こんばんは。NNSです。
今回は完全なる雑談記事です。
というか、まあ、ほとんど最近は雑談多めですので今回も。ですが。
昨日は遠い親戚の葬式がありまして、午前中の仕事を休ませてもらいました。
半休ですね。
で、まあ、午後から仕事を始めましたので、かなりバタバタしまして、
そんなわけで更新もサボったというわけですが。
えー、その話を個人情報に気を付けつつ、ストーリー立てて(?)書いていく。
これもまた、【何を話していいか】という話ですが、
ブロガーとしてはネタがないと更新が出来ないので、ちらっと書いてみます。
お亡くなりになったのは、父の兄弟の配偶者の母。
まあ、平たく言えば「ほぼ他人」という・・・言い方も・・・出来ますね。
隣町に住んでいるので、大昔、叔父叔母の家に行った時に同居のばあちゃん。
としてお目にかかったなー。という記憶が何となく。
1,2回はお目にかかったかな。
遺影のお顔も記憶の奥底にある人とたぶん同じでした。
ということで普通に考えると私が列席する必要性は薄いのですが、
うちは父親が亡くなっていますから、父の立場から見れば、
兄弟の義母は、普通に考えて列席する間柄でしょう。
まして、これでも一応、長男家系だし。
と考えて、今回は母親と2人で行ってきました。
ですので、従兄弟(3人)にも久しぶりに会いました。
1人1人とのブランクは少しずつ違いますが、
全員10年以上ぶりだったかな・・・とは思います。
従兄弟から見れば、姓は違うとはいえ、実の祖母ですから、
同居もしていましたしショックもあっただろうなとは思うものの、
長患いだったそうで、みんな、それなりに現実を受け止めているという雰囲気でした。
さて、で、まあ、【何を話していいか】です。
小さい頃は従兄弟全員で遊んだりもよくありました。
(計男3、女3。1つずつ違い×5と少し離れて1人だったか?)
けど、大きくなるにつれて自然と会わなくなりますよね。
うちは長男で祖父と父が買った土地ではあるものの、
建て替えもしている上に、普通の4,5人暮らし用の戸建てで、駐車スペースも2台しかなく、みんなで路駐して大騒ぎってわけにもいかないということも一因だったかな。
祖母が亡くなった頃(25年くらい前)から、親世代にとっての「実家感」がなくなって来る機会もなくなり、結果的に少しずつ従兄弟も離れていったなと。
お墓も我が家が長男で代々のお墓ですけど、今のご時世的には、それぞれ別に構えますから、従兄弟たちはうちの墓に来るってことはなくなりましたしね。
というわけで、ほんと単純に言って【お久しぶり。…。…。】
みたいな感じに普通になるのですが、
今回、1人新婚さんがいまして。
おばあちゃんが何とか持ちこたえてくれたことで、結婚式も出来た。
というくらいのホヤホヤの新婚さん。
本当であれば【おめでとう!!!】と大きな声で言いたいのですが、
まあ、葬式に列席しに来て、おめでとうともなかなか言いづらく。
(ちなみに今回は一日で完結するタイプでしたので、お通夜はありませんでした)
それだけでも「何と言っていいやら」だったのですが、
えー、【奥さんがめっちゃ美人】というね。
いや、我が家系の美人の代名詞的存在と言えば、うちの神様なのは間違いないんですけども、(「ある意味、姉ちゃん的ないとこ」からも、それは昨日改めて認定してもらいました笑。)
それは別にして、かなり美人。
おおお!って感じでした。
けど、これまた「何を話していいか」みたいなところもありました。
何ていうか、
「おめでとうを強く言ってもいけない」(場所柄、タイミング的に)
「お悔やみを強く言うのもたぶん違う」
(新婚で故人との関係も希薄、当の従兄弟もそこまでショックな雰囲気がない)
「美人さんですね!も今日日、なかなか言いづらい」
(ルッキズム云々。また、年齢的にも年下の方だし。)
「可愛い。もなんか批評しているみたいで言いづらい」
(下に見ているような言い方になりがち)
「おいくつなんですか?も言えるわけない」
(明らかに年下、女性に年齢を訊くのもどうなんだ)
「お仕事どうですか?も訊けない。」
(結婚や妊娠等で退社したいのかもしれないし、
どの程度お仕事に対して軸足があるのかも不明)
「どのくらい付き合って結婚したんですか???も
多少気になるけど、さすがに訊けない」
(弔事に来ているのに、浮ついた話かつ突っ込んだ話はおかしい)
「どこに住むんですか?いつから同居してるの?も訊けるわけない」
(個人情報、プライバシーもある。あと値踏みしてる雰囲気にもなる)
えー、というわけで、以上、何一つ相手のことを知ることが出来ませんでした!(笑)
いや、結婚式に参列した母親からお名前とか仕事のことなんかは耳にしましたし、
その方の概要くらいは何となく把握してはいました。
これでも大きな括りで言えば「ファミリー」になるので、
長い年月、夫婦円満だったら、今後もお付き合いが出てくる方でしょうし。
けど、【その人と1ミリも胸元開けて会話は出来なかった】というね。
(そもそも相手は求めてないでしょうから、それで良いのかもしれませんが笑)
何なら赤の他人の方がまだざっくばらんに話せたかなってくらいです。
ひたすら【あ、これはダメだ。こんなのもおかしい。】みたいなのを脳内でずっとやって、出てきた言葉が、クソみたいな、
【なんか、ドキドキしちゃいました…笑】というほんとOソ of ク〇なフレーズでした。
自分的にはようは綺麗で若くて、旦那さん羨ましいね。
色々お話ししたいけど、この状況下では無理だしね。
でも、綺麗な人にいきなり挨拶させてもらってぶっちゃけドキドキしちゃうね。
というような意味合いでした。
けど、まあ、当然ながら「何だコイツ」って雰囲気にはなりますよね。
従兄弟も「何言ってるんだ?」という雰囲気でした(笑)
いやー、いや、だって、何言えば良いか分からなかったですよ。
おめでたい新婚さんかつ美人さん。
だけど、その方とも初対面で、従兄弟とも10年以上ぶり。
そして場所は他の親族も集ってる法事スタート前の待機所。
ほんと、これほど言葉が思い浮かばないシチュエーションもなかったですね。
変なことを大きな声で言って、眉を顰められるのも嫌ですしね。
今思えば「おばあちゃんとはお会いしたことあったんですか?」とか、
そういう故人とその方とを繋ぐような言葉を言えば良かったんですよね。
そしたらそこから発展して「付き合ってO年以上なんで、もうちょっと元気な頃に云々」とか「いや、おばあちゃんもO年以上OOだったので、私は会えなくて」とか、
あるいはその方が言わなくても、
従兄弟がそういう雑談をしてくれたかもしれなかったですけども。
あの場ではそういう風には浮かばなかったですね。
まあ、たぶん、それは「美人だから気遅れした」ということに尽きるでしょう(苦笑)
そして、そのニュー奥さんが、恐らく本当は快活な人なんでしょうけど、
場所とシチュエーションと「こいつ誰?」的なこともあって、
「めっちゃ声小さい…」という(笑)
それにもちょいビビッてしまい、力が出せませんでした。
新たに同じ家系に連なることになった方との最初がこれか…
と、なんかちょっと自分的には(自分に対して)残念だった昨日でした。
---------------------------
いとこ3人。女・男・男。
個人的には「姉ちゃん的いとこ」とが性は違えど、一番話しやすいんですよね。
サバサバしてて、付き合いやすい。
小さい頃は結構、割と仲良くしてたかなと思います。
思春期頃になって、向こうはよりサバサバして、
こちらはピアノだ吹奏楽だなんだと女性との付き合いが多い生活になって、
何となく言動、行動も女の子と似通ってきて、そのあたりから「なんか気持ち悪い」とか言われるようになったのを思い出しましたが(笑)
その頃から今に至るまで、ほとんどこれっていう会話もないものの、
たまーに会うと(と言っても5,10年に1回くらいか?)その時期を既に当然過ぎて、
今は割とフラットに話せてるかなという気もしたり。
その「姉ちゃん的いとこ」も色々複雑なことがあって、昔よりは大人しくなってしまったので、これからは新しい世界が広がっていくと良いなーなんても勝手に思いました。
って、まあ、こっちにおいても、そんな雑談も多少なりともしたくとも、
【そういう場じゃない】っていうね。
それも「何を話していいか」的な気持ちになりました。
昨日は仕事との兼ね合いで出棺より前に失礼してしまったので、
それこそ最後の解散まで一緒にいればもう少し会話する時間もあったでしょうし、
そういう意味では本当はいた方が良かったのかな・・・なんて後から少し思いましたが、
お互いに元気でいれば、また会う日もあるのかなと。
従兄弟たちにせよ、新しく家系に加わった方にせよ、昨日は自分的に不完全燃焼でしたが、またいつかどこかで、もう少し話せたら良いなーと思った私でした。
でも、まあ、やっぱり従兄弟って関係が深いようで浅いようで・・・
と、意外と難しいところですよね。
父と父の従兄弟だって、車で10分のところに住んでいても、
10年とか会ってなかったですしね。
それこそ私と父の従兄弟が顔を合わせたのも、父親の葬儀の時に、20年以上ぶり。
私の子どもにも従兄弟がいますし、これからも増えるかも。
あるいは、「はとこ」まで加えればかなりの人数がいます。
今はいとこ同士は割と仲良しなので、無理に仲良くさせるという話ではないにせよ、
出来たら長く仲良しでいてくれたら良いなーと思ったりもしました。
さて、それなりに文字数も埋まったことですので、
更新をサボった言い訳記事として、雑談記事を書いてみましたが、
このあたりで終わろうと思います。
ほんとしょーもない記事で失礼致しました。
-----------------------