投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

COMMOSUSに動きが出てきましたね。

こんにちは。NNSです。

今日は金融型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)のサービスである、

COMMOSUS(コモサス)動きが出てきた感がありますので、

その件について書いてみたいと思います。

 

先にフェアに書いておきますと、

先日よりCOMMOSUSでは今後の事業拡大を睨んで、

新規に広告の掲載が始まっています。

COMMOSUS(コモサス)へ

ただし、現時点では今後のファンド募集の規模感やCOZUCHIとのシナジーなど、

恐らく多少読みづらいところがあるということもあってでしょうか、

一部の媒体でのみの開始となっています。

私に関しては以前よりCOZUCHIに関しては記事数を書くなど力を入れて、

ブロガーとしても自身の投資としても取り組んできましたので、

その流れで提携の運びとしていただきました。

 

そんな事業拡大を睨むCOMMOSUSですが、

キーパーソンが新登場したのにお気づきの方はいらっしゃいますでしょうか?

まずは下記をご覧ください。

 

prtimes.jp

COMMOSUS(コモサス)へ

 

詳しくは記事をご覧いただければと思いますが、

TRIAD社より社外取締役、CMOとして2名が出向の形で新規に参画するとのことです。

 

で、まあ、COZUCHIファンであればすぐに気づく部分かと思いますが、

【COZUCHIでセミナーの司会とかやってた入澤さん、COMMOSUSにいるやん】

という話です。

 

正直に言えば私はその動き自体は存じていました。

当然プライベート的な部分にも関わるので、ここで記載することはしませんでしたが、

ご自身も積極的に隠しているということではなく、

それこそ半プライベート的なTwitterでも退社されたことが示唆されており、

何ならLAETOLIの武藤社長からの惜別のコメントもあったくらいなので、

細かく情報をキャッチしている方であれば、既にご存じでしたでしょう。

 

まあ、想像するに色々あったのでしょうが、

(会社内の諸々もそうでしょうし、当然、会社対個人の諸々もあるでしょうし…)

現在は入澤氏がLAETOLI社⇒TRIAD社へ転籍し、尚且つ、COMMOSUSへ出向した上で、

COMMOSUSのマーケティングの責任者になったということです。

 

COMMOSUSについての記事を書こうと思っていたのに、

このままだと入澤さんについての記事になってしまいそうで、ちょっと迷うところですが、少し(大幅に?)脱線して、入澤氏についても書いてみます。

 

彼はサービスを大きくする力を持っている人。という印象です。

と書くと誤解されそうですが、決して剛腕ではないです。

どっちかというとウェットな部分も持ち合わせているのかなとも思ったり。

私よりも若いわけで、それこそ広告掲載などをしている媒体の多くの方よりも若い方ですから、剛腕ではうまくいかないでしょうし、

かといって若い方としてはウェットな部分もあるので、

そのあたりで上手く年上の諸先達を転がしていけるタイプとは言えそうです。

 

私にとっては投資家としても、ブログを書く立場としても様々な面白みを提供していただいている、COZUCHIというサービスの責任者の一人ですから、

ある意味自分にとってのキーパーソンでしたが、

逆に考えると、私はワンオブゼムでもありますので、

それほど個人的に存じているという意味ではないです。

が、それでも、サービスへの支持を拡大していこうという熱意がとても伝わる人。

なんですよね。

どうしても会社は事業規模を拡大して売上を最大化して、

その後は利益を最大化して、立ち位置を固めるということがミッションですから、

広告を掲載するのにも経費が掛かる以上、

急激にボリュームアップする方向性になりがちですが、

意外とそのあたりは入澤さんにおいてはバランス感覚が良いとも思っています。

 

それは彼自身がクラウドファンディング投資の投資家でもあって、

更に言えばご自身のルーツの一つに不動産があって・・・

というパーソナルな部分とも関連しているかもしれません。

 

つまり、ざっくり言うと、

【広告の使い方に長けており、事業拡大への筋道を知っている】

ということと、

【自身もクラファン投資家であり投資家の目線で事業を見られる】

ということですね。

COMMOSUS(コモサス)へ

 

こういう方って正直、いそうでいないんですよね。

どうしても不動産会社というとガッツリ売り上げてガッツリ儲けるみたいな感じ。

それでいて実物が存在している商売なので、アナログな部分も多い。

ネット系、広告系で実物をあまり動かさずに粗利を高く取れるという事業は今風ですが、

不動産に関しては粗利が高く取れる余地があるとはいえ、それらとは違って良くも悪くもアナログな部分が多いでしょうから、

不動産クラファンなどを始めても、投資家目線、ネットでの金融系事業の動かし方が分からないまま、要点を掴まない形で運営されてしまいがちです。

 

そんな中、COZUCHIが成功出来たのは実質的な営業会社であるTRIAD社(1号事業者)のユニークかつ豊富な商品のお陰というのも当然ありますが、

一方で入澤氏を筆頭とする【ネットでのサービスの見せ方】を知っている方が、

要点を掴んでサービスを盛り上げたからというのも大きかったと思います。

口さがない方はアフィリエイト広告を筆頭とする広告の使い方についてマイナスなことも仰るのかもしれませんが、

とはいえ、ただ広告を載せただけではこうはならなかったというのはあるんですよね。

それこそアフィリエイト広告より高額で直接的な効果が見込めるだろう、Google検索でのリスティング広告を上位で載せても人気のないサービスなんかもありますからね。

 

人気化した要因の一つは入澤氏自身が中心となって作成したファンドページが、

その案件のストーリーとでも言いますか、裏側まで掘って紹介していたので、

そのストーリー性、ファンド自体の魅力を楽しく感じて投資をしたり、

あるいは同じ投資をするのでも投資額が積み増しされたということでしょう。

 

また、その面白さに惹かれて広告掲載者が広告掲載の範疇をある意味超えて、

好意的に積極的に紹介することで、【詐欺的なサービスではない】【安心して参加出来る】と感じて登録をしたビギナーの方も多かったと思います。

無論、その安心というのはサービスの本当に基礎的な部分であり、

事業者リスクや案件のリスクがなく安心という意味ではないのですが、

少なくとも何故そのファンドがこのタイミングで組成され、どうして利益を見込めるのかを丁寧に書いたページがあったのは、

人気化に繋がった大きな要因だとは言えるでしょう。

(少し悪口を言えば、そこを積極的に隠す、自社の利益の根幹の部分だから基本的に開示しないという姿勢の事業者もありますよね。こういうところは結局ブレイクしないんですよね。私も当然応援しませんしね…)

 

私自身も一投資家としてそういう部分が好きですし、

何ならCOZUCHIの方よりも、ある意味では読み込んで、

表現に矛盾があったら質問をしたり、誤字脱字があったら連絡したり、

あくまで訊かれれば…という前提ですが、

何か投資家目線として思うところがあれば回答したり…

で、という窓口を担っていたのも入澤氏なんですよね。

なかなかそこまで投資家サイドにアプローチして、

サービスを作ることはしないと思います。

というか手間ばかり増えますから、なかなか出来ない。

まして、一応、投資家目線もありつつ、ブロガーとしての目線もありつつ…

という意味で評価はしてくださったにせよ、

特に私みたいなのに言葉を投げかければ、事業者としては言われたくない細かい部分を突っ込まれたりもするわけですからね。

そして私みたいなのが他にも何人もいるわけですからね(笑)

と、そういうことがあっても、フェアに真ん中に立ってやり取りをしてくださった入澤さんには改めてCOZUCHI時代の話になりますが、感謝の気持ちがあります。

ありがとうございました!・・・って何だか別れの文章みたいになっていますが…

 

…という入澤氏が新たにCOMMOSUSに参画することになりましたので、

間違いなく、COMMOSUS旧CAMPFIRE Owners時代よりも投資家目線での動きが増えるとは思いますし、

また、彼が参画し、マーケティング全般にテコ入れをするということは、

その力量を使って事業を拡大したいという証左でもあるとは言えそうです。

COMMOSUS(コモサス)へ

 

私はきっとCOZUCHIファンの方にも納得してもらえるサービスが、

COMMOSUSから出てくると思っていますし、

逆に物足りないレベルのままではLAETOLI社、TRIAD社が資本提携したメリットもなく、

その資本投下も無為に終わってしまうでしょうから、

私自身、一投資家として見た時にサービス性向上への歩みが遅いと感じれば、

言える範囲にはなるでしょうけれども、言葉を発信していきたいと思います。

 

ということで、COMMOSUSに動きが出てきましたね。と題した割に、

【入澤さんの転職紹介】みたいになってしまったのが雑談ブロガーの下手なところですが、とはいえ、何となく彼がキーパーソンであるということは分かっていただけたのではないでしょうか?

昨日、ファクタリング案件の御礼メールが送信されてきましたが、

彼の名前が入った形で来たので、【おお!】ってなっていたところ、

こういったPRがありましたので、良い機会なので記事化してみました。

COMMOSUS(コモサス)へ

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さて、もうお一方の「鳴海聖」氏についても本当は触れないといけないですね。

こちらの鳴海氏の方が役職上も上の立場の方でもあり、

それこそ埋め込みリンクではお顔も出ているのに、ここまでスルーしてしまい、

大変申し訳ない・・・という気持ちです。

 

こちらの方についてはお名前もこの記事で初めて拝見したくらいなので、

正直、これという情報もなく【きっと優秀な方なんだろうなー】みたいな感想です。

わざわざTRIAD社から出向し、社外とはいえ取締役に入る以上、

かなりの実績をお持ちなんだろうなと思います。

 

プロフィール

大学卒業後、都市銀行に入行。中小〜大企業向けの法人営業、官公庁出向にてPEファンドへの出資業務、持株会社での経営企画業務やDX推進業務などに従事。  2022年から株式会社TRIADに参画、Finance・Legal Department Maneger。

 

上記のような方ということで、

不動産会社であるTRIAD社の中では金融、DX方面に強い方ということなんでしょうね。

ソーシャルレンディングのサービスであるCOMMOSUSは(COZUCHIの2社が絡むとはいえ)より金融というワードに強い方が参画している必要があるでしょうし、

それでいて、既存のCOMMOSUSのメンバーでは対象となる不動産の価値を正確に掴むことが難しい(あるいは掴むために外部リソースを使うなどして経費が上がってしまう)という問題もあったでしょうから、

その2つを解決させる人材ということで取締役になられたのかなと思いました。

 

立場だけで言えば鳴海氏の方が上とも読めるわけですから、

その実力は間接的にではありますが、伝わってくるなとも思います。

COMMOSUS(コモサス)へ

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ということで、当初書こうと思った内容と少し脱線してしまい、

思った以上に雑談記事になってしまった今回の記事ですが、

 

金融型のクラウドファンディングサービス(ソーシャルレンディング)である、

COMMOSUSにおいて昨年よりCOZUCHIの運営会社であるLAETOLI社、参画企業で実質的な営業会社であるTRIAD社の力が加わったのは既報の通りですが、

今回、更にサービスを大きくしていく力をお持ちの入澤氏が中心的に参画

またTRIAD社の中でも金融、DX部門に精通されていると思われる鳴海氏が社外取締役として参画ということで、

 

【事業拡大の方向性は間違いなし】と言えるでしょうね。

 

まだ噂レベルですが今月末から来月にかけてユニークな案件を複数件用意しているようなこともチラッと聞いていますし、

少し成熟したサービス化してきたCOZUCHIに対して、今年はCOMMOSUS「台風の目」的にクラファン業界を盛り上げてくれそうな感じです。

是非、ご興味の出た方はHPを見ていただければと思います。

 

もっとも、現時点では次回ファンドの情報などがありませんので、

【今すぐ登録を!】とまではさすがに言いづらいところもあります。

とはいえeKYCがありスマホで簡便に会員登録が出来るとはいえ、

あまりギリギリだと参加出来ないということもありえますので、

もし未登録の方がいましたら登録も前向きに検討されてみてください。

COMMOSUS(コモサス)へ

 

以上、結局雑談多めになってしまった、

COMMOSUSに動きが出てきたことの紹介記事でした。

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※最後に私が2年前に入澤氏へインタビューした際の記事のリンクを掲載しておきます。

その時点で、ソーシャルレンディングへ事業展開する可能性についての会話もあり、

ドメインを増やせたら・・・という回答が現実になったんだなーと改めて思います。

ちょっと内容も古いですし、見せ方も拙いですが、(「今もだよ」という突っ込みが聞こえてくる…)

ご興味のある方はご一読いただければ幸いです。

 

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※一応、COZUCHIのリンクも貼っておきます。

COZUCHIにご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。

※当ブログでご紹介している投資商品は元本保証がなく元本の一部棄損、あるいは全額棄損の可能性がある商品です。投資の判断についてはご自身で事業者のHPをご覧になるなど、ご検討の上なさってください。

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