こんにちは。NNSです。
今回はクラウドファンディング投資ではなく、
リリースから約2年5ヶ月で+34.56%の高いパフォーマンスを発揮している、
AIによるロボアドバイザー、FOLIO ROBO PROについて書いてみたいと思います。
タイトルに入れた通りですが、この度、FOLIO ROBO PROでは、
「長期積立特典」抽選プログラムというユニークな施策が始まりました。
現況は米国株式がやや下落傾向にあるということもあり、
私が運用しているロボプロも日々、価値が上下を繰り返している状況ですが、
逆に言えばこういった時期こそ、積み立て投資など中・長期的な運用での投資を行うには相応しい時期とも言えますね。
米国株式がドカッと下がった時期に、金（ゴールド）を大量に持つポートフォリオに変更することで大きなプラスを作っていたりと、
常に市場のトレンドの半歩前を行くことで安定的な運用をしているロボプロは、
私個人としても信頼感を持ってお金を預けられています。
また、即時入金が出来るなど、弾力性のある運用が取れることも魅力の一つである、
FOLIO ROBO PROですが、今回は逆に長期積立特典を持たせることによる、定期的な投資の推奨。面白いなと思いましたので、ご紹介してみます。
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以下、「長期積立特典」抽選プログラムについての概要を記載してみます。
１．積立投資を継続すると抽選で手数料キャッシュバック
ちょっと画像が小さいかもしれませんが、こんな感じで3ヶ月に1回抽選が行われ、
当選すると3ヶ月分の手数料の70%がキャッシュバックされます。
手数料は画像の通り年率1.1%ですので、仮に100万運用されていれば3ヶ月では2750円。
これの7割ということで、2000円弱のキャッシュバックとなります。
2000円と聞いて大きく感じるか、小さく感じるか・・・
そのあたりは人それぞれかもしれませんが、
私は【結構、馬鹿にならない】と、率直に言って思いました。
２．積立投資を継続している限り何度でも抽選対象になる
前述の表のとおりですが、毎回抽選対象になる。しかも自動で勝手に対象になる。
というのはとっつきやすいシステムだなと思いますね。
「最初の抽選は、積立投資の継続回数が15回に到達した日が属する月の翌月に行われます。 以降は、積立継続回数のカウントが3回分増える毎（ex.18回、21回、24回、27回・・・と続く）に、自動で抽選が行われます。 抽選は、当該積立継続回数に到達した日が属する月の翌月に行われます。」
15回に到達するまでが少し長く感じる部分もあるかもしれませんが、
長期投資を前提とするのであれば、【意外と15ヶ月って気づくと過ぎてる】という感じの月日かもしれません。私も既につみたてNISAを始めて3年以上が経過しましたが、
「もう50ヶ月くらい積み立ててるのか…」ってそう考えるとちょっと驚きました。
ちなみに既に積み立て投資を行っているユーザーの場合は、
遡ってカウントしてくれますので、その点は非常にサービス性が高いですね。
３．積立継続回数に応じて当選後のキャッシュバック金額が変動
「当選者には、抽選を実施する月の、前月、前々月、前前々月の間（計3か月間）にお支払いされた手数料について、「キャッシュバック率」に応じた金額をご返金します。（最大キャッシュバック金額は10万円とします。）」
上記の通り、当初はキャッシュバックが70%スタートとなりますが、
徐々に上がっていき、51回以降は3ヶ月分の手数料の全額100%がキャッシュバックとなる可能性が出てきます。
最大キャッシュバック額が10万ということですが、これに到達するには、
大体、3600万円強くらいの運用額がないといけないはずなので、
（3600万円×0.011%÷4＝9.9万）
まあ、一般的な投資家においては最大額は気にしなくても良さそうですね。
尚、「積立継続を止めてしまうと「0回」から再スタート」
となってしまうので、あくまでコツコツ淡々と積み立てを継続することが大事です。
一番、注意しないといけないのは、引き落とし日が「6日」「23日」のいずれかで選べるのですが、「無暗に変更すると、1回飛んでしまってリセットされる」というところでしょうか。このあたりは、よく積み立てのルールを読んで運用されるのが良いのかなと思うところですね。
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以上、簡単にではありますが、長期積立特典についてご紹介してみました。
このプログラムの良い部分として挙げられるのは、
【自動抽選である】
【預入額、積み立て金額の上限・下限がない】
【売却・出金を行っても無効にならない】
という部分ですね。
まず、自動抽選であるというのは、当たり前ですが、ストレスフリーとでも言いますか、自分で努力する必要がない「ほったらかしでOK」なので楽です。
また、預入金額が少なくとも多くとも適用される上、最大キャッシュバック金額も前述の通り、かなり大きく設定されているので、
多くの投資家をカバーしているのもポイントが高い印象です。
そして積立金額が1万円からスタート可で、1万円であっても抽選対象になるので、
例えばですが【最初に1000万入れて、そこから1万円ずつ積み立てる】とかでも、
キャッシュバック金額を大きく出来ます。
既に多額の金額を運用されている方も、少額で積み立て投資に参加することで、
利回りの期待値を上げられるというのは魅力が大きいかなと思いますね。
また、【長期でも短期でも使いやすい】を標榜しているFOLIO ROBO PROだけに、
売却・出金を行っても対象から外れることがないというのは、
投資家目線に立った施策だと感じられますよね。
私自身は現状のところ積み立て投資をロボプロにおいては行っていないのですが、
なかなか面白いプログラムなので、
1万円くらいは最低でも積立投資として捻出しようかなと検討しています。
まだ登録されていない方、登録はしており運用はしているものの積立投資は行っていない方は、なかなか面白いプログラムが始まりますので、
是非、ご注目されてみてください。
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尚、冒頭で挙げた通り、FOLIO ROBO PROはリリース以来、かなりのハイパフォーマンスを見せてくれているわけですが、下落局面にも非常に強い印象があります。
昨月末時点の話になりますが、
「今年の前半は、アメリカの株式指標の一つであるダウ平均の下落率が60年ぶりの大きさを記録するなど、株式市場にとってかなり厳しい状況が続いた6ヶ月でした。 そのような状況においてもROBO PROは＋0.95%で推移しており、一般的なロボアドバイザーのー1.83%、TOPIXー6.09%と比較すると好パフォーマンスでこの状況を乗り切れました。」
というように、FOLIO ROBO PROのすごいところは、
市場の半歩先を行くかのような定期的なリバランス（あるいは追加で臨時のリバランスが行われることも多いです）によって、
下落局面でも金（ゴールド）などを使うことで上手く下落幅をその他のロボアドに比べて抑えているところです。
私自身も月末に行われるリバランスが結構楽しみで、
自分ではFOLIO ROBO PROのリバランスをなぞって個人で投資したりはしないものの、
そういった使い方をする人も恐らく結構な数でいるでしょうし、
何となく今の市場の置かれている環境が読み取れるのも勉強になるところです。
米国リートがふいに大きな額で登場したり、新興国債券や米国のハイイールド債券が厚くなったり、なかなか素人投資家では予想出来ない展開で、プラスをコツコツと積み重ねてくれるので、
いわば「プラスを積み重ねてくれながら、市場トレンドの勉強にもなる」
といった感じで楽しめるのが特長としてあるかなーと思います。
（もちろん、永久に他のロボアドや市場全体をアウトパフォームするかは分かりませんので、そのあたりは注視が必要ですが、今のところは高い信頼感を感じてはいます）
私は30代半ばということで、投資を長期的に行うことが推奨される世代でもあります。
こういった世代は下落もある意味では買いのチャンスとして捉える余地があり、
必ずしも下落を全て悲観的に見る必要はないですが、
【余剰資金ではあるものの、もしかしたら微妙に使うかもしれない資金】
なんかは、プラスを生み出してくれる可能性がある程度ありつつも、
それなりに柔軟に出金、利用出来る、FOLIO ROBO PROのようなところに預けるのが旨味があるのかなとも思ったりしています。
まだまだ自分自身、預けている金額は40万くらいとそこまで多いわけではないですが、
参加してから1年強でなかなかの高いパフォーマンスが見られましたので、
少しずつ増やしていこうかなーと思っていたところでした。
ですので、今後はこういったプログラムの活用もしつつ、
更に運用金額を増やしていきたいなと改めて思いました。
以上、FOLIO ROBO PROの「長期積立特典」抽選プログラムについて、
自分なりに紹介してみた記事でした。
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FOLIO ROBO PROにご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。
