投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

投資にストーリーは必要か。

雨の轟音が凄すぎて何だか眠れない感じになりまして、

朝っぱらからブログ更新を睡眠の代わりに頑張る自分です(笑)

それと普段から夜遅くまで起きる生活になってしまっているので、

早めに夕食にして、早めに寝ると、寝つきは良い方なのでサッと寝られるものの、

夜中に胃液が出る体質になってるのか、お腹がすいちゃうんですよね。

結局、雨の轟音もそうですが空腹感に負けて起きてしまいました。

一旦は軽食をお腹に入れて誤魔化して寝ようと思ったのですが・・・

というわけで、時間つぶしにつき、今回も雑談回でよろしくお願い致します(苦笑)

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ところでいきなり余談ですけど、某Dさんという芸能人さんがとんでもない発言で炎上していますね。元々の発言を直に耳にしたり目にしたりしたわけではないので、何とも言いづらい(だったら触れる必要がないんですが)ものの、

一つ、発言の概要を見て何となく思ったのは、困窮されている方への生活保護のような救済措置は、ご本人のためだけではなく、そうなる可能性がある方が真っ当に生きていくための「希望」であり、その可能性が低い富裕層の方にとってはある種の「リスク緩和」にもなっていると思うんですよね。

ご本人のためのみならず、社会のためにその制度があるとも言えるでしょうか。

どうしたって困窮すれば、極端な行動を取ってでも生きていかねばならなくなります。

生活保護のようなセーフティネットがあれば再起出来る方も、そういったものがなければ社会的に良くない行為をやむを得ずしてしまうかもしれません。

そして、そういう時に被害を被るのは、当然、困窮している方から見て反対側の人。困窮していない人が対象でしょう。

もっとも困窮したからそうなるとも限らず、困窮していなくてもそうなる人もいると思います。短絡的に困窮と反社会的行為を結びつける考え方はD氏並に危険です。

とはいえ、困窮することは他人へ配慮する余力がなくなることですから、結果、行動が変わってしまう可能性があることも事実の一つとしてはありますよね。

ご本人が自分は優秀な高額納税者だと自認されるならば、なおの事、その力を「持たなかった」人のために使われれば、そういった方が助かるだけでなく、自身も社会のために更にレベルの高い活動が出来、敬意を持ってもらえるのに、ああいった発言は本当に勿体ないよなーと思いました。

(使わなくてもそういう雰囲気を出すだけで全然違ったでしょうしね。)

運も実力のうち。と言いますが、最近は、「実力も運のうち」なんて言葉をよく耳にします。実際そうなんですよね。

 

ブログ程度では自分に万能感を感じることなんてないですけど、ご自身が優秀でインフルエンサー的な力もあって芸能人としても成功されて、そして熱心なファンがYOUTUBEで常に見てくれる。

そうなると、すべてが自分の力のように思ってしまうものなんですかね。

何だかビックリしたニュースでしたし、自分なんぞはまるでそういう影響力は0ですが、人様に向けて言葉を出す以上、本当は0ではなく1マイクロくらいは他人様への影響もあるので、言葉を表現するというのはちゃんと考えないとなと思う一件でした。

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さて、で、本題・・・というほどのネタでもないですが、

【投資にストーリーは必要か】について自分なりに考えてみます。

先日もストーリーという言葉をタイトルに用いましたが、

今回はそれとはまた違う意味合いでストーリーという言葉を使いましたので、

今回、そんなに攻撃的な発言はしないはず・・・です(苦笑)

 

さっき、ふと、うとうとしている間に思ったんですよね。

「やっぱ投資にストーリーがあった方が自分は楽しいんだよな」って。

 

あくまで楽しい。です。あるべきでもなければ、あるのが変でもなく、

ただ、自分にとっては楽しいのかなと。

 

こういったら何ですけど、多くの人が推奨する「インデックス投資」とかに比べると、このインカム投資界隈って不人気ですし、危なっかしいですよね。

非上場企業の会社そのものへ出資する行為の不動産クラウドファンディングとか、

非上場企業が、そのまた非上場企業(しかも経営が芳しくないケースもある)へ貸付するための種銭へ出資する行為のソーシャルレンディングとか。

まあ、危ないっちゃ危ないなと思います。

 

えー、そこにフォーカスすると広告掲載者としても愛好家としてもかなり矛盾が生じますので、そこはリスク的には投資だからあるけれど、自分なりに良い部分があると思って参加しています。その良いと思う部分は色々な形で書いているつもりなので、ブログを今後も読んでいただけたらと思います!

・・・という宣伝でお茶を濁しておきます(笑)

 

それにある種、上の言葉への反論的に書きますけど、

今の株高って今、利確するならば良いけど、この先の5年10年の積み立て投資のパフォーマンスにとってはマイナスになりそうですよね。

ただ単にインデックスへ投資して気絶してれば大丈夫ってのは、

インカム系投資に「ほったらかしで入れておけば大丈夫」

とそれほど変わらない危うさを感じたりはしますね。

とはいえ、少しリスクの形は違うといえば違うというのはあるかもしれませんが。

 

では、何で自分はそういった投資に参加しているのかというと、突き詰めたら、

「ストーリーがあるから」「自分で自分の投資にストーリーを作れるから」なのかなーなんて思ったんですよね。

 

どんな投資であれ、どんな資産運用であれ時間の経過と共にストーリーは構築されうるものだと思います。インデックス投資であれFXであれ、世の中の流れによって損得が生まれるわけで、その世の中の流れとはストーリーというと綺麗な言い方過ぎますが、色んなトピックの結果ですからね。

そういう意味では何の投資だってストーリーがあって資産が動くものだとは思います。

 

ただ、そのストーリー構築に自分の力がどれだけ関わってくるか。

ここに関しては、投資方法によってだいぶ違うんじゃないかなと。

どうしたってインデックス投資はストーリーと自分との関係が薄い。

だからこそ良い部分があるのですが(自身の仕事が芳しくない状況であっても、投資成績は好調という可能性もあるでしょうし)、

それって何というか、自分のお金を扱っている感覚には欠けますよね。

何度も言うように「だから良い」んでしょうけどね。

 

私はセンスもなく、時間もなく、熱意もないので全然素人的な考察になってしまいますが、FXであるとかデイトレード的なものは、ストーリーがまた実需と違うところにあったりしますよね。

いわばチャートを見て、その動きでストーリーを読むと。

そのチャートの動きには理論があって、その理論の裏には様々な人間模様であるとか色んなストーリーがあるから、理論として成り立っているわけでしょうけど、

それがすなわち、実際の世の中の流れと全部シンクロしているかっていうとまた違う。

それが面白い部分もあるけれど、今の自分はその世の中の流れと違うストーリーを読み解くよりも、世の中の流れにシンクロしたストーリーを楽しみたいのかもしれません。

 

不動産クラウドファンディングにせよ、ソーシャルレンディングにせよ、(詐欺的な事柄は別として)実需、実際の商売があって、成り立っている投資です。

この不動産がこんな風に現況は活用されていて、こんな価値がある。

そして、これだけ価値があるから、この金額を投資すると、こういうリターンがある。

で、投資家がこれだけの金額を投資すると、事業者にこういうお金が入って、事業者がこういう風に使って、事業者にはこんなメリットがある。

どの場面を切り取ってもストーリーが自分には感じられるんですよね。

 

あくまで実入りがある前提でのストーリーであって、実入りが削られている形でストーリーを全面に打ち出されるとそれは違うのではと思ったりしますけども、(「OOOOん」というサービスはちょっとそれを感じました。)

その実入りとストーリー、実需を感じられるというバランス感は結構良いものがあるんじゃないかなと、このタイプの投資に対しては思うんですよね。

 

ソーシャルレンディングでも真っ当な案件はそういう風に思います。

例えばバンカーズの医療系の案件とか。

こういう医療機関がこんな風に経営がやや苦しい。そしてこの会社がこういう風にファクタリング(3社間なので今流行りの2社間よりは真っ当感も強いですよね)で支援している。そしてその仕事のバックファイナンスとしての資金需要です。とか。

 

別にストーリーを最重要視しているわけでもないですし、クラウドクレジットでもストーリー性の強い社会(的)インパクト投資よりも、普通の案件の方が好きなくらいの自分ですけど、とはいえ、同じ利鞘が稼げるとしたら、より実需に根差した事柄でそう出来たら良いなとは思うんですよね。

 

それはお金が活用された上で、返ってきている方が投資しているっていう実感が持てるということもありますし、そういうストーリーが斜め読みでも読んでみると結構勉強になるというのもあるかもしれません。

 

私は不動産クラウドファンディングで案件考察をよく行っていますが、

投資するにあたっての損得について基本的には考えているものの、

その案件のストーリー的なこともついでに楽しんでいるといえばそうなんですよね。

 

あくまで、先日の記事でも書いた通り、「ストーリー」はともすると【自分の脳内の(都合の良い)妄想】的なものになる懸念があって、取扱注意ではある部分ですけど、

人様に迷惑をかけず、それでいて投資結果にもそこまで影響を及ぼさない範囲でならば、脳内で裏側のストーリーを妄想するってのは楽しいことなんですよね。

そして楽しいだけでなく、その【考える】という行為が意外と次に繋がるというか、

未来に繋がる感じもあります。

考えるクセがつくと、意外と大事なところに目がつくとか。

 

1つの投資をした。儲かった。損した。というのは最も大事なことではあるものの、

その1つの投資で、結果が1つしかないのだとすれば、意外と発展性には欠けるというか応用力には欠けるかもしれません

先日の記事で書いた通り、私は競馬で500万弱増やしたことがあります。

(その域に達する前に減らしている時期もあるので、トータル500万弱で投資的競馬人生を終えたわけではありません。ただ、プラスで終われていることは間違いないです)

これもデイトレードのように裏側のストーリーが何らかである(それが何かは知る必要がない)オッズの歪みを様々な数字を分析して調べて、買うということで、やっている間はそれはそれで楽しいです。

でも、その1つの投資で、儲かったにせよ、発展性には欠けますね。

そういう分析をした。頑張った。という自分の血肉にはなっているかもしれないけれど、他の事柄には応用出来ないし、それ以上でもそれ以下でもない感じです。

 

そういった投資と違って、私はソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングといったインカム系投資に参加することで、何らかの実需、商売を感じられている。

そして感じたことから脳内で適度に妄想をすることで、

更にストーリーを作って更に楽しんでもいる。

そして、ただ楽しむだけではなく、結果的にそれがちょっとした考えるクセ付けに繋がっていて、時には意外と良いかもしれない部分に目がつく。

(こういう考えるクセ付けは仕事やその他の活動の役にも立っているかもしれません)

 

つまり、投資に対して直接的な成果は1つだけれど、副次的な成果がいくつかある。

だから、現状はこういった投資をメインとして参加しているのかもしれない。

 

そんな風に自分の脳内を読み解くと、無意識的に思っているのかもなーと思いました。

 

まとめると、「投資にストーリーは(私にとっては)必要だ」

ということになるのかもしれませんね。

 

まー、今後も永遠にそうかと言われると分かりません。

そういったことに飽きてしまう時もあるかもしれませんしね。

でも、自分の性格から言って、この投資に飽きたとしても、

また別のストーリーのある投資に参加していそうな気はします。

 

ソーシャルレンディングとか不動産クラウドファンディングは、

「難しく考えずに放っておけば良い投資」的な事を事業者や一部のブロガー、ポータルサイトが書かれていますけど、

実は放っておかない方が実需に根差していることもあって、興味深いかもしれません。

チャートで見ていく形でない株式投資とかでも、もちろんそういう楽しみ方はあるはずですので、この投資でなければ出来ない事柄だなんて言う気はまるでないですが、

逆に言えば、チャート的な別ストーリーに全く左右されずに、本当の商売上のストーリーがメインの投資というのは、

いわゆる【商売】でない【投資】の範疇においてだと、意外とありそうでない気もするので、そこらへんが無意識的に面白いと感じているのかもしれない。

と自分に対しては思いました。

 

案件考察なんて意味があるのか。

利回りと案件としてのリスクのバランスを考えたってあまり意味がないのではないか。

そんなのは枝葉であって、財務の方が大事じゃないか。

まあ、一つの正解かもしれないとは正直思います。

 

ただ、考えるクセ付けとして、案件を考察するのは結構有用だし、

それをするのは割と楽しく、そして発展性がある行為と感じているのかもな。

と自分に対しては思ったという記事でした。

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最後にちらっと宣伝チックになりますけど、そういうストーリー的な部分で言えば、COZUCHI(今はWARASHIBEですけど)は私からすると魅力的ですね。

平たく言って案件が面白いですから。

そして、単に面白いだけじゃなくて、現状はリターンもいただいていますしね。

この面白さは、結構深いっていうか、自分がそんな深い人間でもないのに言うのもなんですけど、【詳しく読んだ人ほど面白く感じる】のではないかな?と思います。

非上場だからと切って捨てたり、財務的にまだまだだしと切って捨ててしまうのは、何か自分としては結構勿体ない感じを抱くんですよね。

あくまで面白いという視点だけの話で、投資すべきとかというのは全く思わないですけどね。リスクが他事業者に比べて低いとかそんなことは言えませんから。そこは事業者の規模なりにあるでしょうし。

 

ただ、投資しない、登録しないという選択をするとしても、案件のユニークな部分は読むと単純に面白いかもよとは思ったりします。

まあ、面白さについて書くのは自分なりに普段からやっているつもりですが、

私の表現力ではイマイチ難しい部分もあるので、「で、面白い案件って実際、何だろう?」って思った方はHPをどうぞご覧になってくださればと思います。

(結局、宣伝で終わろうとしている笑)

そして、もし踏んでやっても良いよと思う方はリンクをお使いになってください(笑)

 

というわけで、ほんとの雑談だけだと、さすがに自分としても暇つぶし感が出過ぎているので、一応、形だけ宣伝も混ぜさせてもらいましたが、

自分の脳内を暇つぶしに読み解いたという記事でした。

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WARASHIBE

WARASHIBE

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※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、

類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。