投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

COZUCHIを応援しています。

皆さんもご存じの通り、不動産クラウドファンディングのサービス

【COZUCHI】をなかなかに応援している私です。

普段であれば、案件紹介などにたくさんの文字数を使って紹介しているわけですが、

今回は少し趣向を変えて徒然と思うままに書いてみたいと思います。

 

平たく言えば「応援している」・・・けれど・・・

という部分も少し書いてしまおうという記事です。

 

広告を掲載しているということは、基本的に悪いことはあまり書きたくない。

こういうことはあると思います。

ですが、COZUCHI(LAETOLI)の皆さんは懐が深く、

今まで(誤りは別として)内容について訂正を求められたりというのがありません。

そのため、各々が自由にサービスをおススメ出来るので、結果、事業者さんも色々な角度から紹介してもらえる。

これって広告掲載者にとってもメリットは大きいわけですけど、それって実は事業者さんにとってもメリットは結構あるんじゃないかなーと思うんですよね。

時折、自分たちの言いたいことを代わりに載せて欲しい。くらいのノリで色々注文をしてくる事業者さんもいるようですが(私はそういうタイプの方にはそもそも相手にされていないと思われるので、そういう経験はほとんどありませんが笑)

それだと、口コミ的な部分が失われて、画一的な説明ばかりになってしまって、

結局多面的な評判を作ることが出来なくなって勿体ない感じもありますよね。

そういう意味で、COZUCHIの皆さんは書き手に委ねていただけるので、

いつもありがたいなーと思っています。

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さて、という前置きからいきなり雑談になってしまうのですが、

私はプロフィールにも書いている通り、趣味の一つとして競馬を見ることがあります。

現在30代半ばの私ですが、既に競馬を見始めて25年強。

色んな思い出があります。中には悲しい思い出もありますね。

衝撃的な思い出、印象的なレース・・・色々なことがありました。

ブラッドスポーツと呼ばれるだけあって25年も見ていると、

父の父の母の父・・・とかってなだいぶ昔の馬を生で見たことあったりとか、

人間とはまた違う歴史の重みを感じます。

もっとも我が家もそういう重みはある意味あって、

お墓にやたら昔のご先祖様までたくさん入っているという・・・

競馬好きの人がもしいましたら、こんな感じです。

【私が仮にコントレイルだったら、うちの墓にはネアルコが入ってるよ!】という。

父ディープインパクトの父サンデーサイレンスの父ヘイローの父ヘイルトゥリーズンの父ロイヤルチャージャーの父ネアルコ・・・みたいな感じです。

(こういうのをソラで言えるのがいかにも競馬マニア的ですが笑)

ほんと、それらのずっと長男とかってプレッシャーが半端ないですね(苦笑)

皇族の皆さんと違って絶えさせても世間的には大丈夫なのはまだ良いですが。

 

で、まあ、話は戻りますが、COZUCHIさんが最近大人気過ぎて、

当然の如く落選しまくるので、ふと、こんなことを思ったんですよね。

 

【あ~、除外優先権があったら良いのになー】と。

 

除外優先権というのは、競馬において、レースに出走するための登録をしたものの、

定員を超えて抽選になって、その抽選に負けた馬に付与されるもので、

これがあると、次の週以降、優先的に出走しやすくなるということがあります。

もっとも人気のあるタイプのレース(賞金の高い初戦の新馬戦とか、ライバルの多い短距離戦など)だと、除外優先権が2つあってやっと出られるとか、

色々なことはあったりしますが、とはいえ、

何にせよ優先権があると便利というのはありますね。

逆にその除外優先権を取るためにわざと短距離が苦手な馬陣営も、

そういったレースに登録したりみたいな高度な技もあったりします。

 

なんか、COZUCHIにもこういう仕組みがあったらいいのになー。

なんてちょっと思っちゃったんですよね(笑)

 

無論、クラウドファンディングでそれをやろうとしたら、すごく手間が増えるのも事実ですし、仮に除外(落選)優先権狙いでダミー投資をした人のキャンセルなんかがあると、それの対応もしないといけないわけで、

事業者さんとしては面倒なことばかりでしょうから、

本当に本気で検討してほしいなんてのは簡単に言えないんですけど、

まあ、なんかそういう方法があったら、面白いかもなーとかは思うんですよね。

落選者向けの案件組成というのももちろん良いんですけど、

こういう落選したから次はちょっと序列が上に来る的なのも面白いのかなと。

 

もっとも仮にそういうことをするならば、ダミー投資をしてキャンセルした人などにペナルティも作らないといけないかもしれませんね。

(一定期間申し込み不可など)

そして、仮にCOZUCHIさんがそういったことをするためには、

成立前書面が事前に公開されていないといけないというのもあるかもしれません。

現状は成立前書面は振込の直前に確認する形となっているので、振込前に書面を見て【思った案件と違ったからキャンセル】というのは、この形である以上、基本的にはあり得ることでしょうから、

そうなると、そういった判断なのか、ダミー投資的なものでのキャンセルなのかは判別のしようがないというのも出てくるのかなーとも思います。

個人的にはCOZUCHIさんに限らず、成立前書面は事前に見られると案件考察も少し深まるので、そういう事業者さんがどんどん増えると良いなとは思ったりしています。

(限定情報だった場合はブログには記載は出来ないですが、

自分の内側において理解が深まるので文章の書き方も多少変わりますしね)

このあたりは事業者さんごとに色々な考えがあるので、どうこうとは言えませんが、

自分の希望は事前に拝見出来たら嬉しいなというところです。

 

まー、と、考えていくと色々とかなり面倒くささがあるので、

さすがに半分冗談ではあるんですけど、

とはいえ、COZUCHIだけ限らず、抽選って意外と難しいところがありますよね。

 

というのは、

【投資金額を考慮せずにランダムに抽選を行う】と、【落選する人の数が増える】

というのが特徴としてありますからね。

 

(※COZUCHIの抽選の詳細な方法がどんな形なのかは開示されていないため、あくまで私が最もシンプルな抽選方法の場合こうなるよなーという想像を簡単な理屈を用いて書いているものです。)

 

つまり、すんごく極端な話で考えると、例えば募集金額が1億円でした。

投資家は1001人いました。1000人は10万円投資でした。1人は5000万投資でした。

この場合、早い段階で5000万投資の方が当選すると、

1001人中半分は落選者になってしまう。

逆にこの多額の1人が残5000万未満になってから選ばれると残額が不足しているので、

落ちることとなり、結果的に全員当選が出来る。ということになりますね。

 

先着式の場合は「中身がどうであれ、自分が遅かったんだから仕方がないよね」

という風に諦められるという点で、

気持ちが事業者さんに対してマイナスになることはあまりないですが、

抽選式の場合は、上記のようなことが部分当選がない場合はありえるので、

場合によって落選する方の比率が高くなってしまい、【全然当たらないじゃん】というマイナスな気持ちを多くの投資家が持ちやすいというのがあります。

また、落選するのが常になると、前回落選した分も上乗せして今度こそ投資しておこうという力が働くことで、より1人1人の投資資金が大きくなりやすくなり、

それによって、また落選者が増えてマイナスの言葉が世の中に溜まりやすくなる。

 

もしかしたら、こんな感じのこともありえるのかなーと。

逆に高額投資をされる方は、後半に当選すると自身の希望金額を残額が超えてしまうので順番的には当選していても落選として弾かれる可能性が高いとも言えるかもしれません。これはこれで資金の流動性が落ちるので悩む人も出てくるかもしれませんね。

(もちろん選出方法によって実際は違うでしょうけれど)

 

ということで、抽選式はある意味、究極の平等ではあるのかなと思うのですが、

とはいえ、全員の投資希望額が一定でない以上、大口投資家が早々に当選した場合に、落選者の数が多くなってしまうことは想像が出来るため、

そういった落選者が増えがちという部分を心理的にカバーする施策がないと、

もしかすると評価に関わってしまうのかもなーとも思うんですよね。

もっとも抽選で高倍率になるということは、平たく言って人気があるわけですから、

評価はつまりそもそも高いということになるわけで、

【それ以上の評価は気にしない】と事業者が考えても、

それはそれで大正解かなとも思います。

 

それに、COZUCHIに関しては投資家目線で有利な案件を多数組成したりして、かなりの人気事業者に駆け上がったので、

それからすると、多少マイナスに感じる人が出たところで今までプラスに感じている部分が大きいわけで、影響は限定的でしょう。

(少なくとも私は今までのプラスの感覚が大きいので、人気が出たことは仕方がないよなーという気持ちでフラットに受け止めています。)

 

でも、ここから更なる発展、更なる評価プラスを見据えるとすれば、

もしかしたら、何か抽選で外れ続けるということの緩和策があると、

更に更に化けるのかもなーなんて思ったという私でした。

 

ちなみにご報告までにですが、今回のローンチ記念の4案件、私はこんな感じでした。

 

六本木:17万×2倍=34万優先当選!ただしそれ以上の希望部分は落選

品川駅:落選

品川駅 再募集:クリック合戦敗北

目白:応募せず

平塚:落選

 

という感じで、優先部分以外はすべて落選でした。

寂しいですけど、こればっかりは人気があるので仕方がないですよね。

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というわけで、まとまりを欠きましたが、

無理やり話を整理しますと、

 

1:COZUCHIがここまでビッグになって嬉しいなと思う。

 

2:基本的にはCOZUCHIを応援する姿勢は今のところ不変。

 

3:ただ、人気が出過ぎたので落選続きはちょっぴり(だいぶ?)悲しい。

 

4:抽選は高額投資者の当選があった場合に落選者の比率が高くなる。

(ただし、抽選方法によるのでCOZUCHIがそうであるかどうかはまた別問題です。最もシンプルな抽選方法であれば、上記の事象が起こると考えられるという話で記載しています。)

 

5:そのためなかなか当選しない。落選したという声が大きくなりやすい。

(その点、先着であれば中身がどうであれ自身の努力不足と投資家は認識しやすいので、事業者への文句は基本的には出づらい)

 

6:なので競馬好き的には除外(落選)優先権的なものがあったらいいなーと思った。

 

7:けれど、それをするには優先権狙いのダミー応募でのキャンセル者への対応が必要なので話は簡単ではない。

 

8:COZUCHIに関しては成立前書面の確認が当選発表後のため、書面を見ての投資判断におけるキャンセルとの違いがないため、更に難しい。

(個人的にはせめて募集開始後の時点で成立前書面が見られると嬉しいとは思っています。このあたりは事業者さんのスタンスの問題ではあり、現状のままでも投資判断は出来るとは思っていますが。)

 

こんな感じでしょうか。

あくまで、ただ、ふと「ぼやーん」と頭の中に浮かんできた話を書いたのみですので、

事実上の雑談記事として読んでいただければと思います。

強いて言えば、【神泉案件は過去案件より多少なりとも倍率は低めの推移のようなので、興味のある方は狙っていきましょう!】

というリマインド記事みたいなものと思ってください(笑)

私も投資希望は出しましたが、どうなるでしょうか・・・

そろそろ当選が見たいものです。

 

まー、ですけど、何というか、これは私だけかもしれませんが、

広告を掲載してお勧めという言葉を載せている以上、

自分が当選して私のブログを見て投資してみようと思った方が落選してしまうというのは複雑な心境になるので、

自分が落選なのだとしても、誰かそういった方が1人でも2人でも当選されているのなら、それはそれで良かったのかな。

なんて甘っちょろいことを思ってしまうところも正直あります。

このあたりは投資家としては考えが甘いかもしれませんが、

そんなことも思いつつブログを書いていますということは付け加えておきます。

 

というわけで、COZUCHIを応援しているという再表明と、

ちょっとばかしの雑談を挟んだ記事をお届けしました。

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一応、最後にリマインドとして募集中の【神泉案件】もご紹介しておきます。

 

案件名:渋谷区神泉エリア 区分店舗  【インカムゲイン重視型】インカムゲイン4.5%+キャピタルゲイン1.5% 

募集金額:1億2690万円

利回り:6%

運用期間:24ヶ月

募集開始:10/4 19時~10/11 13時まで(抽選式)

1号事業者:LAETOLI株式会社

 

↓詳しくは下記の記事をご覧ください。↓

 

ポイント部分だけ縮小して貼りなおしておきましたので、

サラっと理解したい時にご活用ください。

 

1.1階全体が運用対象で、登記上は2区分だが、実際は6区画に分かれている物件

2:6区画と多区画を案件対象としているので空室リスクが限定的

3:高級住宅街である神泉地域随一の繁華街である渋谷区円山町の区分で希少性が高い

4:インカムの配当は4.5%とミドルリターンだが、事業者利回りとは余裕があるので、その分、棄損リスクは低く設計されている

5.取得価格が水準の6~7割のため、売却時のキャピタルゲインに期待が持てる

6:5の状況ではあるが、コロナ禍における見通しをやや保守的に見ているため、売却時の表面利回りを6~7%で見るべきところ、かなり低い売却価格の想定=8.6%で計算

(そのため棄損リスクは表面上の数字より低いと考えられます)

7:キャピタルを以前同様に25%分上限なしで配当予定のため、利回りの上振れがある可能性が相当程度高い

8:保守的な見通しに沿って案件が組成されているため、24ヶ月の運用期間となっているが、市況次第では早期償還+キャピタル上振れの可能性も他案件より高い

9:市況悪化の際のリスクはあるものの、狭小の区画のため、雇用する人間が少なく済む物件であり、飲食店としての利用のため協力金さえ出れば採算性は悪くない

 

こういった案件です。

まだ、募集終了まで時間がありますので、

ご興味のある方は投資のご検討をされてはいかがでしょうか。

 

一応、巻末にリンクもいつも通り貼っておきます。

合わせて適宜、ご活用ください。

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COZUCHIにご興味の出た方は下記リンクよりHPをご確認ください。

COZUCHI

※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。