少し時間が空いたので、
前から書いてみよう、考えてみようと思っていたことについて書いてみます。
抽象的な内容となりそうですが、
(現時点で何も起承転結を決めずに書き始めています笑)
読んでやってもいいかと思えましたら、お付き合いください。
最近ちょこちょこ思っていたこと。
【投資は性善説で行うべきか、性悪説で行うべきか】
についてなんとなーく考えてみたいと思います。
私は、自分で言うのもなんですが、【性善説】で生きている方の人間かなと思います。
何度か書いていることかもしれませんが、
私の人生は結構運の良さに助けられているかなと思いまして。
それこそ30代半ばという比較的若手にしては学歴は人並み以下ですけど、
年収ベースで言えば人よりは上とか。
(ただ、一応自慢しておくと【学力】は人並み以上ではあったのですが)
見た目も冴えないけど、綺麗な妻がいるとか。(本人に逆に怒られそう笑)
見た目云々は今時かなりデリケートな話になるので、とりあえず置いておくとしても、
結構、二択どっち?っていうところで、
運が良い方に転んでいくというのはあったかもしれません。
今の会社に入った時も、実は同業種の別の会社に内定をもらっていて、
1週間研修ってことで働いてみたことがありました。
こっちの会社も悪いってことはなかったですし、立地はむしろ良いくらいでした。
ただ、今の会社の方が楽かなーみたいな気持ちで急遽チェンジ。
内定をもらっていた会社には不義理となりましたけど、
(研修期間の給料は半ば強制的に辞退させられました…交通費はもらったけども)
結果的にはTVがある程度絡むような会社だったこともあり、
そちらの会社は既に廃業(倒産?)しているみたいだったので、ラッキーだったなと。
(まあ、私が入ってたらまた展望も変わってたかも?とかとりあえず言ってみますが笑)
今の会社も特段すごく良い会社だったってことではないですが、
仕事が細ってくるタイミングと上役が退いていくタイミングが重なって、
テコ入れで比較的早い段階から責任を負わされたので、結果的にその分、リターンもつけてもらえたので、投資の原資も貯まったってのはあるでしょうね。
良い会社かどうかというのは今に至っても難しい部分はありますが、
とはいえリターンを相応にはもらえているのはまだラッキーだよなと。
二択の別の会社はそういう昇給もどうだったか微妙にも感じますし。
また話は変わって一昨日11日ですが、
実は本来、家族3人でライブを見に行く予定だったんですよね。
アーティストは神様が応援しているw-inds.というグループなんですが。
私とほぼ同世代で、15歳とかでアイドル的に踊って歌って・・・といきなり大ブレイクしたグループなのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
最初はR&Bを基調としたアイドルポップな感じでしたが、
途中からはもう少し普通のJ-POP的な路線になり、
そこから諸々TVに出られない問題などもありつつ、
通好みのする音楽性にどんどん転換、
メインボーカルの橘慶太さんもやたら歌唱力を上げていき・・・
(昔の彼らを知っていて最近の彼らをご存じでない方には最近の曲を聴いてもらいたいくらいです。
曲の好き嫌いは別として歌唱力は笑っちゃうくらいすごい。)
そして今では自作曲だけでライブも出来るまでに・・・
まあ、途中、緒方龍一さんの脱退もあり、2人組になってしまったので、
個人的にはかなり淋しさもありつつ・・・
すいません、話が長くなりました。
そんなグループですが、妻がとにかく応援してまして、私も一緒に聞けば音楽好き、R&Bやソウル好きということで今やかなり詳しくなりました。
そして子どもも親が熱心に聴いていますから、すぐ詳しくなり踊りながら歌ったりするようになったということで、3人で見に行く予定でした。
が、このコロナ禍ということで公演が延期に。
いやー、私の運の良さを持ってしてもダメかーと嘆いていたのですが、
ふと思ったんですよね。
【ってかライブ当日だったはずの日にめちゃくちゃ喉痛くて、体調も悪かった。
むしろほんとにライブ当日だったら見に行かれなかったんじゃない?】みたいな。
それこそライブを見に行くためには厳しい体調管理などが必要とされていたので、
どこかでPCR検査などもしないといけず、
下手したら陽性で社会的にも抹殺されていたかもしれないなと(笑)
そう考えると、アーティストサイドが延期したのは賢明な判断だったんだろうなと思うと同時に、【やっぱ運が良かったかも】なんて思った自分でした。
2019年に気管支炎でぶっ倒れた時も、風邪が大体治りかかってきたものの、
そこで静養しないでガンガン仕事して、尚且つ平日の夜にw-inds.のライブに行って、
Forever Memoriesという代表曲(デビュー曲)を「みんな一緒に!」って言われて、
つい本気で大声で歌って喉と体調が大きく悪化したところから始まったくらいなので、
(あ、この男、一緒に原曲キーで歌うんだって顔で近くの人に見られた笑)
今回はそうならないで良かったかなと思いました。
と、まあ、運が本当に良いのか書いていたらよく分からなくなってきたのですが、
先日も電車の中でノーマスクの酔っぱらった(?)変な40代くらいの人が、
足をめっちゃ踏み鳴らしながら、怒鳴ってて、絡まれそうで怖かったものの、
何とか絡まれませんでしたし、
まあ、とりあえずやっぱ運は良いのかなと思っている私です(笑)
----------------------------
というわけで、起承転結を考えずに書き始めたことで、
いつも以上にグダグダになってしまいましたが、そろそろ本題です。
【投資って性善説で良いのかしら?】という話。
私は何だかんだ言っても性善説で捉えているんだろうなーと、自分に対して思います。
中小企業の非上場系事業者の案件にも飛び込んでいきますし、
事業者さんから出てきている案件紹介も細かいところまではある程度読んでいるつもりですが、最初から疑ってかかったりってこともないですし、
米国株式がこの先も伸びていくと何となく信じてつみたてNISAには入れてますし。
たまに性悪説というか、疑問疑問でブログを書かれたり、投資判断をされている方の意見を読んでいると、そんな自分も不安にはなってくるんですよね。
【ほんとにこれで大丈夫なんだろうか・・・】って。
でも、何でだか分からないんですが、しばらくすると「まあ、大丈夫っしょ」
みたいに思ってしまうんですよね。
なんかほんとはダメなのかもしれないとも思うんですけど。
全部を不安100%で考えたら、不安な投資額だけで100万以上ありますし。
否、曲論、もっと言えば投資である以上、不安のないものはないので、
そういう意味では、ほぼ全額不安かもしれない(笑)
で、まあ、そんな状況なのに、何故、自分は性善説になってしまうのか。
ということを少し考えてみたんですけど、
【前向きに物事を感じないとチャンスは来ない】みたいな気持ちがあるからなのかな。
と、ちょっと何となく思ったんですよね。
あくまで私がそう思って行動しているということについて書いているだけであって、
【皆さんもそうしましょう】とか【悪い例なので真似しないでね】とか、
そういうことを言いたいわけではないので、
「こいつはそうなんだ。なるほどね。」程度に感じてもらえれば良いのですが。
ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディング・・・
どちらにしても、まだまだ黎明期の投資方法であり、
特にソーシャルレンディングにおいては不祥事も色々ありました。
私自身も最初から高い利回りを強く追い求めて、多額を投資していたら、
タイミングによっては多大な被害額になっていた可能性はあるなと思います。
逆に今くらいの知識の付け方で、不祥事の嵐の時期が来ていれば、
高利回りを追い求める派だけに毀損が生じていなかったという気は一切ないですが、
手遅れになるような金額になるということもなかったかなとも思います。
後知恵とはいえ、マネマの諸々は、
かなりスキーム的に問題があったものも散見されていますしね。
ま、とはいえ、結果的には「参入時期の運の良さ」もある私です。
というわけで、不祥事もあったことですし、黎明期の投資法。
だから敬遠するという判断も普通に考えればアリだったと思います。
でも、そこを運の良さに賭けて(?)性善説で参入してみた。
そして参入したことで案件の見方とかスキーム詳細をある程度理解出来た。
結果的に得るものはあったという感じですね。
ブログとか広告掲載についてもそうかなと。
リスクのあることですし、責任も重くなることです。
良いことばかりではないですから、性悪説というか、ネガティブな視点で見れば、
「やるべきではない」という事柄かもしれません。
でも、とりあえずチャレンジしてみた。
それによって、人様に向けて記事を書くというちょっとしたプレッシャーのお陰もあってよりスキームなどについて勉強してみようというモチベーションになった。
多少なりとも収益もいただいたし交流関係も広がった。
事業者さんとの交流というのも、これまた性悪説で捉えていたら、怖くて出来ない。
でも、性善説とまでは言い過ぎとしても、
とりあえずチャレンジしてみたら収穫はあった。
こうして見ると、この10年、15年。
意外と自分は思い付きと性善説で新しいことにチャレンジしてみた方なのかなと。
もっとアクティブな人に比べれば、そこまでのレベルではないにしても、
仕事でもある程度チャレンジしてきましたし、
プライベートでもギャンブルで食っていけないか画策したり(笑)、
多少の経費をかけても家庭を作ることを目標として、素晴らしい家庭が出来たとか、
投資、ブログについてもそうかもしれませんが、
労力を割いて、自分の判断に従って行動してみたらリターンがあったとか。
まあ、それらが悉く基本的には成功してきているというのは、
やっぱり見返してみても【私の運の良さが半端ない】という気はするので、
他の方にも同じように行動してみたら良いなんてことは言えませんが、
とはいえ、結局のところ、性善説っていうか、何事もやってみないと道は開けないというか、疑ったり、マイナスの面にフォーカスしてばかりだと、行動は広がらない。
っていうのはあるのかもなーなんても思いました。
行動してみる。動いてみることで得るものは何かしらある。
そうすることで、失うことも時にはあるでしょうけれど、
それまでに動いたことで得た知識、技術、見識などはいきなり失われないですから、
そう考えても、期待値的には性善説というとちょっと違うのかもしれませんが、
行動してみることの方が高いのかも。とも思いました。
曲論すれば人生は死ぬまでの暇つぶしという言い方も出来ますから、
やってみたいけど、悩む…ということだったら、やってみるのもアリかもなと。
やってみれば得ることはありますし、
当然失うこともあるでしょうけど、失うことが1つでもあったらNGということはなく、
それこそ私の投資もそのうちマイナスは生じるでしょう。
それが投資ってことでしょうし、マイナスが起こること自体を否定していたらキリもないので、ないことを祈りつつ、
起こったら、それはそれでしゃーないと考えようとは思います。
もっとも投資においては性悪説で見ることも必要と言えばそうかもしれません。
スキームに疑わしいところがないか。穴はないか。
事業者のリスクはどうなのか。
考えるべきところは多いかもしれません。
なので、性善説で私のように突っ走ることが正解なのかというのは微妙なところです。
何度も言う通り、私には運の良さが何でだか分かりませんがついてきています。
実力があったのかも未だに疑わしいのですが、
某ギャンブルで3年連続で大きなプラスを出したことすらあります。
あれなんてほとんど運じゃないかと今でも思います。
(確かに今以上に研究に時間を割いたり、かなり【捧げた】感はありますが…)
ただ、何から何まで完璧で、尚且つリターンが高い投資法というものは、
普通に考えてあり得ない話です。
(逆に言えばそんな話があるとすれば、その話こそ一番性悪説でよく見直したい案件ですね笑)
ある程度、自分が許せるマイナス点はあえてあまり強くフォーカスしない。
というのも一つのあり方なのかなと。
まあ、結局、何が言いたいのか分からない感じの記事になりました。
私は今のところ人生の成功者ではありませんし、
まだまだ黎明期の投資法の愛好家かつ、ブロガーとしても日が浅い。
未来がどう転ぶかは不明瞭です。
仕事も不安があるし、会社も不安があるし、家族の成長もまだまだ先ですし、
どこで何が起こるかは本当に分からない。
ですから、現時点で単に運が良いだけの人物と言っても過言ではないでしょう。
そして、この記事はある意味で、
【成功した人が、「努力したから成功したんだよ。成功するには努力すれば良いんだ。」みたいな事を言ってるだけ】のような、ありきたりな感じすらあります。
その陰で努力したのに失敗をした、
本を出したり、世の中に発信することも出来なかった無数の人が隠れている。
という話ですね。
私の場合はそこまでの豪運なのかは微妙な話なのでちょっと違うでしょうけど、
でも、似たようなありきたりさはこの記事にある感じですね。
それこそ世界線が違えば、私は迷ったもう一つの会社で酷使された末に倒産、ギャンブルに手出しをして貯蓄を使い果たし、変な女性に捕まって更に財産が消え失せ、挙句、ソシャレンの不祥事地獄で更に財産が消え失せていた・・・
なんて人生だったかもしれません。
それこそ、某ギャンブルで最も調子が悪くマイナスが増えた時に、反転するきっかけ
(と言っても、たまたまそのレースで当たっただけで、何かを変えたわけでもないのですが、精神的な自信になったという意味で)のレースが当たっていたかどうかみたいなことでも人生の行方は変わっていたかも。
今でもその時のレースの展開や、勝った馬や騎手について思い出せますしね。
というわけで、私の未来がどう転んでいくか。
本当に今みたいな性善説でこれからも何とかなるのか。
何とも言えませんが、一応、今のところは面白いと思ったらチャレンジ!
ということで、それなりに運の良さもあって、元気に生きている私です。
まあ、逆にチャレンジしなかった運の良さもあるんでしょうけどね。
例えばレバナス(レバレッジ・ナスダック)なんてのがちょっと前に流行りましたけど、これは私も遊び程度やってみようかと思った時もあったのですが、
そう思った時にちょうどクラファンで面白い案件が多く出て、
残高不足だったので、挑戦しなかったんですよね。
そしたら、今は相場もモミモミしたり下落基調。
結果的には結果オーライだったかなと。
まー、ようは運が良いって、
【自分にとって気持ち良い部分しか見ない】ってだけかもしれませんが。
それこそ投資を始めた2019年に全額いきなりS&P500の投信に一括投資していれば、
もっと目じゃないくらいのプラスが生まれていたって考え方もあるでしょうし。
(その場合、経験値がなさすぎてコロナショックで狼狽売りしてそうな気もしますが笑)
というわけで、最後まで何が言いたいか分からなくなりましたが、
自称 運の良い男の私の未来にこれからもご期待くださいということで、
そろそろ文章を終わります。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
------------------------------