ困るわけですけども)

東京都港区高輪3丁目23-14とのことです。

地図のところに名前が出ているので、書いてもいいかなということで、

正確な名称で記載しますが、物件名は【シャトー高輪】とのことです。

 

シャトー・・・時代を感じる感じの名前だなとちょっと思ったりも。

シャトーと言えば、やっぱりあれですよね。「ブルーシャトウ」のイメージですね。

あの曲が1967年のヒット曲で、69年竣工の物件ですから、いかにもな感じだなと。

結構古めかしい物件についている名前のイメージは正直ありますね。

ちなみにシャトーは大きな館とか城という意味のフランス語だそうでした。

他にはシャトーって聞くと、シャトーゲイなんていう馬も思い出しますね。

(例えばタマモクロスとかメリーナイスの母父として知られていますが)

これも同じシャトーから来る地名らしいですよ。って話がどんどんズレてきた・・・

 

いやー、まあ、名前もそういう感じで古めかしいですけど、

この物件の周りの逆S字の道は「さくら坂」と呼ぶそうですが、

(プリンスホテルの「さくらタワー」から来ているらしいですが)

レトロで良い雰囲気ありますよねー。

地図で見てもなんかいいなーって思っちゃいますね。

この坂を上ると、プリンスホテルの高輪。

さすがに高輪には泊まったことないだろうなー。

大昔は親が西武ライオンズファンだったので、プリンスホテルも何度か泊まりましたが。(今思えばリッチだったなと我が家の過去を思い返す)

(って、ライオンズだからプリンスホテルという繋がりもたぶんそれなりの年齢の方じゃないとあんまり伝わらないよなと思うものの、ここの解説(?)はさすがに割愛します。)

そして今、地図を見ていたら、ここは元々は竹田宮(旧皇族)の邸宅だったんだなとかも知って。ほんとそういうのも見ると歴史がありますね。

どうしても竹田って聞くと、まあ、今となっては、お父様にせよ息子さんにせよ、

…な気持ちになったりもしないでもないですが、

(ちなみにそちらの竹田さんは次男の系統で、邸宅は長男の方のものだったようですので、

ちょっと違うらしい?ですが)

ほんと歴史ある街が再開発されるんだなって改めて実感が湧きました。

 

天下のイチコク(第一京浜)を1本入っただけでこういう雰囲気になるのは、

今となっては貴重っちゃ貴重な風景なんでしょうね。

とはいえ、だからこそ、再開発でまた違う魅力のある土地に生まれ変わるっていうのもそれはそれで楽しみが大きいのかなと思います。

 

…すいません、おじさんの昔話みたいな感じになってしまいました(笑)

そのままおじさん的な話を続けると、

なんか、今時(?)は第一京浜のことをイチコクって言わないらしいですね。

国道1号線は第二京浜だからニコク、国道15号線は第一京浜だからイチコクっていう謎のややこしさが、なんか面白いなと子どもの頃(いつ初めて聞いたんだろう?)から父親が力説しているのを聞いて思っていたんですけど、半分死語なのか・・・

まあ、普通に第一京浜、第二京浜って言えばいいだけですけども・・・

 

すいません、何の話をしているんだか段々分からなくなりました(苦笑)

COZUCHIの案件についてでしたね。大変失礼致しました。

 

雑談で文字数を埋めようとしているのがかなりバレバレになってきましたが、

案件のポイントを再掲してみます。

 

1:品川駅の再開発事業は、品川駅と田町駅の間の品川駅寄りに、新たに高輪ゲートウェイ駅が出来たことで、【品川駅】【高輪地区】【白金地区】などがほぼ一体となったため、更なる発展を見込んで

 

2:再開発が順調に推移した場合には、築52年(現時点)のマンションが新築のマンションに権利変換されるため、キャピタルが見込める可能性が高い

 

3:築年数はかなり経っているが立地が非常に良く、区分3室のセットでのファンドのため、空室リスクは限定的

 

4:再開発事業の間は再開発事業組合から現在の賃料を前提とした補償がされることが多いため、現物件が壊された後も賃料保障でインカム収入が見込める

 

5:不特法の1号事業者(営業者)はTRIADだが、COZUCHI運営会社のLAETOLIも5000万円優先出資者としてセイムボートするため、案件への熱が運営会社としても高い案件

 

6:「キャピタルゲインの18%相当額を投資家の皆様に上限なしに配当致します。」のため、利回りが更に上がる可能性もある

 

7:セカンダリーマーケットの仕組みを整えられた場合は、途中で別投資家へ売買することで棄損せずに自分のタイミングで(自分の中で)償還することが可能になるかも

 

8:最後に大きなキャピタルが来る形での年利10%が目標値なので、毎年年利10%相当の分配金が払われる案件よりは資金効率的には落ちる

 

9:良い部分はたくさんあるが、とはいえ7年間の運用期間なので、負える範囲のリスクでの投資を一層心がけた方が良いかも

 

以上のため、これは私なりの表現であり、商品の性質はちょっと違いますが、

【定期的に配当のある養老保険】みたいな感じの商品設計かなと思います。

保険と違って毀損のリスクはある程度ありますし、事業者リスクもTRIAD、LAETOLI共に非上場企業で、不動産投資の企業である以上、それなりにはあるかもしれません。

ただ、商品イメージとしては、定期的にインカム配当があって、最後の配当(養老保険で言うところの満期)に大きな配当が返ってくるという形なので、類似性はあって、

つまり【満期を待つ楽しみが大きな案件】って感じですね。

 

こういった再開発絡みという面白いプロジェクトに1万円から参加出来て、しかも満期でのキャピタル狙いという実利も大きい。

更に言えばインカム部分は結構堅そう。途中換金も可能でもある。

あわよくば年利10%どころかもっと高い利回りがもらえるかもしれない。

 

さすがに大きな金額での投資を推奨するには長い期間過ぎる案件かもしれませんが、

(また、インカム部分だけで見ると少し利回りは低いですしね)

少額で投資するのであれば、メリットのある部分も多く、

楽しみの大きい案件ではないかなと思っています。

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前回のまとめは自分なりに分かりやすいかなと思ったので、これも再掲。

 

1:年1回インカム3%が配当されるインカム系案件という側面有

(立地がかなり良く、再開発の組合からの保証も可能性が高く、インカム部分は固い)

 

2:再開発が行われることは間違いなく、キャピタルの期待も相応に高い

(キャピタルの18%相当額を上限なしに配当予定のため、年利10%を上回る可能性有)

 

3:2号事業者(プラットフォーマー)であるLAETORI(COZUCHI運営会社)が優先出資者として5000万のセイムボート出資をするため、償還に向けた熱はより高い

(その他1号事業者であるTRIADの劣後出資も5%あり)

 

4:セカンダリーマーケットの仕組みを整えられた場合は、途中で別投資家へ売買することで棄損せずに自分のタイミングで(自分の中で)償還することが可能になるかも

 

5:期中配当は低めだが、償還時の配当が非常に大きくなることが期待されるため、

(個人的なイメージだが)養老保険のような満期を楽しみにゆっくり待つファンド

 

こんな感じでしょうか。

期中に途中報告などがあったりするかもしれませんし、少額でも関わることで、再開発の進捗なんかも自分事のように気になったりして、

投資成果以外での楽しみもあるかなとは思います。

個人的には、手堅い部分が実はある案件なので、満期を楽しみに出来る範囲でのお金で投資したいですし、投資することで再開発について興味を持てたり、また今までとは違った形で投資や不動産の勉強にもなりそうだなと思うので、

投資は必ずしたいと思って書いています。

 

まあ、もっとも実は抽選案件なので当選するのか!?

って話もあるでしょうけどね(笑)

ちなみに、部分当選はないとのことですので、

応募についてはそのあたりをご考慮の上、行うことを(僭越ながら)お勧め致します。

 

というわけで、再度、COZUCHIとしての案件ページを見て確認したこと踏まえて、

自分なりにご紹介してみました。

 

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 ※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、

類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。