投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

判官贔屓のつぶやき。

おはようございます。NNSです。

我が社は今日までお休み。皆さんはいかがでしょうか。

今年はお盆休みがまちまちって感じでしたよね。

一番多かったパターンは「12~15日」でしょうか。うちは「13~16日」でした。

他にも「全部休み」もありましたし、「12~16日」とか「13~15日」とか、もちろん「交代で休むので会社はずっと稼働」というところもありましたし、

中には「11~15日」「11~16日(ただし9日の祝日に稼働)」というところもありました。(土日休が基本の会社を基準に書いています。そうでない方は普段から土日は関係ないわけで、頭が下がります。お疲れ様です。)

今年はほんとバラバラでしたね。今日は会社の携帯も音が鳴る可能性あるなー。

まあ、その時はしゃーないので対応しようと思います(笑)

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今日は、私はお休みだったので新盆ということもあり遠方まで行こうと思っていたのですが、さすがにこのコロナ禍では危なっかしい(しかも別世帯で乗り合って、更に食事まですることになりそう)ということで、諦めまして。

ただ、近距離に別のお参りするところもあるので(母方)、そっちに行って、実家の仏壇でおやっさんのことは思い出していこうと思います。

まあ、うちの子ども曰く、我が家の吹き抜け部分に「誰かいる。じーじかな」ということで、なんか同居してるらしい(笑)ので、果たして行く意味があるのかはあれですが、とりあえず人様に迷惑かけないようにお盆を最後まで過ごそうと思っています。

ということもあり、(神様は仕事です)時間は日中ほぼ取れないので、

朝のうちに雑談だけ打ち込んで、形式的なノルマ達成としたいと思います。

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今回のテーマは【判官贔屓のつぶやき】です。

これは、もう、タイトル通り私が判官贔屓であることを表明して、

そしてその理由等について書くだけなので、あまり意味のある記事ではないのですが、

一応多少は意味のあることも散らばらせるつもりですので、

暇な方は時間のある時にでも、お読みいただければと思います。

 

私は中小企業に勤めています。これについては特に隠していないので読まれている方で認識している方も多いかと思います。

会社自体はなかなか歴史がありますし、自社ビルもありますので、比較的規模にしては安定的だとは思いますので、そこは社員としても安心して働けています。

ただ、やっぱりリソースはないですよね。

忙しいという意味でもそうですけど、多様な発想とかそういうのがない。

自分も新卒の大学生と同じ頃から働いていますので、

染まっていて色んな発想はなかなか出来ないですしね。

また人的リソースについても乏しいので、たまたま向き不向きの中で向く仕事をあてがわれている(私の場合は事務処理、管理業務、品質管理的な部分ですが)人に関しては、際限なく仕事が回ってきたり(それを抑制する組織、部門というものもない)

逆に向かない仕事についていたり、言葉は悪いものの明らかに能力的に低い人に関しては、それっきりで放置して、ただいるだけになっていたりします。

まあ、働きアリの法則じゃないですが、どこの会社にも絶対にあることなので、自社に限ったことでもないでしょうけど、そのアンバランスを是正、シャッフルする機構がないことはちょっと残念に思ったりします。

 

まー、自分は一度人生ドロップアウトしかけたクチですので、そういう会社でも拾ってもらって人並の給料をもらえていることは本当に感謝ですし、

(一応、今の目標は任意の1年間(1月からだと難しいかも)で私の給与、妻の給与、私のその他の収入を合わせて1000万到達です。結構いけるようないけないような・・・です。まあ、今時の平均年収の下がり方からすれば、マシな方ではありますよね。ちなみに妻が非正規ですが今は高いお金をもらってくれているので、こんな書き方が出来ます。私が800、妻が100、副収入が100とかではありません笑)

これからももらえるように生きていかないととは思いますが、

どうしても、中小マインドとして【大手勤めの方はいいなー】なんて思うところもありますよね。実際水準の違いはありますしね。

 

もっとも、大手勤めはそれはそれで苦労があるとは思います。

私なんて人材があまりいなくて仕事はたくさん押し付けられますが、

その分、精神的には楽ですよね。

自分で居場所を作らなくても強制的に居場所があるというか。

大手だと色々なしがらみの中で居場所を失ったり作るためには、

白いものも黒いと言わないといけないかもしれない。

今の私はそういうのはないですからね。

 

とはいえ、やっぱり30代で中小企業勤め。厳しいです。

200万くらい年収落ちても不思議ないですからね。このご時世だと。

それでもたぶん「中の下」くらいですから。

下手したら300万今から落ちても「下の上」「下の中」くらい。

酷い世の中だとは思います。

そこからすると、時代の違いでもっと水準の良かった時代に大手で正社員をやられていた方は肉体的、精神的に辛いものは絶対にあったとは思うものの、お金的には良かっただろうなと。

うちの父に関しても、本人の目利きもあって高卒ながら伸びる一部上場企業に入ったことで良い時代には4桁もらってましたからね。(外国資本に買収される形で、結局リストラされたので、それがトータルで見て良かったかは難しいところですが)

まー、ほんと時代が違っただろうなと。

もっとも私の世代だって、(私は大卒でないのでまたちょっと違いますが)氷河期世代の皆さんに比べれば新卒での扱いは全然良くて、

それこそ給与水準だってあるいはその頃の方よりは都合の良い流れで来られたこともあって良い人も多いので、文句ばかり言う話でもないのですが、

ま、一言で言うと【自分がいわゆる勝ち組じゃないので大手勤め、高年収の人には嫉妬心がある】ということかなーと思います。

嫉妬心に関しては自分自身がそれなりに給料も増えて、貯蓄もあって、投資でお金も現状は増えているので、年々薄れているわけですが、

【判官贔屓】に関しては、まあ、どうしてもなくならないですよね。

 

私がインカム系の事業者を見る時に「大手か否か」というところを、それほど重要視していないのは実際、判官贔屓的なマインドの部分かもしれません。

そこは自分にも無意識的にバイアスがかかっていると、ふと思ったりはしましたね。

 

ただ、その判官贔屓もただただ感情の部分でしているというわけでもない。

・・・とも一応思ったりします(笑)

 

とあるブロガーさんが大東建託系のサービスに登録したら、個別セミナーの案内が頻繁に来て醒めてしまったということを書いていましたけど、

こういうのって結構なるほどなと思う事例でしたね。

無論、中小でもこういうことをするところはいくらでもいますので(この間もありました)、大手だからということではないのですが、

中小であれば、適切に拒否、抗議することが出来るでしょうけど、

大手の会社さんがやられていると、どうしても投資家と運営会社の力関係に大きな違いがありますから、強く文句は言えないですよね。

大手の力は強大ですから、一投資家、一ブロガーが何か言ったとしてもなかなか難しい。それはSBISLの不祥事についても思うところはありますが。

結果的にお金は返ってきて良かったけれども、プロセスはどうなんだと思ったり。

それこそ、掲載広告においてもそういうことはあります。

とあるブロガーさん(また別です)が上場企業系のサービスの記事を書いたら、色々手直しが入って、返事も来なくなって1記事書くのも大変だったとか。

私はあまり判官贔屓もあって、そういう大手系のサービスに大きな時間は割いていないのでまたちょっと状況は違いますが、どうしても力関係は上下がありますよね。

(無論、アフィという感想のついでの広告という体裁であるとは言え、上場企業としては自社の宣伝ですから、ブロガーが実際と違う表示をしたり、コンプライアンス的に不適切な掲載をしていれば、是正しないといけないのは理解出来ますので、責めているというわけではないですが。<中小であればそこはまあまあで済みがちでしょうか)

 

なので、上場企業の3ヶ月やお試し的な案件はほぼ割れないので、良い案件ですが、

どうしても、投資家と事業者の力関係が圧倒的に違うので、途中から条件が悪化されても投資家サイドは何も文句が言えないという難点はあるかなと感じますね。

 

そういうところからすると、(私の目で見るとですが)大手ではない、非上場系の会社さんは小回りが利くというか、

事業を大きくしていくために、投資家に対して有利なことをしたり(利回りが高い、キャンペーンがある)、こちらの要望に応えようとする点はあります。

無論、そういう上っ面を丁寧に作った上で、たくさんの会社がソーシャルレンディングにおいて詐欺を働き、お金を持ち逃げしたという事実は重たいことであり、

そこは油断出来ないとしか言いようがないのですが、

とはいえ、大手ばかりになってしまうと、恐らく投資家の旨味は大きく減衰しそうだよなーとも私は思うんですよね。(判官贔屓の主観です。時間もないので主観とだけ)

 

大手があって、そして中小がある。

どちらも元気に存在することで、案件の多様さ、各々の投資家にとっての選択の余地がある。そして中小にとっては大手に負けないように投資家に有利な案件の組成が続く。

大手は中小より格段に劣る条件を提示したり、投資家に過度に強気の姿勢を出さなくなる。これが私にとっては理想かなーと。

 

そしてそんな中で、大手なのに投資家目線が出来る「評判重視」の会社と、

中小で投資家資金でレバレッジをかけることで、

事業を大きくすることに成功する「成長企業」の会社。その2つがどちらも出てきて、

不動産クラウドファンディング(主に。ソシャレンは拡大が難しいので。)が企業にとっても投資家にとっても「良い舞台」となるのが理想かなーなんて思いました。

 

(推敲する余裕がないので、詳細な解説とかはせず、このまま書き連ねます。)

 

逆に今は大手さんの力も結構強くなってきているので、

ちょっと「あれ?」みたいなのもありますよね。

私はその会社さんの広告を掲載していますので、今回は時間もなくて、丁寧に良い部分、悪い部分を批評出来ないので、念のため名前は「Pさん」とだけ書きます。

Pさんは、文句なしの大手企業系サービスです。が、私も体験している話ですけども、

「投資家資金の出金がとても遅い」です。

週に1回しか作業を行わないとかってのも聞きました。

まあ、こういうのは何かどうかなーってのは思いますよね。

数人のブロガーさんが触れられている、ポイント云々はコメントを差し控えますが、

こういうのも、結構剛腕だなとかは思ったりする話題ではありました。

 

ところで、サラっとだけ触れますが、そのPさんの募集金額の大きな案件は上場企業系の案件ではないということにどれだけの人が気づいているでしょうか。

あえて分かりづらく表現しますが、1号事業者が非上場企業で、2号事業者が上場企業系だったら、その案件は(上場企業の目を通っているとはいえ)非上場企業の案件です。

 

私は案件の中身的に自分自身が投資を検討していないものの、別に特に悪い案件ではないと思うので、今回に関してもそれを悪く言ったりということは考えていません。

そして、広告は掲載させていただいているものの、積極的に取り上げたいという内容でもなかったので、今まで言及はしなかったのですが(そして広告にもちょっと一癖あるので、積極的になりきれていないというのもあります)

一応、今日は触れておいた方が良いかなと思って、一言だけ書いておきました。

私のブログをよく読んでいただいている方は、この説明で分かるでしょうし、

私なんぞが言わなくてもスキームがちゃんと分かっている方はそのカラクリについては理解されているとは思います。

HP上でも誤認させるような書き方はしていないので、ちゃんと情報を掲載していると思います。(ただし、誤認する人を正そうという記載まではしていないので、良いように読んで投資してくれたらいいなとは思ってはいるのかなとは感じますが。)

 

今のまま、ずっとこのスタンスの募集が続くなら、あまり正直、広告掲載するメリットはないかもなーとかはちょっと思います。

もう少し発展性のある形で募集がされると思っていたし、最初からこうなると思って掲載したいとしたわけでもなかったですので。

 

というわけで、時間のない判官贔屓が推敲もせずにつぶやきました。

(追記:15時半頃に少しだけ推敲しました。)

また、時間が取れましたら、案件考察を明日以降頑張っていきたいと思います。

よろしくお願い致します。

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