1口10万でモンゴルへ高利回り投資!という独自の案件を組成している、
TECROWDから【ICタワー案件】がまた来ましたね。
初期に毎回募集されていたAmbassador Residenceが最近はなくなり、
(もう対象物件は全て売った感じなんでしょうか)
ここのところは、AMANEKUのグループホーム案件と、
今回のIC TOWER案件がメインとなってきました。
毎回、案件自体はほとんど中身が一緒に感じますし、
既にご存じの方も多そうなので、サラっとした紹介にはしておきますが、
自分なりにリマインド的に記事を書いてみます。
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早速、概要を下記に書きます。
案件名:TECROWD 14号ファンド IC TOWER
募集金額:6810万円
利回り:8.12%
運用期間:29ヶ月
募集開始:10/22 17時~11/21まで(先着式)
この案件は「IC TOWER」という複合施設の一部分を運用する案件で、
今回は14Fとパーキング塔のB1Fの一部分が運用対象とのこと。
特徴としては、最初はパーキング部分の賃借のみの収益となっており、
途中からオフィス部分の賃借も収益として足されるため、
全てを足して案分した時の年利が上記の数字になるというところが挙げられます。
つまりパーキングのみの期間が長ければ長いほど、利回りには下向きのベクトルが働きますが、既に初回案件の募集から2ヶ月が過ぎ、竣工である2022年11月に少しずつ近づいているため、利回りは初回と2回目案件が8%だったのに対して、
今回案件はほんの少しですが利回りが上がって8.12%となっています。
最初から最後まで8%でないこと、やや長期案件であること、
テクラウドそのものが1口1万ではなく10万であることなどから、
以前は、多少なりともゆっくりした埋まり具合だった印象ですが、
先月に行われたAmazonギフト券プレゼントキャンペーンなどで、会員も増えたのか、
(その節は私にも数人の方において収益を作っていただき、本当にありがとうございました。
全員、成果承認していただいております。)
こういった長期案件でも比較的短時間で埋まるようになりましたね。
数字を挙げると、9号(IC 初回):6810万、11号(IC 2回):3420万
13号(IC 3回):3420万、14号(IC 4回)6810万ということで、
ざっくり言うと今のところ、大のVerと小のVerがあるという感じでしょうか。
今回は大のVerということもあってか、
公開も比較的早いタイミングだったなという印象ですね。
ここのところ、SBISLからの償還なんかの影響もあるのか、
多くの事業者に資金流入のスピードが速まっている印象がありますが、
今回のテクラウドの案件はどうなるでしょうか。
1分2分で満額終了という可能性もあるでしょうけど、
もしかしたら多少はゆっくりした時間になる可能性もあるかもしれません。
ちなみに、大口投資家に対しては優遇措置がありまして、一部引用しますと、
【キャンペーン】『IC TOWER』限定キャッシュバックキャンペーン
《キャッシュバックキャンペーン詳細》
対象ファンド:TECROWD14号ファンド IC TOWER (2021/10/22募集開始)
達成条件:対象ファンドにお申込みの金額が100万円以上(キャンセルは対象外となります)
キャッシュバック金額:1万円
方法:初回配当時に配当金と合わせてキャッシュバック
こんな感じです。なかなかの大盤振る舞いですよね。
個人的には、アマギフも嬉しいっちゃ嬉しいですが、やっぱりキャッシュでもらえるのは魅力だよなーという印象を持ちますね。
(もっとも、100万投資が出来ないので全く無関係ですが・・・笑)
キャッシュであることによって、源泉徴収されてしまうとか、
確定申告の時にも計算しないととか、色々あるのはあるわけですけど、
とはいえ、お金とギフト券はやっぱりイコールではないですからね。
よりキャッシュの方が嬉しいですよね。
対象層でなくそこは残念ですが、対象となれそうな大口投資家の方は、
是非ご検討されてはと思います。
ところで、モンゴルのマーケット的なこともたまにはちらっと書いてみます。
全く詳しくはないので、HPからの引用という形にはなりますが、
一人当たりGDP:4,245米ドル
インフレ率:5.2%
民族:モンゴル人(9割以上)
識字率:99%
経済成長率:5.2%
1世帯平均月収:439米ドル
抜粋すると、こんな感じだそうです。
GDPはおおよそ日本の1/10、アメリカの1/15くらいとまだ伸びしろ充分ですね。
インフレ率は2019年が世界20位台で、2020年が世界50位台で、そこそこ高いものの、
国家の状況を考えると高すぎることはなく、妥当な水準です。
ただし、という率なので、サービスは変わりますが、クラウドクレジットのモンゴルトゥグルグ建ての案件などは為替で損する可能性がかなり高いと言えますね。
なのでテクラウドが円建てで運用してくれるのは大きなメリットです。
民族はほぼ単一民族であり国家に安定的なのも投資対象とするには貴重でしょうか。
経済成長率はアフリカと同水準くらいと高いです。
ただし、抜粋したデータは2019年であり、2020年はコロナ対策をほぼしなかったアフリカ諸国に対して、対策をしたアジアの国であるモンゴルは経済成長においてマイナスを記録しています。(2020年の経済成長ランキングにおいてアフリカはギニア、エチオピア、タンザニア、ベナン、ニジェール、エジプトと6ヶ国がランクインし、9位エジプトで3.5%の成長を遂げています。他方、モンゴルはコロナの影響もあり、2020年はマイナス成長でした。)
とはいえ今後はまた大幅プラスに戻ることが見込まれますので、
ここについては大きな心配までは要らないかなと思います。
もっとも投資ということだけで見ると、対策をあまりしないで経済を回したアフリカ諸国の方が状況はやはり良いとも言えるかもしれません。
そのあたりはさすが平均年齢が若く、その他の疫病などを含めてコロナだけを強く恐れるよりは経済の発展を優先させられた国らしいデータかもしれませんね。
また、そういった疫病や突発的な事柄次第で商売の形を柔軟に変えることに比較的慣れている(とニュース記事で読んだ受け売りですが笑)アフリカの方々の方が、今回のコロナにおいては結果的に良い経済活動が行えたとも言えるのかもと思いました。
最後に、1世帯あたりの月収ですが、これは日本の1/12くらいかなというところですので、まだまだ伸びしろはたっぷりあるという感じです。
以上の通り、コロナによる影響はモンゴルも経済的には甚大ではあったものの、
人的被害に関してはそこまでではなかったこともありますし、
調べてみたところ、ワクチン接種も日本よりペースは早く進んでおり、現状は2回接種を終えた人が7割弱と充分対策も取られている国家ということが分かりました。
ということも鑑みると、モンゴルという国家自体、改めて見てみても、
ここから伸びていく余地は大きいと考えられる状況でしょうね。
日本では恐らく二度とお目にかかれない経済成長率である伸びている国への投資を円建てで高利回りに期待して行える。
というのはやはりテクラウドの唯一無二の面白さだなと思います。
今回のICタワー案件もモンゴルで最も華やかなエリアであるAエリアへの投資ですので、日本の案件とは違う部分もあることもあり、
投資金額などの判断は念のため、少し保守的に見る方が安心かもしれませんが、
唯一無二の案件でもありますので、資金に余裕がある方、長い運用期間に抵抗のない方は是非投資をご検討されてはいかがでしょうか。
TECROWDはスマートフォンを使ったeKYCでの登録も出来ますので、
今からの登録でも当日の募集開始には間に合うのではとも思います。
以上、自分なりにTECROWDのIC TOWER案件についてご紹介してみました。
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TECROWDにご興味が出た方は下記リンクよりHPをご覧ください。