今回は2/3くらい雑談記事として書いてみます。
(追記:いや、5/5くらい雑談記事な気も書いてみたところ、してきています・・・)
お読みになっている方でもご存じの方がいるかもしれませんが、
現在、暗号資産・・・というかビットコインとイーサリアムがかなり上がっています。
私は自分の趣向としてビットコインへの投資はしていないのですが、
(デジタルゴールドという立ち位置にあまり面白みを感じていない)
もう少し発展性のありそうなイーサリアムについてはある程度の額を投資をしています。その他、イーサ系のコインとリップルも多少入れています。
計算していませんが、すべて合わせると恐らく現況で+15万?くらいの含み益にはなっているのかな?と思います。
・・・というところまで書き出したのですが、
昨日思い立って、イーサリアムについてはすべて売却しました。
私は基本的に握力はある方なので、狼狽売りとかはしませんが、
どちらかと言えば損切りは下手な方なので、
結局、損切りのタイミングをヘグって、
だいぶ遅れてからの売却にはなりやすい性格かもしれません。
というわけで握力的にはある方なので、逆に言えば長期的に見て値上がりするだろうという商品の保有に関しては割と出来る方かなと思います。
そういう意味では、暗号資産については長い目で見る必要がある商品なので売却することはそんなに想定していなかったのですが、
私個人の事情として、【住宅ローン減税でなるべく売却益を税額控除したい】
ということがあるため、今回は早めの売却としました。
少しずつ減税対象となる幅は当たり前ですが返済が進めば減っていくわけですし、
それに反比例して(問題がなければ)投資収益は増え、
もしかするとブログの方でもよりプラスが生じる可能性もありますので、
と考えた時に、今の値上がりで一旦利確して税額控除の対象に入れたい。
という風に結論付けた形でした。
暗号資産が今の雑所得という区分ではなくなる日もそう遠くない段階ではあるのかな。
という気はしますが、とはいえ、恐らく、
それは再来年度以降の話ではないかなと個人的には見ています。
そういうこともあって、来年は利確(利益があればですが)をするか未定ですが、
今年に関しては、出来れば1回は年末までに利確したい気持ちがあったので、
今回、ビットコインの急騰と、それに伴うイーサの急騰はタイミングが良かったなと思いました。(何でも恐ろしい金額をスリッページとか無視して買い付けた人?がいたらしいですよね。そこから急にビットコインが爆上げになって、イーサまで一緒に釣られて上がった感じなんでしょうか。)
どうしても12月とか年末になると、利確したい人が増えてきますから、
このタイミングはちょっと早かった気もしますが、自分的には納得しています。
ってここからイーサが爆上げしたらちょっと涙が出ますけども(笑)
ただ、悩むのは、その利確した資金をいつどのタイミングで何に投資するかですよね。
基本的にはイーサに投資したお金ですから、またそのまま戻したいですけど、
長縄でいつ入れば良いか悩んじゃう子どもみたいなもので、
入るタイミングがチャートを読む習慣のない自分としては難しいなーと。
そうこうしているうちに、不動産クラウドファンディングとかで有望な案件が出ると、
つい資金をそっちに振り替えてしまうような気もします。
自分で自分に対して言うのもなんですけど、
「そうはしてほしくないなー」と自分に対して思うので、
上手くイーサが一度下落するタイミングがあればいいかなと思っています。
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というわけでイーサをすべて売却したわけですが、
計算したところ売却益は8万くらいでした。
思ったよりは少なかったかもしれません。
ただ数ヶ月の保有でここまで利益が出たんだから文句は言えませんね。
あとは、この利益を本当の意味で確定させるには、
また下落したところで入り直す必要があるわけですがこれは難しいなー。
無論、一度利確しただけで、すぐに入り直せば(手数料的な部分で言えば無駄な行為ですが、税額控除でその分は余裕で取り返せますね)
そういう意味では損も得もない形になるわけですが、
まあ、とはいえ、やっぱり今はちょっとした急な高騰だったので、
またある程度下がるパターンはあるとは思うんですよね。
そう考えると、すぐ入り直すのは何か勿体ないなとか思って、
一度お金払って全額出金してしまいました。
今後のチャートがどうなるかは分かりませんが、注視したいなと思ったのでした。
それにしても暗号資産も勉強していくと、
意外と私レベルでも利益を出す余地はありそうですよね。
将来的に伸びるという見立てはあってるのかなと。
もう数年前くらいからやってたらまた見えた世界も違ったんでしょうけど、
その時点では、仮想通貨バブルがあってそれが弾けて・・・っていうのがあったわけで、その時点で今と同等に仮想通貨(暗号資産)を信用するのは、
私に関しては難しかったかなーとも思います。
まあ、そのあたりはしゃーないかなというところなんでしょうかね。
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さて、そんなわけでちょっとした利益が出たから。
というわけでもあるような、ないようなですが、
ロボアドバイザーのFOLIO ROBO PROにほんの少しだけ資金を追加してみました。
自分の中でフォリオロボプロは運用しているのを半分忘れているくらいの立ち位置なのですが、(現状は約20万です)
ここのところは多少ダウ平均やS&P500を見ていても横ばい、下落が続いていたので、
そういうこともあってか利益額は少し減り気味でした。
なんかこれ投資してて意味あるのかなーなんて思うようなマイナスの日もありました。
そのあたりは、全く商品性が違うので比べられないですけど、クラウドファンディング投資に慣れちゃっている人間だと心が1ミリくらいざわつきますよね。
クラファン投資の場合は、値動きがないわけですから、まあ、今日1日仕事を頑張ろうが家でゴロゴロしようが運用額と平均的な利回りを掛けた金額がコツコツ貯まっていってる感じで心のざわつきが少ないのが良いところです。
んー、でも、どうなんだろう。自分はいくらくらい貯まっていってる計算なんだろう。
1000円は堅いでしょうね。1500円はどうでしょう・・・くらいでしょうか。
ま、無論です。これは0リスクだった場合の話であって、実際はデフォルトしたり、事業者が倒産する可能性もそこそこあるわけですから、
そうなると、他ブロガーさんの表現になっちゃいますが「コツコツドカーン」ですから、話はまるで変わってしまいますけどね。
がしかし、そんなフォリオロボプロですが、やっぱり有能でした。
【いきなりガッツリ利益が出てる!】という。
あまり色々な商品のチャートを見るところまでの時間、精神的な余裕がないので、
色々な事由は分かりませんが、一度下げていたゴールドが上げてきていること、
その他の米国株、新興国債券、リートなんかもしっかり利益を積み上げているので、
結果的に急に上向きのカーブになりました。
で、まあ、そういう数字を見てつい刈られて、
資金を後から追加するというバカな私ですが(笑)
上がったところで追加したって、その追加したお金が増えるとは限らないですよね。
むしろ下がっているところで入れた方が伸びという部分では大きいかもしれません。
でも、個人的にはそうじゃないというか、
「あ、こいつに任せれば自分のお金を増やしてくれるかもしれない。
少なくとも大きく減らしたりはしないだろう。」
みたいな心の信頼感の部分が運用期間が長くなればなるほど少しずつ増えていきますから、その心の信頼感が増えた分が運用金額のプラスになるという感じかもしれません。
これはクラウドファンディング投資でもあると言えばある考え方ですよね。
ここの事業者はちゃんとしてるから増やしていこうみたいな。
ただ、こちらに関しては事業者の倒産リスクが実はそれなりにあるということと、
最初にサービス案件を出して人を集めて、少しずつその集まった人に対しては多少サービス度を下げたものを提供しても資金が集まるようになるので、
最初だけ頑張って広告を打って経費かけて頑張ろうという形がある程度顕著ですし、
長くちゃんと償還をしてくださる事業者さんに対してのリスペクトはあるものの、
そこだけで良し悪しを判断するのも難しいというのは個人的には思います。
その点、ロボアドに関しては、もっと大局的な話なので、
この先の5年10年となると、更に優秀な事業者が出てきたり、
技術革新でもっと良いサービスが出てきたりする可能性もあって、どこまで・・・
という話にもなりますが、現状のところは信頼感を感じられるようになった分を増やすというのは、儲けとして効率が良いかは微妙ですけど、
人の心理的にはアリなんじゃないかなーと思うところです。
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自分の投資のポートフォリオは比較的「異端」に属するものだと思いますが、
不利な税制である雑所得のクラウドファンディング投資を税額控除で補い、
値動きのある株式投資に関しては、(正確には株式ではなく投信ですが)
つみたてNISAとiDeCoで長期保有を前提としたドルコスト平均法にすることで、
リスクを落としつつ握力をなるべく高め、
その他、お勉強枠として暗号資産とロボアドで少しずつ世の中の流れを勉強する。
これって自分的には結構悪くないかなと思うんですよね。
一貫してるのは、チャートを読むというテクニカル的な勉強というよりは、
実需に根差している動きについて勉強をしたいというところでしょうか。
不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングについては、
特にそういう意味合いを自分の中では結構強く意識しています。
不動産のことについて考える癖付け、理解する力が備われば、
この先、何らか役に立つ可能性があると思いますし、
ソーシャルレンディングについても貸付という普段自分が関わることのない領域のことの仕組みをいくらかでも理解していると、
今の仕事や万が一何か状況が変わった時に対しても良い土台と出来るかなと。
ただただお金を増やすということだけで考えれば、
黙ってインデックスのETFとかを買って寝ているのが良いのかもしれませんが、
投資をすることによって考える癖がつくという副次的な効果については、
これだと得られない(と私は思う)ので、
自分としては副次的な成果を得ることも兼ねて、
今の投資をしているんだろうなと再度自認しました。
実際、このブログもこうやって駄文を書いても1円にもならないわけですが、
書くことで自分が深まっていくことはあるわけですし、
その深まっていく過程の中で、他の方と知り合って有益な事を教えていただいたり、
時には事業者さんと関係が出来、より知識が深まるということもありますね。
無論、その中で時には収益をいただくこともあるわけですし。
遠い将来、自分がどんな立ち位置で何をしているのか、
人生全体がどうなっていくのか正直不明な部分は結構多いですが、
どんな風に人生が転んでも、その時、役立つものが何か自分の中に今よりある未来だったら良いなとは思ったりするのでした。
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というわけで、今回はほぼ雑談を書きつつ、
ちょっとだけ暗号資産やフォリオロボプロについてもご紹介しました。
私は暗号資産の売買を主にコインチェックで行っています。
取引可能な通貨の数が国内で最も多い事業者ですし、
国内初のIEOで当選したパレットトークンでは結構な含み益が出ており、
お世話になっているなーって感じはありますね。
アルトコインの一部はコインをコインチェックに貸して利払いを得られる、
「レンディング」としても活用していますし、
(最大365日で年利5%!とソシャレン並に高いのも魅力ですね。)
さすが知名度が最も高い会社の内の1つであるコインチェックは、
サービスが豊富だなという印象です。
また、FOLIO ROBO PROに関しては、ウェルスナビやTHEOなどの類似のサービスと違い、実際にAIを活用した短期売買での利益追求がなされているということもあり、
私自身も資金投下を初めてしてから半年ですが、上記の通り、紆余曲折はありつつも、
しっかりと少しずつ原点となるポジションを上げている感じはあります。
つまり、上下に揺れ動きつつも、10万とか20万とか本人が入れた金額より少し上のあたりが原点みたいな感じで少しずつグラフの位置が上がってくる感じでしょうか。
これが段々投資期間が長くなるにつれてグラフでも見えるようになってきて、
個人的にはちょっと面白いなと思っています。
私のメイン投資はクラウドファンディング投資ですが、
こういったサービスもご興味のある方は合わせて利用されると、
投資という事柄に厚みが出て楽しいかもしれません。
もっとも、こちらの方が世の中的には多くの方が参加されている投資法であり、
今更、私がおススメしてもどうなんだって話はあるかもしれませんが(笑)
ただ、この2社のサービスについては現状満足はしているなとは思います。
お世話になっているサービスということで、巻末に広告も載せておきますので、
ご興味の出た方は下記リンクよりHPをご覧ください。
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