こんにちは。雑談ブロガーのNNSです。
雑談すら思いつかないという今日この頃です。
えー、目下休業中ということで少しだけのんびりする時間もたまにあったりします。
逆に仕事でもそうかもしれませんが、やたら忙しい時もあります。
私は優秀な妻様のお陰で導入されている数々の家電に頼りながら日々生活しています。
例えば洗濯は洗濯機が乾燥までしてくれるので基本的に干したりはない。
食器洗いも食洗器がやっているので予洗い程度です。
掃除だってロボット掃除機がやってくれますしね。
子どもの送り迎えは車で行きますから身体も大して辛くない。
というわけで楽はしているはずですが、
それでもやっぱり結構大変なのが、新生児との暮らしです。
24時間いつだって泣いたり起きたりしますし、そこに上の子がいるのでカオス?
な状況になることも多々あります。
妻のプライベート的なことも関わってくるので全てを書けるわけではないですが、
それなりにあれがあれな状況なので私は基本的に夜は起きずに休ませてもらっています。(と書けばお子さんのいる方は分かるかと思いますが)
それでもやっぱり日中は時にバタバタしますよね。
特に上の子が保育園に行っていない休日はバタバタする感じがあります。
何しろお金が入ってこないのでなるべく節約しようと、自炊もずっとしていますが、
(単に栄養をちゃんと摂りたいというのもあるわけですが)
これも何だか難しいですね。
いつもメニューは偏るし、たまに何を作ればいいか悩んで時間を浪費したり。
これまた優秀なヘルシオさんというパートナーがいるので、
このレンジで蒸したり焼いたり何でも出来ますから、楽はしているはずなのに、
それでもあたふたしてる感じはあります。
ほんと、昔のお母ちゃんはすごかったんだろうなと。
車もない、洗濯機も乾燥なんてないし性能も今より劣っている、便利な家電もない…
とかとか。
ただ、とはいえ近所の助け合いとかみたいなものはあったでしょうし、
今は今で難しいってのもあるのかもしれませんけどね。
私自身も父親と母親と妹と4人で暮らしてきた気がしていたわけですが、
冷静に考えれば10歳くらいまで父方の祖母も同居でしたし、
3~4歳くらいから?は、母方の祖母も徒歩10分くらいのアパートに住んでましたから、
そういう意味では親としては助けてもらえる相手がいたんだよなと。
実際、私も父方の祖母の部屋でよく2人で夕方は相撲を見たりしてた記憶があります。
寺尾が好きなばあちゃんでしたね。そういえば。
たぶん母親はそういう時間で家事をやったりしてたのかなと。
当時の祖母は60代と50代でしたが2人とも働いてもいないし、
自分の子どもは独立しているし・・・ということでいわば余剰人員ですよね。
今日日はなかなかそういう人員もいない家も多いですよね。
60代、70代でも働いている方も多いですし、逆に他の親御さんなんかでも仰ってましたが、【うちは晩婚だから親はいるけどもう年齢的に怖くて預けたりは出来ないんですよね】みたいな方も。
そりゃそうですよね。45歳くらいで子どもが2,3歳であれば、親は良くて70歳くらい、
下手したら80歳以上でも不思議ないわけで、厳しいですよね。
逆に自分も若くて親も若くて、尚且つ親の稼ぎもあって、更にその親も元気で・・・
なんて感じでやたら人員豊富なおうちもあるんでしょうけどね。
と考えると地方出身で助け合える相手のいない妻は1人なわけで、
今は私が休業中ということでとりあえず良いとはいえ、
この先はやっぱり大変だよなーと。そして私も大変になるよなーと。
(唯一、私の母親が近居ですがまだ仕事中。引退も近いので何とかサポートしてもらえたらとは思いますが、昔の時代と違って、今は祖父母世代も自分の人生を楽しもうという風潮というか流れですから、何でもかんでもってのは出来ないですよね笑)
我が家は客間を省いて、LDK等に割り振っているような間取りなので、
仕事復帰後は夜中にLDK+α的な間取りのαの部分に妻と乳児がいて、
そして2Fに上の子がいる・・・
となると、私がブログをやったりするための部屋はないんですよね。
そうなると、どうしたもんかなんてこともあったりはします。
(その他の空き部屋はエアコンがないから寒い・・・笑)
何気にブログ更新に関して詰んでるような気もしますが、
まあ、何とかそこは成り行きでやっていこうと思う私でした。
意外と家事で両腕や指が腱鞘炎になりかかっていてブログで文字を書く時も、
多少の痛みなんかがあるのも誤算でした。
慣れないことをすると身体も色々な反応をするんだなと改めて思った感じです。
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さて、思いつかない中で無理矢理書いているのでかなりダラダラしています。
一つだけ少し思いついたので、これを書いて終わります。
【優秀な人の方が仕事が出来ないって可能性があるのでは?】
優秀というか、、、仕事が出来る人の方が仕事が出来ないって可能性があるな。
と思ったという話です。
先ほど挙げたデジタル家電の話なんかもそうですが、
うちの妻はテクノロジーを活用していくことが得意な方だと思います。
女性にしては機械のことも積極的に知ってくれるので助かります。
逆に私は父親がそういう専門家的なタイプで折り合いが悪かったので、
家電等の機械系はほとんどすべてアレルギーがあってあまり関わりたくない(笑)
まあ、そんなわけである意味で好相性かもしれませんよね。
近いが故に意見がぶつかるということがこの場合は生じないですからね。
で、まあ、自分が優秀みたいに言うのもある意味では変な話なんですが、
仕事でも自分も含めて【やれちゃう人にありがち】なのが、
「アナログでも劣悪な環境でも自分はやれちゃうから、そのままで良しとしてしまう」
的な部分でしょうか。
このブログなんかを見ていただければより分かると思うのですが、
アナログですし見た目も良くない。
でも、これでも正直言って自分が評価している以上にたくさんの方に読んでいただいていますし、それこそ思った以上に成果的なものも過去ありました。
我ながら結構すごいなと思ったりもしてしまいます(笑)
そういうことが下手に出来ちゃうと、逆に長い目で見るとアナログに固執しすぎて、
結局は仕事が出来ない方の分類に入っちゃうのかなーとも思うんですよね。
結局のところ、最後はアウトプットの出来次第ですからね。
つまり、なまじっか仕事が出来ちゃう、こなせてしまう(質・量共に。あるいはどちらかかもしれませんが)から、
今の現状がそれほど良い状況ではないとしても、それで何とかなっているから、
それで良いだろうと現状を是認しすぎてしまって、伸びていかない。
その結果、長い目で見ると積極的に便利なものを活用して回している人より、
【遅れている】【劣っている】という結果になってしまう。みたいな。
暗算、手計算、手書きで難しい会計の仕事とかが出来ちゃう優秀なベテランがいたとして、その人は恐らく優秀なので、
テクノロジーを活用すればもっと高度なことが出来そう。
あるいは、そのテクノロジーも恐らく能力的に言えば覚える力はあるはず。
だけど、暗算やら手計算やら手書きとかである程度高いレベルの仕事が出来ていると、
周りもそれならそれで良い、この人はこれで良いとなってしまって、
結局は頭打ちになってしまうみたいなことってあるんのではないかなと。
そして私は典型的なそうなりやすいタイプの人間でもあるんですよね。
やっちゃうし、やれちゃうが故に今までのやり方に固執しがちというか、
固執しているというほど固執はしていないのですが、
問題意識も持ちづらい、不便を感じないみたいな話です。
思えば高校生くらいの時もそうだったかもしれません。
音楽系で志がある程度ありましたけど、
テクノロジー的なものは使わなかったし、興味もあまりなかった。
今思えば、あそこでそういったことに長けている仲間から教われば良かった。
私は小さい頃からピアノをやっていて楽譜も書けますし、
絶対音感もあって耳コピも基本的には得意・・・
となると、テクノロジーを使う必要性はあまり感じなかったんですよね。
でも、最近の音楽を聴いたり、ソフトの説明なんかを見ていると、
理論的なことはあまり分からなくても、
そこはソフトがそれっぽい和音やリズムを並べてくれて補ってくれる。
あとは自分なりの発想で曲の雰囲気や組み立て、音色(おんしょくと読みます。サウンドメイキング的な意味合いです)を整えれば、
もうこれで作曲・編曲が出来たということになる。
どちらかと言えば理論について知るよりも、
たくさんの音楽を聴いて引き出しを増やした方が様々な曲が書けるかもしれません。
もっとも理論がちゃんと分かっていなかったらソフトが壊れたら再現不可能ですが・・・(レシピが記憶出来ていない料理みたいなもので自分で中身が分かっていないわけですからね)
とはいえ、やっぱりなまじっかある程度出来ているから必要ないとしてしまうと、
発展性がないというのは恐らくあるんだろうな。
と、こういうことでも思い出しました。
ま、その点、うちの妻はそういう不便を感じてテクノロジーを活用してくれるので、
偉いなと思いますし、ほんと自分的には助かるなーと。
テクノロジーを活用すると、更に自分も楽が出来て、他の事も取り組めますからね。
勉強にもなりますし。
なかなか人の性質、性格を変えることは難しいですし、
現状が回っているなら、それで良し。と是認してしまいがちなのは誰しもでしょう。
それこそ妻もそういう部分は探せばあるでしょうし、お互い様なのかもしれません。
とはいえ、まあ、私にやはり足りないところがあるとすれば、
そういうところで積極的に新しいものを活用して、
自分が楽をするという発想を持つことかもしれませんね。
日本人全般がそうなのかもしれませんが、
【努力してやれちゃうから、楽するための努力を怠りがち】みたいなところ。
楽するための努力こそ努力し甲斐がある努力なんでしょうけどね。
どうしても現状で割とみんなが努力家(稼ぐ側も節約する側も)なので、
回ってしまって、楽するための方へリソースを向けていないというのはありそう。
私ももう少しそういう考え方になりたいなーと思ったという雑談でした。
まあ、これってある意味では諸刃の剣的というか難しいですけどね・・・
例えば会社でも、とある安いシステムを業務に携わっていない会計側の人がほぼ独断で導入することを決めてしまったら、使いづらくて不評で、
結局上手く使われていなくて無駄金になりかかっていたり。というのもありますし。
(あとは決定に纏わる流れ自体が不透明というか気に入らなくてマイナスな気持ちからスタートしている人も多いというのもあるかもしれませんが…いや、それは私か…)
というわけで、雑談すら思いつかないと言いつつ、
何とか1記事書いたという記事でした。
またもう少し真面目な記事が書けそうだったら書こうと思います。
よろしくお願い致します。
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