投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

COZUCHIの学芸大学EXIT案件について書いてみます。

不動産クラウドファンディングの人気事業者、COZUCHIより、

新たなEXIT案件が来ていますね!

 

発表自体がそれなりに以前だったので、

もう皆さん既に概要は確認されているのでは?とも思うのですが、

 

とはいえ自他共に認める(?)COZUCHI応援団的な私が、

案件を紹介しないというのもおかしな話とでも言いますか、

ちょっと遅ればせながらにはなってしまいましたが、

そんなこんなで、紹介してみたいと思います。

 

もっともEXIT案件ということは出口の説明がかなりはっきりしている案件でもありますので、そういう意味ではユニークである反面、ファンドの中身がややこしいというか、他の事業者さんと違っていることが多いという、

COZUCHI案件の中では、比較的分かりやすい案件なのかなとも思いますので、

私がウダウダと長文で書かなくとも、

「EXITなので確度は高そうです。みんなで参加してみましょう。以上!」

みたいな感じでいい気はするのですが、

 

まあ、そのあたりは文章を書くのがある意味では趣味的な自分が、

自分なりにダラダラ書いてみますので、

どうぞお時間の許す方はお付き合いくださればと思います。

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早速、概要から書いてみます。

 

案件名:学芸大学 EXITファンド  【先着+抽選】インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン12.9%

募集金額:2億円

目標利回り:13%

運用期間:3ヶ月

募集開始①:3/29 19時~3/30 13時まで(先着式 1億)

募集開始②:3/30 19時~4/1 13時まで(抽選式 1億)

1号事業者:株式会社TRIAD

2号事業者:LAETOLI株式会社

 

何だか2億って数字がCOZUCHIにかかると「可愛い」感じに思えてきてしまうのが、

「世界七不思議のうちの1つ」って感じですね(適当すぎる笑)

 

利回り13%、運用期間3ヶ月ということで数字が軽くバグってハニー(古)な感じになっていますが、COZUCHIの案件なので、まあ、とりあえずありえないこともないんだろうなーと何となく判断しました。(調べずに書き始める人笑)

 

上記の通り、今回は先着と抽選のハイブリッド型という形になっていますので、

先着大好きな方はまずそこが目標となるでしょうし、

先着は時間が合わない、苦手という人には抽選がありますから、

投資家目線に立った案件組成をしてくれているという印象ですね。

もちろん、当たり前ですが、先着で頑張ってみて、ダメだったら抽選を申し込むというパターンもありでしょう。

尚、HP上には謳っていないように見受けられるのですが、

【先着で応募出来た人は抽選の申し込みは出来ない】ということだそうです。

COZUCHIからの予告メールから下記に引用します。

 

※1次募集「先着」2次募集「抽選」の2段階募集方式を採用

※ 投資家の皆様から「なかなか当選しない」「落選が続いている」という声が多く聞かれたことから、本ファンドでは、応募時点で出資が確定する「先着方式」と応募後の抽選により出資が確定する「抽選方式」を採用した募集を行うこととしました。 なお、1次募集の先着方式で出資確定となられた投資家様は、2次募集の抽選方式にはお申し込みできませんのでご了承ください。」

 

以上は念のためご注意されてみてください。

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次は住所、アクセスについて書いてみます。

 

住所

東京都

 

アクセス

東急東横線 学芸大学駅 徒歩6分

 

えー、今回の案件はそれなりに訳ありのようで住所の公開が全くされていません。

物件についても多くの人の目につかないように完全非公開となっています。

そのため、物件が新しいのか古いのかなども情報がないので、

一言で言えば【純粋にEXITという言葉やCOZUCHIを信用するか否か】

というところになってきます。

EXIT案件ですし、リスクが高いかと言われれば私自身はそうとも思えないですが、

情報が公開されていないものに投資をするのはどうなんだろうと考えてしまう方には向かない案件なのかなーとも思いますね。

 

ちなみに最寄り駅の学芸大学駅は目黒区ですが、徒歩6分圏内には世田谷区の土地もあり、私自身は今回案件について特に特別な情報を有しておらず、

正直、目黒区なのか世田谷区なのかも分からないため、

強いて住所として明らかに分かる部分を書こうとすると【東京都!】

という表現になってしまいました(笑)

 

まあ、ざっくりアクセスで分かる通り、目黒区の端っこあたりということで、

超超一等地とまでは言わないにせよ、かなりの一等地であるとは言えますね。

 

学芸大学駅は私自身降りたこともなく縁のない駅、地域ではありますが、

東横線沿線なので当然価値は高いだろうなーとは想像が出来ます。

渋谷、代官山、中目黒、祐天寺、学芸大学という順番ですから、

うーん、良い立地だなーと改めて思います。

意外と東横線って駅間の距離が長いんだなと今回地図を見て思ったのですが、

とはいえ、中目黒まで2駅、代官山まで2駅、渋谷まで3駅、反対側を見てみても、

2駅先が自由が丘、3駅先が田園調布、6駅先が武蔵小杉・・・

うん。いかつい名前が並ぶ感じですね(笑)

私ではどうにもならない手が出ない感じの名前が目白押しです。

そしてそんな名前より都心寄りですから、駅名はちょっと地味な気もしますけど、

やっぱ良いところなんだろうなーなんて思いました。

 

そういった立地で相応に広い【賃貸用戸建て】の運用というか転売という案件なので、そりゃ需要があるのは想像つくなと思いますね。

そのあたり、もう少し掘り下げて次は書いてみます。

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さて、ここからはいつも通り、物件の面積などから、

土地代などの価値を調べてみます。

EXIT案件ということで、公示地価等の公的な価格がどうであれ、

買い手が買いたいという価格で買ってくれれば成立するわけですが、

とはいえ極端に乖離していると、EXITという言葉の信憑性にも関わらないとも言えないので、念のため、今回もサラッとは見てみたいと思います。

と言っても住所や物件が非公開である以上、土地代もあまり分からないですし、

建物代に至っては全く未知数ということになりますので、

まあ、ざっくりとした大体の雰囲気となることはお許しください。

 

まず物件はこんなデータとのことです。

 

土地

面積:558.66㎡(敷地全体)

建蔽率:60%

容積率:150%

用途地域:第1種低層住居専用地域

権利:所有権

 

建物

構造:木造スレート葺2階建

延床面積:1階部分 182.98㎡、2階部分 180.64㎡

権利:所有権

 

まず目につくのは【約560平米という非常に広い土地】という部分でしょうか。

この立地の良さでこれだけ広い土地が売りに出るというのは、まあ、滅多とないだろう話でしょうし、食いつく不動産会社はたくさんあるだろうなーとは思いました。

建蔽率、容積率は最も低くなりやすい「1低専」という戸建て向きの用地なので、

都心とはいえ、まずまず低い数値になっています。

ですので、一般に言えば収益性は少し劣るとも言えるわけですが、

とはいえ、この一等地であえて1低専ということは収益性としては低くなる半面、

利用者としての住環境は上がるということにもなりますので、

その住環境の良さを上手く売り込めれば、高い価格で物件を売ることも出来るとも考えられますし、【これはこれでアリ】という風にも思えますね。

 

また、容積率150%は郊外の土地でいえば程々であり、

郊外の1低専ならもっと低い数値も普通にあるわけですし、3階建ては建たないかなとは思うものの2階建てであれば問題なく普通の物件が建ちますから、

極端な活用方法しかないという土地でないのはプラスでしょうね。

 

そのあたりを踏まえて公示地価などを見ながらヤマ勘で土地の価格を想像してみます。

まずは駅から多少なりとも離れた地域の公示地価を見てみましたが、

すると【大体、1平米あたり80~90万】という数字がいくつか見られました。

 

とりあえず立地が良いのでほんの少しだけ多めに計算して1平米100万とします。

558平米を1平米あたり100万と見れば、5億5800万になります。

 

今回の案件は何気に劣後出資が4割以上あり、

「本ファンドでは優先劣後割合を優先57.2%、劣後42.8%としております。」

ということなので、劣後出資を合わせると総額は3.5億円くらいになりますね。

 

この時点で、まあ、非常に割安な取得をしたというのは間違いなさそうと感じます。

単純に土地の価値が5億以上ありそうなのに、募集額は3.5億しかないですから、キャピタルゲインが得られるのもほぼ間違いないのかなという気がするということですね。

もちろん実際は前面道路が細いであるとか、傾斜があるだとか、

何かしらマイナスの影響を齎す事柄があるのかもしれませんので、価値については想像でしかないわけですが、とはいえ、このあたりの土地がパッと調べた半額程度の価値しか実質的にないということはさすがにないでしょうし、

むしろ今回案件のような一等地の立地であれば、公示地価などの公的な価格より実勢価格が高く取引されることは割と普遍的なことでもありますから、

さすがに公的な価格のあたりで見ておけば、

極端に思わぬ結果となる可能性は低いかなーと私は思いますね。

 

実際に当物件を入手した側は解体をしたりして、

もっと収益性の高い物件を作ることにするのかなーという想像もしますが、

そういった経費的な部分を勘案しても、充分ゲインは得られる印象です。

 

とりあえずパッと調べただけでディスカウントされている価格で物件を得られている(得られる見込み)ということが分かりましたので、

個人的には【問題ないだろう案件】ということで結論付けておきます。

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既に先に書きましたが、

EXIT案件、短期案件ということで【信じるか否か】的な案件かなと思います。

 

私はCOZUCHI応援団的な部分がありますので、

極端な投資金額にならないようにだけ気を付けながら、

投資検討をしたいなと考えています。

もっとも、先着で投資出来るかという問題もありますし、

抽選なら当選出来るかという問題もありますので、

まあ、【投資出来たら儲けもの】くらいのイメージで考える感じですね。

COZUCHIを信じて投資しても良い!と感じた方は、一緒に奮って参加しましょう。

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今回もEXITファンドかつ高利回りの大型案件ということで、

ポイントは非常に分かりやすいと思いますので、まとめは省略しますが、

EXITファンド、高利回り、短期案件などが好きな方は、

是非、投資をご検討されてはいかがでしょうか。

(って私が言わなくても投資するか・・・笑)

 

また、新規で投資をご検討される方も、COZUCHIはWARASHIBE時代とは違い、

eKYC(スマートフォンを使った形)での会員登録が可能になっていますので、

登録して比較的すぐに投資申し込みを行うことが出来ます。

ご興味の出た方は投資・登録をご検討されてはいかがでしょうか。

 

また、当ブログを含む一部メディアからの新規登録ですと、

Amazonギフト券 2000円分プレゼント!がありますので、お得な形で登録が出来ます。

当ブログで良いと考えていただける場合は下部のリンクよりご登録をお願い致します。

COZUCHIへ

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以上、自分なりに新規案件についてご紹介してみました。

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COZUCHIにご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。

COZUCHI

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※最後にキャンペーン内容の詳細を転記しておきます。

(↓内容の参考URLです。登録へのリンクではありませんのでご注意ください。↓)

https://cozuchi.com/wp-content/uploads/2022/03/2022_3-Campaign.pdf

【キャンペーン期間】 2022年3月16日〜2022年4月15日

【キャンペーン対象者】 以下①②を満たした方が対象となります。

①キャンペーン期間内に対象メディア経由で投資家登録の申請を行った方 期限:2022/4/15までに投資家登録申請

②審査を経て投資家登録完了 期限:2022/4/20まで(書類不備等があった場合はその修正・補完も含む)

※対象メディア経由で申込が確認できない場合はキャンペーン対象外となります。

※本キャンペーンは先着500名限定となります。 応募が500名を超えた時点でキャンペーン対象外となります。予めご了承くださいませ。

【プレゼント内容】 Amazonギフト券2,000円分

【プレゼント付与方法】 投資家登録時ご登録いただいたメールアドレス宛に2022年5月以降にお送りいたします。 下記の方はキャンペーン対象外となります。

・虚偽(いたずら・成りすまし)の申込

・過去にCOZUCHIに投資家登録されている方(現COZUCHI会員を含む)

・申込、登録時のデータ不備

・申込後審査に落ちた方

・プレゼント配布時期である2022年5月時点でCOZUCHIを退会されている場合

・その他不正と判断した場合

【キャンペーン注意事項】

※Amazonギフト券のギフトコード発送は投資家登録時にご登録いただいたメールアドレスにお 送りいたします。万一ご登録いただいたメールアドレスの不備等によりメールが不着の場合、再 送は致しかねますのでご注意ください。

※本キャンペーンはCOZUCHIによる提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせは Amazonではお受けしておりません。COZUCHIキャンペーン事務局までお願いいたします。

※Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com,Inc.またはその関連会社の商標 です。

【キャンペーンに関する問い合わせ先】 COZUCHIキャンペーン事務局 support@cozuchi.zendesk.com

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※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。
※当ブログでご紹介している投資商品は元本保証がなく元本の一部棄損、あるいは全額棄損の可能性がある商品です。投資の判断についてはご自身で事業者のHPをご覧になるなど、ご検討の上なさってください。

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