投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

えんfundingについてご紹介します。

こんにちは。NNSです。

ここのところ、紹介したい内容が多くあり、3連休などで骨格のストックはあったものの、なかなか更新が追い付かない感じ。

 

そんな中ですが、今回は純粋な事業者紹介として記事を掲載します。

本記事でご紹介するのは、福岡市の物件を専門に不動産クラウドファンディングを行っているサービス、【えんfunding】です。

 

既にサービスローンチ後、6つの案件をすべて満額埋めている人気事業者であり、

ご存じの方、会員として登録済の方も多いかもしれませんが、

遅ればせながらご紹介してみたいと思います。

 

まず、当該サービスについて何故今まで紹介していなかったかについても、少し書いてみますが、えんfunding「抽選式」かつ「少額案件」かつ「3ヶ月案件」という特徴があり、これが自身の志向と少し違うからというところがありました。

 

私のブログのコンセプト(?)は、

金額が大きく多くの人が投資しやすい案件で、

尚且つ内容が悪くないものを紹介するというものですので、

えんfundingの案件が良質なものであることは間違いないながら、

抽選で投資出来るかが運次第で、少額で人気が高く、

そしてここは自分の志向的な部分ですが、3ヶ月だと投資効率が良いとは言えない。

という中でご紹介する優先順位がどうしても下になってしまっていました。

 

ただ、やはり事業者としても問題がなく、案件も良いものがある事業者を紹介すらしないというのは考察ブログとしてはどうなんだろうという気持ちがあり、

と思っていたところに、ちょっとしたご意見もいただいていましたので、

今回は事業者紹介の記事として掲載することにしました。

 

新規案件が月末頃に予定されているようですので、

また別途、そちらについても考察記事を書いてみたいとは思います。

少し早いですが、えんfundingにご興味のある方は今のうちに登録されると段取り良く投資申し込みまで到達出来るかなという印象もありますね。

 

私も紹介記事を書くに当たって会員でない状態では情報が掴み切れないなとも思い、

特段キャンペーンなどはありませんでしたが、まずは会員登録をしてみました。

 

さて、ここからは事業者について少し調べてみたことを掲載してみます。

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えんfundingは福岡県福岡市にある「株式会社えんホールディングス」が行っている不動産クラウドファンディングサービスです。

 

従業員数はグループ全体で221名(21年4月1日現在)ということで、

なかなか大きなグループだなという印象ですね。

その他のグループ企業には、「株式会社えん、株式会社えん賃貸管理、株式会社えん建物管理 株式会社えんコーポレーション、株式会社えんシステム、株式会社えんコンベンションサービス 株式会社えんホテルトラッド、株式会社えんメディアネット、株式会社えんインベストメントバンコク 株式会社えんインベストメントジャパン」があるということです。

 

えんホールディングスは不特法の縛りの下限額である資本金は1億円、

えんが1億円、えん賃貸管理が5000万円、えん建物管理、えんコーポレーション、えんシステム、えんメディアネットが各1000万円ということですので、

その他、HPのないグループ企業も含めて資本金の総額は3億円超ということで、

事業者としてはやはりなかなか大きい事業者だなという印象を持ちました。

 

そして、えんfundingはホールディングス直結の事業ですので、

気合度も高いのかな?なんていう印象も持ちますね。

 

えんホールディングスは1989年に「株式会社アビーロード」として不動産の仲介などを事業として創業したそうです。

音楽好きとしては会社名がなかなか、おお!って感じですよね(笑)

私の音楽デビューは2歳頃(?)父親がパチ屋さんの景品でもらってきたビートルズのアビー・ロードを聴かせるとやたら反応が良かったというところから始まったらしいので、何となく変な親近感がありました(笑)

さて、そのアビーロード社はしばらくは細々とした事業だったようですが、

1997年に現社長である「原田透」氏が社長に就任して以降は事業の拡大に成功し、

途中「えん」への社名変更もありつつ、今に至っているということです。

 

原田透氏は63歳。現状は株式会社えんホールディングスおよび、

株式会社えんの代表取締役社長を務めています。

その他の子会社は別の方が社長を務めており、ある程度名前が前に出ているのは、

ホールディングスの専務、「金内里美」氏でしょうか。

会社の創業当時からの社員ということで、既に役員となられて10年以上経過、

システム開発や保守を担当するえんシステムの代表取締役社長となっています。

その他には、2人いる常務の内の片方には「原田英登」氏という同姓の方の名前も出ており、昨年、新たに常務に昇任されたというリリースが出ていますので、

息子さん?などの親族の方なんだろうなとは推測されますね。

 

社長さん自身もまだ60代前半と比較的若く、後継者と思われる方も社内におり、

そして創業当時からの右腕的な専務の方などもいるので、会社としても自前の人材で分厚く育ってきたというようなイメージが持てる会社だなと思いました。

また、グループ会社はあまり自身で社長とならず、他役員や社員に代表取締役を任せているというのも好印象というか、社員を育てているようなイメージが持てますね。

 

リーマンショックの頃は、苦労も多く、その頃はシノケンとの業務提携も一時していたようですが、最終的には袂を分かつ形に。

でも、それでも2社とも成長してるのがさすがという感じはありますね。

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さて、冒頭に【えんfundingは3ヶ月案件なので自分の志向と違った】

と書いたのですが、【今度の募集は4ヶ月と8ヶ月の案件】でした。

(想定利回り6.2%で4ヶ月、想定利回り5%で8ヶ月の2件)

 

おお!っと個人的にはなりましたね。

利回り等は少し8ヶ月が以前からは下がっていることもあり、

どう読み解けば良いかは難しいところもありますが、

 

3ヶ月で少額という案件ばかりではなく、

更に発展させていこうという気持ちも感じる今回の募集ですね!

今後も大注目の事業者、サービスだなと改めて感じました。

 

また追って案件についても考察記事を書いてみますが、

安定的な運営をされている企業のサービスである、えんfunding

ご興味の出た方はまずはHPをご確認されてみてください。

 

以上、えんfundingについてご紹介しました。

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えんfundingにご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。

 ※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、

類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。
※当ブログでご紹介している投資商品は元本保証がなく元本の一部棄損、あるいは全額棄損の可能性がある商品です。投資の判断についてはご自身で事業者のHPをご覧になるなど、ご検討の上なさってください。