投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

不動産BANKの新規案件(横浜案件)について書いてみます。

不動産クラウドファンディング界のダークホース的存在

実は地味に良さげな案件を募集していることで知られる(?)

不動産BANKの新規案件が来ていますので、

少し軽めの紹介になりますが、書いてみたいと思います。

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…少し軽めの紹介と最初に書きましたが、

というのも、不動産BANKでは物件概要が全て会員限定情報となっているため、

住所やアクセスを記載し、それを基に資産価値を計算するという記事が書けません。

つまり自分的にはあまりご紹介出来る内容がなく、「記事化は難しいか・・・」

みたいな気持ちがありました。

 

というか、今まで実は広告提携をしながら1度も記事化したことがなかったのも、

そのあたりで自分らしくご紹介するのが難しいなと思っていたからでもあります。

 

ただ、ファンド内容としては毎回地味ながら安定的ですし、

後述の通り、現在はまだサービスが伸びている途中ということもあってか、

Amazonギフト券プレゼント!のキャンペーンもしているので、

そのあたりを踏まえると、内容の薄さはどうしても出てしまうかなとも思いつつ、

ご紹介だけはしておいても良いのかな?と思い直しました。

ということで、直近の新規案件について書いてみたいと思います。

 

…とその前に、後述のと書いた割に掲載を忘れかけていましたので、

Amazonギフト券プレゼント!のキャンペーンについてまずは書いてみます。

不動産BANKへ

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投資応援キャンペーン V2

◆キャンペーン概要

【キャンペーン名】

①最大10万円Amazonギフト券プレゼントキャンペーン

②初めての投資応援上乗せキャンペーン

 

【キャンペーン期間】 2023年6月9日(金)から2023年6月18日(日)まで

※本キャンペーンは、当社の都合により予告なく変更、延長または終了する場合があります。

 

【キャンペーン対象者】

①②共通 期間中に募集中ファンドに10万円以上ご投資いただいたお客様

②期間中に初めて不動産BANKに投資されたお客様

 

【プレゼント内容】

①投資金額の1%相当額のAmazonギフト券をプレゼント

②投資金額の0.3%相当額のAmazonギフト券をプレゼント

※プレゼント額はおひとり様最大10万円(①と②の合算額)までとさせていただきます。

 

【プレゼント送付方法】

6月下旬に、メールにてお送りいたします。

■当キャンペーンの注意事項

・対象ファンドが、不成立となった場合には、プレゼントは中止となります。

・Amazonギフト券は、ご登録いただいたメールアドレスに送信いたします。万一、受取りの不備等により、メールがお受け取りになれなかった場合、ギフト券の再送はできかねますのでご注意ください。

・本キャンペーンは株式会社ファミリーコーポレーションによる提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。

・Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

不動産BANKへ

 

元々の記載も少し読みづらい感じがありましたので、

フォローしようと思って少しいじったのですが(文面は1文字も変えてないですが)、

それもまた見づらい感じがあります。

 

ざっくり簡単に言うと、

【初回投資した方は10万以上で投資額の1.3%プレゼント!】

【既存投資家は10万以上で投資額の1%プレゼント!】 

といった感じです。

不動産BANKへ

 

なかなか魅力的ですよね!

単純に1年の案件なら利回りは実質+1%扱いになるということです。

もちろん、仮にもっと短い案件が出れば実質の部分は上がりますね。

またAmazonギフト券は運用開始直後くらいにプレゼントされますので、

早めにいただけるという意味では価値が高いです。

現金ではない見合いとして早めにいただけると考えれば、割と現金相当。

みたいな気持ちにはなりますね。

(とか言いつつ、あまりAmazonでは買い物をしない私…いや、買い物自体しないな…)

 

是非、まだローンチからそれほど経っていない段階限定のキャンペーンでは?

と思いますので、この機会に投資・登録をご検討されてみてください。

不動産BANKへ

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さて、ここからは案件の概要です。

 

案件名:横浜市1棟アパート

募集金額:6700万円

目標利回り:6%(10万以上投資、初投資でAmazonギフト券の付与有)

運用期間:12ヶ月

募集開始:6/9 12時~6/18 一杯まで(先着式)

 

横浜市の築古一棟アパートを再生するという案件かつ、

募集額が7000万円弱、利回り6%ということで、

ASSECLIに近いような感じの案件になっています。

 

先着式ですし、12ヶ月、後入金で入金期限も比較的ゆったり・・・

と、書いてみたら割と本当に【結構似ている】ことに気づきました(笑)

 

1棟アパートで1億円未満ということで、

当然、建物にはあまり価値がなく、土地もそれなりに郊外っぽい立地であることは、

何となく想像がつくのではないかなーと思います。

築古という言葉すら勝手に書くのはどうなんだって話もあるのですが、

1棟再生で1億未満ですから、まあ、そこは良いかなと判断しました(笑)

不動産BANKへ

 

個々人でこういうアパートの再生をしようと思ったら、

業者と様々なプランを練って価格交渉をして、リーシングをして・・・

ということになるので、非常に難易度が高いですが、

不動産クラウドファンディングであれば、そういった面倒なあれこれがなく、

郊外、築古という条件らしい利回りを享受出来ます。

 

不動産クラウドファンディングに向く案件って何だろう?

と考えた時に、様々な考え方があるかなと思いますが、

個人的には、投資家にとってリスクと利回りのバランスが良いのは、

恐らくこういう案件なのではないかなと思います。

仮に市況が大幅に悪化したとしても、レジデンスは絶対的に必要なタイプの物件ですから需要は他のアセットより堅調でしょうし、

それにこういった築古物件は少なくとも土地の価値程度は残りますからね。

これが観光系の開発案件とかだと、市況が悪くて開発しようとした原野だのの土地の価値が、頓挫してほぼ価値0になってしまうということも考えられますから、

事業者的には他人のお金でレバレッジをかけることで自分の事業を大きく膨らませられる魅力があるとは思うものの、

少し投資家的にはリスクと利回りのバランスの計算が難しい印象があります。

 

尚、当案件について会員限定情報においても正確な住所は非表示ですが、

(案件募集開始後に成立前書面が見られるようになる形だったと思います)

立地の概略地図が掲載されているため、実物件を掴むことは出来ました。

少し難があると言えばある土地です。

起伏があるなど横浜市郊外らしいなーという感じではありました。

ただ、路線価で見ると割と価値が高いですし(横浜ブランドですね!)、

再建築不可のような致命的な問題があるというわけではないようなので、

【それほど路線価・周辺の公示地価から跳ね上がる立地ではなさそう】

というだけで、悪くはない案件かなーと思いました。

不動産BANKへ

 

何となく計算していくと、土地の公的な価値だけで募集額を超える想定ですので、

取得価格が安かった上、それをフェアに提供している印象も持てています。

まあ、築古だからそれでも素人がやろうと思ったら大変ですが、

そこはプロフェッショナルなので上手く再生されるんだろうな。と。

そこを信じられるかどうか。みたいな案件かなと思いました。

不動産BANKへ

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まだ私も前回案件に初投資しただけの状況ではあるため、

それほど当サービスの詳細を知っているというわけではありませんが、

情報公開度がやや低めなのは勿体ないなーとは思うものの、

ソツなく運営されている感じはあり、会員登録も素早く完了出来、案件の運用開始後それほど遅くなくギフト券のプレゼントも来るなど、

信頼感を感じられる運営をされている印象があります。

 

また、不動産BANKではeKYC(Polarify)による本人確認があるため、

会員登録も比較的素早く完了されます。

今回案件の募集開始は9日(金)の19時からとなっていますが、

まだ今なら充分間に合うかと思いますので、

(前回の私はもっと直前の登録で間に合いました)

是非、ご興味の出た方はHPをご確認の上、投資・登録をご検討ください。

 

以上、駆け足になりましたが、不動産クラウドファンディングの新興サービスの一つ、

不動産BANKの新規案件ご紹介記事でした。

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不動産BANKへご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。

 

不動産バンク

※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。
※当ブログでご紹介している投資商品は元本保証がなく元本の一部棄損、あるいは全額棄損の可能性がある商品です。投資の判断についてはご自身で事業者のHPをご覧になるなど、ご検討の上なさってください。

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