おはようございます。NNSです。
今日は本業、お休みをもらっております。
いや、このブログじゃないですよ。ほんとの仕事です(笑)
私の本業が何かというのはさすがに言えないのですが、
仕事は機械のようなことをやっているような気がします。
そこに私がいると何かみんなが「いて良かった」みたいな感じになるというか。
機械って装置だからそういうところがありますよね。
普段使ってない機械でも、そこに装置としてあれば、
必要な時は取り出してすぐ使えばいい。「あることに意味がある」的な。
私の仕事もそんな感じです。
業種的にも職種的にも少し波があるポジションなので、たまにあまりにも電話もならない、メールも来ない、何も起こらない時は、
いてもいなくてもいいよなーなんて自虐的な気分になる時もあるのですが、
とはいえ、いないと相手方は困るらしいんですよね。
その困るという気持ちになる人が、その日1人なのか10人なのか50人なのかが全く読めない仕事というのもなんなんですが。
大まかに(会社が小さいこともあり)普通の規模の会社なら3人~4人が担当することを私が任されているので、
そういう意味でも波は大きいですよね。
普通の会社ならば仕事が少ない時は、4人がみんな0.6~0.7人分の物量をこなして、定刻で帰ったり、1人くらいは有給休暇にしたり、あるいは周辺の人に自分の業務を任せて、ちょっと違う部署の補助をしたりって出来るわけですけど、
小さい会社だと、その波がどうしても大きくなりますね。
一日中、ほとんど鳴り止まない電話に応対したり、複数のクレームを抱えて頭がパニックになったりしつつ、新規の案件も早めに対処する必要がある。
こういう日もあれば、任されている持ち場がことごとく無風な日もあったり。
かと言って、周辺の人に任せて・・・という対象がいない。
有休にして途中で大きな事象が起こったら対処する人もいない。
やっぱり、まあ、一言で言えば会社ってある程度の規模はあった方がいいよなーなんて最近は思いますね。属人化してしまうのはどうしても小規模の会社ですし。
あくまでこれは不満ではなくて、思ったというだけですけどね。
不満のない仕事なんてなかなかないでしょうし、不満は多少なりともありますけど、
今はそこらへんは仕方がないと思っているというか。
ただ、個人的にはそれを是正すべきは会社と思ってはいますけどね。
ただでさえ役割が多いのに、それを是正することも自分の役割。
みたいな見解がもし出てくるようなら、それは反発しますね。
会社の中にはどうしても、パワーバランスというものがあって、中には「人を落とすことで自分を上げよう」という感性を持っている方もいるので、
本当は違うと分かっているのに、わざとそういうことを言う人がいます。
結構巧妙なんですよね。相手の落とし方が絶妙というか(笑)
素直な性格をしている人はつい信じちゃう。悪いなーとたまに思います。
でも、私はそういう負の連鎖みたいなことには関わらないように日々過ごしたいという気持ちですね。自分もそっちになりそうな時もありましたけど、
こうして投資をしたり、ブログその他で多くの方にお世話になるにつれて、
【狭い会社で他人を落としてほんのちょっぴり自分を上げても、大した成果はない。そういう人に付き合っている時間があったら自分の血肉になることを学ぼう】
みたいに思い始めていますし。
そう思う中で、会社がある種私の仕事を属人化しているのは、
自分にとって苦しい局面が多発することでもあり、マイナスなことでもあるものの、
ある意味では、マイナスだけではなく、プラスもあるので、
会社が属人化させている=私をプラス評価している部分があるのは事実ですし、
その状況は状況で良い部分は享受させてもらって、辛い部分は上手く緩和しつつ、
そして目線は狭く小さくならないように、投資その他にも目を向けたいところです。
属人化していると、新規業務をする余裕がなくなるので、
昔はそれが(飽きっぽい自分としては)嫌でした。
でも、今は嫌と思おうが、何を考えようが置かれている状況がそれ。なので、
だったら、任された持ち場に注力して、新しいことは考えない。
そこを考えるのは経営者の役割でしょ。というスタンスになりました。
実際、そうなんですよね。だって経営者ってそれをするのが経営だし・・・
そして投資を始めてから、いかに資本を持っていることが強いのか分かったので、
吹けば飛ぶような会社に見えても、例えば自社ビルだったり、委託先に関しても、工場が自社所有で敷地が広大だったら、これ担保にしたら何億、何十億借りられるんだ!?なんて想像したりして、(もっとも設備を買う時に担保にしたりしているでしょうから、余裕があるとは限らないでしょうけど)
そういう資産のある企業の株をオーナー、経営者は持っているんだから、
何の寄る辺ない一社員がそこまで鼻息荒くして新規業務だの、改革だの改善だのって考えなくても、いいよな。と。
もうちょっと肩の力抜いて、自分と自分の家族が幸せになることを考えた方が良いよなとか思うのが最近でした。
そもそも論、自分はついやりすぎる性格なので、そういうことまで考えがちですが、
ほとんどの普通の社員の方は、自分の持ち場を真っ当すればいいという認識で働いているわけで、私の今までがいわば「出過ぎた真似」だったんですよね。
というわけで、実は【盲点だった雑談】にまだ行き着いていないのですが、
そんなこんなで(?)、今日は通院があり、休みをもらいました。
自分なりに土曜日のうちに、ややこしくなりそうな事柄は整理しておいたつもり。
上手く、一日私というマシンが稼働してなくても、
サラっと通り過ぎてくれていればいいなーと思うのでした。
で、何が盲点かっていう話なんですが、今日の12時半からポケットファンディングの案件に投資しようと思っていたんですけど、【あ、その時間は診療中だ】というね。
そんなに図抜けて良い案件だとかそういうわけでもないですけど、
デポジットに早期償還+償還でそれなりの金額があるので、
この分を投資したいなと思っていたのですが、うーむ。盲点でした。
こういうのってたまにありますよね。
お昼に銀行に行こうとか思ってたら、その日の昼は客先と約束があって銀行には行かれないじゃないかい。とか。
(行かれない。っていう言い方、今時はあまりしないらしいですよね。
そもそも関東近辺じゃないと通じない言い方とかってのも見たことがあります。
どうしても「行けない」だと乱暴な言い方のような気がしてしまうというか・・・
ある程度の年齢の方には同意してもらえそうな気がしますが。)
まあ、そんなわけで盲点でしたが、タイミングが上手く会えば参加したいなとは思っているもののどうだろう・・・という話でした。
※追記:って言ってたら朝一でもうトラブル報告が来た・・・(苦笑)
上手く行かないもんですね。ほんと。
※ほんとの雑談:先日、「風」の大久保一久さんが亡くなったというニュースを見て。
あー、自分は高校生くらいの時、風が大好きだったなーと思い出しました。
初期のフォーキーな作風ももちろんですけど、「海風」「夜汽車は南へ」あたりのAOR的な路線が好きでしたね。あとは「ほおづえをついた女」とかね。
大久保さんの曲も「夜の国道」「トパーズ色の街」なんかはほんとよく聴いた。
一昨日、Windless Blueを久しぶりに聴きましたけど、やっぱ名盤だよなーと思いました。って、何の報告だか分からないですけど、
誰かに言いたくなったので書いてみました(笑)
※更に追記:結局、診療の始まりが遅れたので、投資は出来ました。
良かった良かった。
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