今日は記事更新を休もうかなと思っていたのですが、
多少の空き時間が取れたのと、ここ最近の投資についての振り返りをしておいても良いのかなと思って書いてみることにしました。
ほとんど自分の備忘録的な記事になりますので、
何となく読んでいただければと思います。
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まず、ここ最近の米国株式の値動きについてです。
一旦はガクッと下がった一連ですが、結局、結構戻してますよね。
人によっては踏み上げの上がりだからあまり油断するな。みたいなことが書かれていたりもしましたが、素人的には何が正しいのか分からず。
利上げするから株価が下がるってのも理屈は分かりますけど、
もう結構そのあたりは織り込み済みなんじゃないの?みたいなことも思ったり。
私の場合はつみたてNISA、iDeCoでの投資信託の投資が基本路線なので、
あまり値動き自体は気にしていないのですが、
折角だったら老後の長い私世代的にはここらでもうちょい下がってもらっても・・・
みたいな気持ちにもなりますね。
値動きのある投資がやや苦手なのに加えて、積み立てたお金は絶対に崩したくないと考えるとある意味クラファンより流動性の落ちるお金になるし・・・
ということもあって楽天証券で言うところの満額(5万)を買付してはいなかったのですが、楽天カードで5万円まではポイントが1%付くということも考えると、
やっぱり、少しずつ投資収益も増えてきたから5万円までは買っても良いのでは?
と今更ながら思って、今年からは特定口座でつみたてNISAの分以外の5万円枠で米国株式を買うということにしたのですが、
そうした途端に【楽天カードでつくポイントが大きく下がる】
ということになって、あれま。と(笑)
まあ、普通に考えてインデックス買うと1%のポイントが付くってこと自体、
優遇されすぎなので、いつかはなくなるんだとは思っていたのですが、
思った以上に早かったなーとは思いました。
ちなみに、今後は5万円分の購入で1%分のポイントを使うには、
手数料の高いファンドをあえて買うという必要があるみたいですね。
1%のためにアタフタするというのも微妙な話ですけど、
このポイントを有効活用しようと思ったら、買ってすぐに売却する形を採っても損しづらい、値動きが少なくて尚且つ手数料の大きなファンドを買うということになるので、
って考えると日本の債権ファンドなんかが該当するらしいです。
手数料の高いファンドをあえて買うって作戦もありなのかなーくらいは私も思いましたけど、誰かがそんなことを書いていて、なるほどなーとは思いました。
ただ、それはそれとして、どうやら楽天キャッシュというものを使うと、更に5万円分ポイントが付く形で買付が出来るらしく、
そしてこの楽天キャッシュには楽天カードからのチャージが出来るらしく・・・
つまり、楽天キャッシュでの投信買付で0.5%のポイント、チャージでの0.5%のポイントで合計が今まで通り1%になるということだそうです。
ライバルのSBI証券もなかなか楽天に対抗しようと色々手を打っていますが、
どうしてもSBI証券と住信SBIと三井住友信託と三井住友銀行とキャラクターがたくさんいるので、話に統一性がない感じがあるんですよね。
SBIのスマプロポイントと三井住友のVポイントと。みたいな感じで、色々なポイントが登場しますしね。それこそTポイントなんかもそこに絡んできますし。
というわけで、心の中の楽天とSBIは6:4で楽天派な私ですが、
改悪は改悪なんでしょうけど、楽天カードで5万円、楽天キャッシュで5万円の、
合計で10万円までポイント付で投資が出来るという話で見ると100%改悪でもないようなので、現状は心の中の比率はとりあえず変えないでおこうと思ったりした私でした。
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思いの外、クラファンではない話が長くなりました。
もうちょっとだけクラファンではない話もしてみます。
ちょこちょこ気が向いた時に入金している、
FOLIO ROBO PROの話です。
他ブロガーさんの記事なんかをお読みの方はご存じかもしれませんが、
このロボプロは1月に1回など定期的にポートフォリオがガラッと変わります。
昨年末に天下の米国株式が0%になった時には【えっ…】ってなりました。
代わりに新興国株式がドカッと増えて。
そして年始からのこの下落。【さすがロボプロ・・・読んでるな】って感心しました。
もっとも、新興国株式も下落したので、そんな大きなプラスが出たというわけではないですが、コモディティ(金)にかなり入れていたので、プラス幅は意外と大きかった。
そして1月末になってまた米国株式が戻ってきたのですが【プラス幅が結構大きい】
いやー、やるなーと思って、つい5万円追加入金してしまいました(笑)
ポートフォリオがガラッと変わるので、素人的にも見てて楽しいんですよね。
こんな感じのポートフォリオがトレンドに乗れるっぽいんだ。とか。
そうすると、日々の値動きを見ていても、ゲーム感覚というか面白く感じますね。
ロボプロの上手な活用方法というのは私にはあまり何も思い浮かばないのですが、
強いて自分なりの言い方をすると、【攻めていることのディフェンシブ感】
みたいなのをすごく感じますね。
インデックスなんかは逆に【攻めないことのオフェンシブ感】がありますよね。
(そう思いませんか!?)
つまり、何というか、特に攻めた投資をせず淡々と買付することで、チャート的に下がっている時にドルコスト平均法で、結果的にナンピン的な感じで大きく買えますから、
攻めないことが結果的に攻めていることになるというか。
それに対してロボプロは逆のことを感じます。
普段から攻めたポートフォリオをAIの力ですることによって、
下落相場の時に、下落幅を減少させられる。
逆に上昇相場の時は恐らくランニングコストであるとか、債券などに分散投資をすることによって米国株式一本みたいな投資よりはさすがに上昇幅は控えめになりますね。
私はまだ30代半ばで未来がそれなりに長いので、ロボプロに関しては、
上記の状況によってディフェンシブな投資をしているような気持ちになるんですよね。
サッカーはあまり詳しくないですが、ロボプロさんは相手コートの前線で常に攻める姿勢でいるので、失点が少ないみたいな。
逆にインデックス投資さんは時間という鉄壁の守りを味方に付けて、冒険しないで自陣でひたすらボールを回して、好機にドカッと点を取る。みたいな。
ちょっといい加減な例えかもしれませんが、いずれにしても、普段から攻めて利益を追求してくれているロボプロさんなので、下落気味の相場の時もいざという時に出金しやすい価格をキープしてくれているようなイメージが持てています。
なので、何というか自分の中ではディフェンシブな投資に感じているので、
下落相場だから買い増すというようなインデックス的な活用方法ではなく、
上昇相場でお金が多少余裕があった時に、追加で入れておくと、
あわよくば増やしてくれるし、最悪下落相場が急に来ても、ある程度守ってもらえる。
みたいなイメージかなーと。
銀行の代わりとまでは言わないですが、
お金を生んでくれるデポジットみたいな印象・・・
というか、そうなってくれたら良いなという気持ちを持って投資しています。
ほんの少しずつ増やして増やして、やっと25万。
50万くらいとか、もうちょい増やしても良いのかなーと思っている最近でした。
なかなか何となくの説明にはなってしまいましたが、もしご興味がある方がいらっしゃいましたら、HPにアクセスしてサービスの詳細についてご確認なさってみてください。
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さて、やっとクラファンの話題です。
まずはCOZUCHIから新規案件が出てきましたね。
また共有持分案件です。相変わらずストーリーは面白いですし、一等地。
パッと見は良い案件と感じました。
何とか頑張って紹介記事を更新したいところです。
サクッと引用引用で書いてしまえば楽で速くて良いんでしょうけど、
COZUCHIの案件記事の熱量に負けないように(?)
自分なりに紹介したり考察したりしようと思うと、
どうしてもそれでは自分自身が物足りない気持ちになって、
ついつい長くなってしまうんですよね。
明日更新出来るかは分かりませんが、
近日中に私も考察記事を書きたいと思っています。
また更新した暁には遊びに来ていただければと思います。
それと、次。TREC FUNDINGさんからも新規案件の予告が来ましたね。
借入有、劣後出資有、倒産隔離有、長期案件ということで、
他の事業者とは全然違うタイプの案件になっているなと。
一つだけ気を付けるところとすれば、【レバレッジ=借入有】の場合、
毀損する順番は、劣後出資⇒優先出資⇒デット(借入部分)の順ですので、
優先出資と言っても、借入から見ると劣後しているということです。
このあたりをちゃんと理解した上で、投資しているのであれば良いのですが、
借入有案件で劣後出資が3割なのと、借入なし案件で劣後出資が15%なのと。
比べたら、どっちが良いんだろう?って悩むくらい借入があるのはややこしいです。
もっと細かく言うと、物件を担保に借入をして得た金額が、
匿名組合の中に組み込まれているパターンと、
(今回のTRECや最近のわかちあいファンドの案件など)
匿名組合の中には組み込まれておらず、【事業者の劣後出資の資金】として利用されているパターンとでもまた変わってきます。
前者はある意味、正々堂々とした借入なので、優先出資が毀損しやすいものの、
フェアな形で、分かりやすく明示されており投資判断はしやすいですが、
後者は成立前書面に小さく書かれているだけで、
案件ページには【劣後出資が分厚いです!】
みたいな説明がされていたりするケースが多いです。
まあ、厚くはしやすいですよね。その物件を借りたお金を使っているわけですからね。
ただ、後者の場合はとはいえ劣後出資ですから、何かあった時は、そのお金から毀損してくれるので、会社が潰れなければ、投資家にとってはこちらの方が有利とも言える。
といった感じです。
今回のTREC FUNDINGはオリジネーターであるトーセイグループから倒産隔離されている特例事業の3号4号案件なのでまたちょっと話は違いますが、
そんなあたりまで仕組みが分かった上で投資判断をすると、
意外とこの案件は良いとかこの案件は渋いとか分かる時もあるのかなーと思います。
TRECさんの案件は倒産隔離されているということは、
逆に言えば物件に致命的な何かがあったとしても、
トーセイグループは何も肩代わりしてくれない。(劣後出資があるのでその部分のみですね)
という意味である意味で【非上場案件】でもあるわけなので、
デットも込みで5%と考えると、表面的にはちょっと渋い利回りにも見えますね。
ただ、中身をちゃんと見ていないので、案件としては良いのかもしれません。
私も優先枠が10万円あるので、ゆっくり投資するかは考えたいと思います。
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というわけで、雑談だけで意外といつも通りの文字数になってしまいました。
明日か明後日にはCOZUCHIの新規案件の紹介記事を書きたいなと思っている私でした。
今日のところは雑多な感じで終わらせておきます。
また更新した際には遊びに来ていただければ嬉しく思います。
よろしくお願い致します。
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