投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

羽田イノベーションシティに行きました。

こんにちは。NNSです。

今日も雑談回となります。よろしくお願い申し上げます。

昨日はその雑談すらサボりました(笑)

 

※注記:この記事には、ネタバレ要素があります。万が一、間違ってアクセスしてしまったライブ観戦予定の方はご注意の上、お読みください。

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先日(5/5)、我が家の神様こと妻様のご贔屓アーティストである、

w-inds.というグループのライブに親子3人で行ってきました。

会場はまだ出来たばかりのZEPP HANEDA・・・

え、羽田にゼップなんてあったっけ?とは最初思ったのですが、

天空橋なる謎の駅にある謎のゼップだということで、やっぱ分からないな・・・と。

 

で、多少行く直前に調べたところ、

【羽田イノベーションシティとして駅前を作っている最中で、

出来た施設から順次オープンしている】という状態のうちの、【出来た施設】

の1つがZEPP HANEDAだということが分かりました。

 

羽田とか天空橋ということで既にピンと来ている人もいるかもしれませんが、

羽田空港のすぐ近く、というか旧跡地の活用なんだそうです。

 

駅は天空橋という東京モノレールと京浜急行(空港線)のある駅、

いずれも空港側の隣の駅は「第3ターミナル」(国際線向け)の駅ですので、

まあ、ほんとに空港のすぐ近くという感じですね。

 

私たちは都民ではないかっぺ民ですから、東京モノレールで行きました。

(京急空港線は非常に短いですし、本体の京急線としか接続していないので、利用客数自体は京急の方が多いんだろうなとは思うものの、都民と一部の神奈川県民以外は山手線・京浜東北線の駅である浜松町駅から乗ることの方が多い気がします。これもこれで浜松町駅での乗り換えがまずまず遠かったりするので、それほど便利な手段でもないのですが・・・)

 

途中の流通センター駅はかつて父親が勤務していた会社なんかもありますので、

「実家からここまで通勤してたんだよな。大変だったなー」なんて、

ちょっとばかし、珍しく親父さんをリスペクトしてはみました(笑)

夜、一緒にすぐ近くの大井競馬場で帝王賞かなんか見に行ったこともあったな。

なんてことも思い出しました。

 

東京モノレールで言うと、

浜松町→天王洲アイル→大井競馬場前→流通センター→昭和島→整備場→天空橋→第3ターミナル→新整備場→第1ターミナル→第2ターミナル

 

こんな感じの順番。

こうして見ても、ほんと天空橋駅は都心から遠いなーって感じではありましたね。

天王洲アイルはここだけの話(?)結婚式をした時に利用した施設があるので、

それなりに何度も行ったこともあり、

肌感覚として「これくらい」っていう時間の感覚があるのですが、

やっぱりそこから天空橋までは結構遠く感じましたね。

そりゃ隣は空港なんだから当たり前かもしれませんが。

地図で見ても天王洲アイルと天空橋だとだいぶ離れてるしねって。

天王洲アイルなら品川区ですけども、天空橋は大田区ですし。

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というわけで、まあ、そんな都内のある意味で最果て的な天空橋駅に行きました。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

そもそも地下駅だったということも印象になく、

「あ、天空橋って言いながら地下か」と。

そこから地上に出ても、あまり地上感がないと言いますか、

【コンクリートに囲まれた感じの駅と一体化した施設】という感じで、

個人的にはどちらかと言えば苦手な作りではありました。

 

ただ、目的とする施設がどこにあるか「Aゾーン」とかそういった感じで、

アルファベットで区分けして地図や案内を出しているので、

そういったところは素人的にもとっつきやすくて良い印象はありましたね。

 

2023年のグランドオープンということで、

シティ内も「オープン予定」みたいなシールがいたるところに貼ってあって、

まだまだ発展途上という感じはありました。

 

クラファン投資家的には、空き地もまだまだ多いですし、オープンしていないお店も多いので、こういう立地の案件がどこかで募集されたりしたら面白いなーなんてことは思いながら見ていました。

 

もっとも羽田空港の土地は国有だったはずですし、

恐らく、この羽田イノベーションシティという計画は官民一体的なもので、

国や大田区がかなり強く関わっている事業でしょうから、

普通のクラファン事業者がこういった案件を引っ張ってくるというのはないんでしょうけれど、とはいえ、今までだと「なんかつくってるなー」みたいなので終わっていたところが、その不動産が出来上がったり、変化していく様を自分なりに想像、妄想しながら見る楽しさが分かってきたのは、

こうしてクラファン投資に参加するようになったお陰かなとは思いました。

 

まあ、すぐ近くを大迫力で飛ぶ飛行機は格好良いですが、

正直、音はかなりうるさいですし、時折海側からやけに臭い潮風が吹いてきたりもするので、(何というか海の匂いとあまり身体に良くない気がする臭いが混ざったような感じの臭いでした)

どこまでこの試みが流行るんだろうとちょっと疑問点もありましたが、

 

縁あって早期に1回遊びに来られたので、

今後も多少なりとも気にしてみたいなーと思った私でした。

 

ちなみにモノレール駅のホームドアには、区分マンションの案内なんかも出てました。

へー、このあたりに住むって選択肢もあるんだ・・・

個人的にはあんまり住みたいイメージはないけどな・・・

とかは思いました。まあ、人によっては利便性は高いんでしょうけどね。

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ライブの話もちらっと雑談程度(雑談記事に雑談程度ってのも変な話ですが)に

書いてみます。

 

w-inds.は2001年デビューの元3人組男性アーティスト。

デビュー当時は16歳、15歳×2という若さでした。

元々はメインボーカル1人+ダンス2人的な形でしたが、

2年弱前に1名脱退してしまって、今は2人組デュオに近い形になっています。

 

まあ、私たち30代半ば~40代前半くらいの方は比較的、

【あ~、流行ったよね】と知っている人も多いグループかもしれません。

デビュー当時は同じクラスや部活の女性陣もキャーキャー言ってましたね。

私はたまたま音楽の手習いもしてましたし、高い声も出たので、

よくカラオケ行くと、サビだけ真似して歌ってみるように言われたり、

付き合いで一緒に歌ったりしてたのを思い出します。

まー、そんなアイドル的な時代からいつの間にやら20年。

今ではすっかり渋い雰囲気のアーティストになりました。

元アイドル的なアーティストというのがプラスにもマイナスにも働くというか、

根強い(我が家の神様のような)ファンに恵まれている反面、音楽性の豊かさからすると、男性ファンとかそういった視点でのコアなファンは少ない感じもありますし、

どうしても「過去の人がやってる音楽」的な見られ方をされがちなのも、

ある意味で気の毒かも。

この間は、某文春さんに「w-inds.のシングルが売れないから、(メインボーカル 橘慶太の)妻の松浦亜弥が活動を復帰しようとしているんじゃないか。家計も困窮しているのでは?」的な記事が書かれていて、ちょっと笑ってしまいました。

だいぶ浅いな・・・と。

 

いや、まあ、このご時世ですから音楽アーティストは苦しいですよね。

CDも売れないし、ライブも出来ないし、なかなか手ごたえのある活動がしづらい。

w-inds.さんにせよ他のアーティストにせよ、配信でライブをやったり、YOUTUBE等のSNSやネット媒体で露出したり、それぞれ今出来る形を模索はしていますが、

やっぱりミュージシャンは人前に出てナンボという人が多いわけで、

苦戦というか苦慮はしているんでしょうけども、

とはいえ、アイドル的に人気を博してから20年超、ある意味堅実にやってきて、

最近のシングルが売れないからって嫁さん持ち出してまで焦らないよねと。

まあ、ちょっと面白いなと思った記事でした。

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ライブ内容は、と上では書いたものの、

最新アルバムをメインとせずに、過去のヒット曲と最近の代表曲で構成された、ある意味、ちょっとしたベストアルバム・・・というかシングルベスト的な内容だったので、

個人的には少し拍子抜けするところもありました。

ある意味では今回のライブだけ見ると、過去のアーティストと言われるタイプの活動をしている人たちがいかにもやっているようなセットリストでしたからね。

もっとも20年以上やっているので、曲の総数も膨大ですから、

(特に中期まで自作がなかったので自作でない分、曲数も当然多い)

ベストアルバム的な内容とはいえ、ほんとの代表曲はやってなかったり、

そういう意味では「ガチのベスト」みたいなのとも違いますが、

ややベストっぽい構成ではありましたね。

 

コロナ禍になって以降、一切ライブをしていなかった、

今回のファンクラブツアーも一度延期になっている、

3人組から2人組になってからのライブも初だった。

等々で、ある意味でリハビリ的な形(それこそダンスやら歌パートの構成やらもすべて変わってしまう)もあったでしょうし、

ファンは総じてベテラン揃いで過去のヒット曲にたくさん思い入れを持っている。

 

ということでファンサービス的なライブだったのかなーと思いました。

 

個人的には最近の音楽の方が完成度も高いですし、

70,80年代調と最近のトレンドの組み合わさったハイブリッドな感じが好きなので、

もっと最近の曲をむしろ聴きたい!と思ったところでしたが、

たまにファン同士の会話とかが聞こえてきても、

「最近の曲も良いけど、タイトル覚えてないし、難しい」とか「やっぱ昔の曲っていいよね」とか「実は最新アルバム持ってないんだよねー(あはは笑)」とかなんて声もちょいちょい漏れ聞こえたりするので、

やっぱり過去のヒット曲、人気があるということはそれだけ強みがあるんだなーと。

それがあるからこそ、今、自分たちのやりたいことが、

一定ラインのセールスを持ってやれるんだなー。とか思いました。

 

普段だとファンクラブのライブであれば、それこそ私が聴いたことないような、

(妻がファンと言いつつ、ほとんどの曲を網羅して把握しつつある私・・・)

かなりコアな曲もやったりするのですが、今回はそういったのも一切なかった。

ある意味では貴重なライブだったかもなと思いました。

まあ、バックミュージシャンも予算の都合?ハコの都合?で、今回はいなかったので、

高い音楽性の曲をセッションミュージシャンと共にアレンジしながら、ライブらしく演奏する。というテイストでもないので、

これはこれで、良かったんだろうなと思いました。

まあ、ほんと個人的には最近の曲を聴きたかったですが(笑)

 

ちなみに、子どもは最近のアルバムのイメージでw-inds.を見ているので、

過去のヒット曲はそれなりに親が流して聴いたことはあったかもしれないにせよ、

あんまりピンと来ているわけではないので、少し可哀そうだったかも・・・

 

ま、今回のリハビリツアーの後には、本当のツアーがあるということで、

そちらをまた一家で見られたら良いなと思った私でした。

 

彼らの音楽はアルバムが割とソリッドというか無駄のないアレンジでシンプル、

言うなれば「引き算で作った音楽」という感じなのですが、

これがツアーなどのLIVEになると、一転して、「足し算で作った音楽」になるのが、

個人的にはすごく好きなんですよね。

バンドマスターが私自身の好きな古い音楽と似たような音楽を好んで聴いて育ってこられている方なので、自分が聴きやすいってのもあるんでしょうけども。

アルバムがシンプルで無駄がない造りであるのに対して、

ツアーでは、ある意味、ちょっとトゥーマッチ(とまでは言わないにせよ)で、

煌びやかな、70年代や80年代的なフュージョン、シティポップ、AOR的なアレンジを多用するので、おじさん的には嬉しいです。(私の方が年下ですけども笑)

時に非常に複雑なアレンジやテンションノート(和音の作りの話です)が出てくると、非常に脳内の体操になるというか、勉強になります。

 

うーん。こういう音楽をやっているのに過去のアーティスト扱いは何だか気の毒だな。

とかとか。

 

ま、というわけで、話がだいぶそれましたが、羽田イノベーションシティ=HiCity(とw-inds.さんの)今後の発展が楽しみだなという記事でした。

 

話があっちやらこっちやらになってしまいましたが、

とりあえず、それっぽい文字数は稼げたので良かったということにしておきます。

 

次はクラファンに関する記事を書こうとは思っています。

間に合うか・・・分かりませんが、一応、書こうという気持ちは持っています。

 

更新された際には遊びに来ていただければ嬉しい次第です。

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