投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

トモタクがついにクラウドファンディング化しました!

クラウドファンディング化はされていなかったものの、

良質な案件やポイントプレゼント、Quoカードプレゼントなど、

各種サービスも豊富だったトモタク(TOMOTAQU)

 

「近日中にクラウドファンディング化されます!」というリリースはありましたが、

とうとう水曜日にメンテナンスを挟んで、

本物の【不動産クラウドファンディングサービス】になりましたね。

 

一つ注意点としては、

【既に投資したことのある投資家の方も再度会員登録が必要】

というところです。

 

私もそういえばやらないと・・・と思って先ほどログインして手続きをしましたが、

既に情報提供している一部分はそのまま流用で大丈夫でしたが、

一部、必須の情報を再度入れないといけないところや、

必須ではないものの資産額などを入れるところが新たに出てきていました。

 

全て絶対に入れないといけないものではなさそうでしたが、

資産額や投資の目的などは入れておかないと審査に悪影響があるかもしれませんので、

既に投資したことのある方もお早めに手続きされると良いかなと思います。

 

それが終わると、今度はeKYCでの本人確認書類の登録に移ります。

で、私は普段PCで登録をするので、途中からQRコードを読み取って、

スマートフォンでの本人確認書類の登録作業に移るわけですが、

【移るのもスムーズ、写真も撮りやすい!】というのが、

今回やってみて非常に良い印象を持ちました。

 

事業者さんの中にはQRコードを読み取っても、

意外とサクッと動いていかない会社もありますし、

外部委託しているeKYCのいくつかの事業者さんの中には、

なかなか登録がスムーズに進まない会社なんかもあるのですが、

トモタクの場合は外部委託ではなく、自社でソフトを開発した(?)のか、

自社の名前が上に表示されたまま、eKYCが進んでいくので、「お!」ってなりました。

 

で、これがなかなかスムーズに進んでいくんですよね。

エラーが頻発して、イライラしたりがない。

正直、トモタクさんはアナログな感じのHPでしたし、

ここまでのスムーズさを見せつけてくるとは思わず驚きました。

 

これで一気に会員登録がしやすくなりましたので、

会員も更に増えるのでは?なんてことも思いましたね。

 

いやー、ほんと手軽に会員登録が出来るようになって驚きました。

 

また、以前より過去案件などの確認もしやすくなって、

レイアウト的にも洗練された感じはありますね。

以前からのちょっとアナログな手作り感は残しつつ、

洗練された感じのHPになって、印象も良くなりました。

そのあたりの雰囲気の変化もHPをご覧になっていただければと思います。

トモタク(TOMOTAQU)へ

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今後は書面型だった頃のような、

【会員登録せず資料請求だけする】

【資料請求はせず会員登録だけ先にする】

 

という形はなくなり、

一般的な不動産クラウドファンディング事業者と同様に、会員登録申し込みをしておいて、審査結果を待ち、結果がOKであれば(基本OKでしょうけど)、投資家になれる。

投資家になった後は、案件の募集開始を待つ。そして募集が開始されたら投資を始める。という普遍的な方法での投資となりますね。

 

今までは会員登録などを先にせずとも、資料請求だけが出来たので、

年配の方などを中心に、気軽に資料だけもらって投資をしない。

という方もいたかもしれません。

そういった形でなくなるのは、

ある意味では人によってはハードルが上がったと考える向きもありそうですが、

資料請求をする際に当然ながら住所提供などもするわけですから、

それを思えば、先に会員登録さえしてしまえば、

煩雑な書面のやり取りなども不要で、PCやスマホだけで投資が完了するわけですし、

色々な観点があるかなとは思うものの、

【やっぱ便利だよなー】とは個人的には思いましたね。

書面型は投資してみたものの、ちょっと煩雑に私にはやはり感じていましたので。

 

ということで、ついにクラウドファンディング化したトモタク!

電子化一発目の案件は恐らく記念案件的なものになるのでは?という気がしますので、

ちょっと気が早いですが、早くも楽しみです。

 

今、会員登録すると、投資額の代わりに使用することの出来る、

トモタクポイントが5000ptプレゼント!とゲット出来ますので、

書面型に抵抗のあった方も、この機会にクラファン事業者、

トモタクへの登録をご検討されてみてはいかがでしょうか。

ご興味のある方は、下記リンクよりHPをご覧になってみてください。

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さて、という、ただの紹介だけだとさすがにちょっと文字数的にも浅い感じもありますので、今回は、過去の案件について転記し、振り返ってみたいと思います。

あまりトモタク(TOMOTAQU)について詳しくご存じでない方は、

こんな感じの事業者さんなんだーと何となく理解していただければと思います。

 

1号

所在地:東京都目黒区上目黒5-24-3

募集金額:1600万円

目標利回り:6%

運用期間:2020年11月より1年

※目黒区の築古マンションの区分を運用

 

2号

所在地:神奈川県横浜市南区真金町2-22-6

募集金額:3560万円

目標利回り:5%

運用期間:2021年3月より3年

※横浜市の築浅マンション(下駄履き型)の1階店舗を運用

 

3号

所在地:東京都練馬区豊玉北3-15-15と東京都杉並区堀ノ内2-29-6

募集金額:1350万円

目標利回り:5.5%

運用期間:2021年4月より18.5ヶ月

※練馬区と杉並区の築古マンションの区分を運用

 

4号

所在地:茨城県ひたちなか市笹野町3-2-5

募集金額:2070万円

目標利回り:8%

運用期間:2021年7月より1年

※ひたちなか市の事業用ビルの区分を運用

 

5号

所在地:神奈川県横浜市南区真金町2-22-6

募集金額:2850万円

目標利回り:4.9%

運用期間:2021年8月より11ヶ月

※横浜市のマンション(下駄履き型)の1階店舗を運用

※HP上から掲載が消えましたが、日本保証の保証付き案件のため、利回りが少し低めだった案件です。

また、入居テナントが児童福祉施設のため、リスクが低く見合いでリターンが低いというところもあったかもしれません。

 

6号

所在地:東京都文京区湯島1-9-10

募集金額:900万円

目標利回り:8%

運用期間:2021年10月より6ヶ月

※文京区の築古マンションの区分を運用

 

7号

所在地:東京都渋谷区本町5-16-11

募集金額:1800万円

目標利回り:6%

運用期間:2021年11月より11ヶ月

※渋谷区の築古マンションの区分を運用

 

8号,9号

所在地:茨城県桜川市真壁町古城347

募集金額:4500万円+3600万円

目標利回り:8%

運用期間:2021年12月より1年+2021年12月より6ヶ月(?)

※桜川市の築古マンションの区分を運用

 

10号

所在地:東京都江東区海辺6-5

募集金額:1440万円

目標利回り:5%

運用期間:2022年1月より1年

※江東区の築古戸建てを運用

 

12号

所在地:東京都墨田区立川1-10-3

募集金額:9000万円

目標利回り:5.7%

運用期間:2022年2月より1年

※江東区の築古マンションを1棟丸々運用

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こうして既存の案件を見直してみますと、

トモタク(TOMOTAQU)の主な特徴として挙げられるのは、

【築古かつ需要の高い立地の物件を発掘することで利回りを高めにつけている】

という点ですね。

また、基本的にマスターリースもあるため、

期中の利回りの確度が高いということも利点としてあります。

築古の案件が多いため、出口で綺麗に売却して損失を出さないようにするには、

少しリスクがあるという考え方もあるでしょうけれど、

10%ではあるものの劣後出資もありますし、

立地の選択が良いので、一定の信頼感は持てるかなとも感じます。

また、少額案件であれば出口の売却が難しそうであれば、

一旦、自社が買い取る形も取れるでしょうから、

その観点も足すとより安心感はあると考えられるのかなとも思いますね。

 

一方で都心の築古だけに拘らず、地方案件も時折募集がありますので、

リスク対利回りの観点では少し考える視点が増えるものの、

地域的な投資の分散という観点で考えると、

こういった案件が定期的に出てくるのも魅力的な部分かなとも思いますね。

 

私が初めてトモタクについて興味を持ったのは4,5号案件あたり。

考えてみたら、もう既に半年以上が経ったんだなーと。

私が知っている限りではありますけども、

その半年間に定期的に投資家を納得させるだけの案件を組成し続けてきたことで、

投資した方、登録した方、名前を覚えた方などはかなり増えたのかなと思います。

 

そしてここにきて、満を持してクラウドファンディング化も達成。

 

今年も更なる飛躍に期待出来る事業者だろうなと改めて感じましたので、

まだ登録されていない方は登録・投資をご検討されてみてください。

また、冒頭に挙げた通りですが、既に投資済の方も新たに会員登録をし直す必要がありますので、次回の記念案件(が恐らくあるとは思います)に間に合わないという事態にならないためにも、お早めに手続きをされると良いのかなと思います。

 

私もクラファン化したということで、今まで以上に動向に注目していこうと思いましたし、どんな案件が次回に来るかにもよりますが、

次回案件は積極的に紹介出来たら良いなと思っていますので、

暫くの間、次回案件が来るまで、楽しみに待ちたいなと思っています。

 

以上、トモタク(TOMOTAQU)の電子取引業務(クラウドファンディング)化についてご紹介しました。詳しくは事業者のHPもご確認ください。

 

※追記:尚、バナー上は50万~となっていますが、1口10万から出資可能ですので、

50万までは難しい方でももう少し気軽に投資出来るようになっています。

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トモタク(TOMOTAQU)にご興味の出た方は下記のリンクよりHPをご確認ください。

※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。
※当ブログでご紹介している投資商品は元本保証がなく元本の一部棄損、あるいは全額棄損の可能性がある商品です。投資の判断についてはご自身で事業者のHPをご覧になるなど、ご検討の上なさってください。

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