SBISLでの諸問題ですっかり名前も顔も有名になったテクノシステムの生田社長。
とうとう逮捕されましたね。
色々思うところはあれどまとまらないので、ここでは、速報ということで（私が速報する意味があるのかというのはおいておきますが）書くだけにしますが、
ともかく、テクノシステムが関わった案件に投資してしまった私たちは、
（間接的に）詐欺にあった被害者でもあり、そして詐欺を働いた人間、会社に資金提供してしまったんだなということだけは忘れないようにしないといけないなと思います。
もっともテクノシステムが完全に詐欺だけで食っていた会社というわけでもなく、
様々な本業もあったわけなので、そのあたりは、まあ、線引きが難しい話ではあるのですが、とはいえ、被害者という側面と、気づくのが難しかったにせよ、詐欺を行うような会社、人物に資金提供してしまったというのは、今後の人生において何度もあるようなことではないし、今後一度もないといいなと思う事柄でもあるので、
何か今回のことから学んで生きていけないかなとは何となく思います。
まだ、その領域まで心境は達していないですが、
せめて少しでも未来に繋げたいですよね。そんな風に思うのでした。
そして当たり前ですが、被害者であるにせよ、詐欺的な話だったにせよ、
それを信じて投資する決断を下したのは自分自身。
他人を責めても、失ったものを必ず取り返せるものでもない。
投資はあくまで、自責で行うしかない。
そういうことも改めて思いましたね。これからも頑張っていくしかないですが、投資の難しさの一端を感じた今回の件でした。
ま、とはいえ、SBISLにおける問題のファンドは8月を目途に元本相当額が返ってくる予定となっているので、そういう意味では落ち着いた気持ちでこの問題について見ていられるのはラッキーなのかな？とも。
そこが本当に確定したのかはまだ何とも言いづらいですが、恐らく業務停止処分になったということは、違法性が認められたということであり、ということは、元本相当額を補填することが出来るということでもありそうなので、そこは信じて待っていていいのかなとも思います。
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