既に多くの方が紹介されているので、ご存じの方も多いかもしれませんが、
融資型クラウドファンディングの事業者である、
CAMPFIRE Ownersよりキャンペーンが来ているので、紹介記事を書いてみます。
また、キャンペーンについて書くだけでは何なので、
現在募集されている案件についても軽くご紹介したいとは思います。
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【キャンペーン期間】
2021年8月17日〜2021年9月16日
【キャンペーンの概要】
1:新規登録者向け
初めての口座開設で全員もれなく 1000円相当のAmazonギフト券をプレゼント!
対象者:キャンペーン期間中にCAMPFIRE Ownersで初めて口座を開設された方。
※キャンペーン期間終了時に口座開設が完了しておらず、メールアドレス登録のみのお客様は対象外といたします。
※キャンペーン期間中に当社で初めて口座開設を完了された方が対象となります。
※過去当社で口座を開設されたお客様は特典付与の対象外となります。
※キャンペーン期間中に口座開設が完了しないと特典を受け取ることができませんので、お早めにお申し込みください。
※ご登録されるメールアドレス宛にお送りする特典付与メールが送付されるまでに投資家登録を抹消された場合には、特典付与の対象外といたします。
2:新規登録者および既存投資家向け
投資実施で最大 20万円相当の Amazonギフト券プレゼント!
※キャンペーン期間中に当社で取扱う全ファンドが対象です。
※対象のファンドであっても、キャンペーン期間開始前および終了後にご投資いただいた金額は、キャンペーン期間中の合計投資金額には合算されませんのでご留意ください。
※当社でお客様のご入金が確認できた場合にのみ投資申込みが成立となります。キャンペーン期間内のご入金であっても、金融機関の休業等により入金の反映が遅れ投資申込みが成立しない場合がございます。お早めのご入金をお願いします。
※キャンペーン期間内に投資をお申込みのうえご入金いただいた場合でも、他のお客様からのお申込みにより既にファンドが満額成立していた場合、投資申込みは不成立となりますのでご留意ください。
※当社での口座開設が完了していないお客様は、ファンドへの投資ができませんので、口座開設完了後にお手続きください。
※成立したファンドへの合計投資金額に応じて、ギフト券金額が決定されます。ファンドが不成立になり、合計の投資金額が減少した場合、ギフト券金額が減少することがありますのでご了承ください。
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1は嬉しい全員もれなくのキャンペーンですが、
お得度という意味では2がすごいですね。私は結構ほんとにびっくりしました。
こんなんいいのかなって感じで。
合計投資額:ギフト券
10万円以上〜20万円未満:3,000円⇒3%分
20万円以上〜50万円未満:7,000円⇒3.5%分
50万円以上〜100万円未満:15,000円⇒3%分
100万円以上〜150万円未満:25,000円⇒2.5%分
150万円以上〜200万円未満:40,000円⇒2.5%分
200万円以上〜300万円未満:50,000円⇒2.5%分
300万円以上〜500万円未満:80,000円⇒2.66%分
500万円以上〜1,000万円未満:150,000円⇒3%分
1000万円以上:200,000円⇒2%分
・・・すごいですよね。なんか1000万円の2%が霞むくらいの、
20万以上の部分での3.5%分のギフト還元の突出ぶりです。
個人的にはすごいという感想も持ちましたけど、
それ以上に「嬉しいな」という感想も持ちましたね。
もちろん、それは自分が20万投資して(既に投資済です)ギフト還元があるということ自体でもあるのですが、
それだけでもなくて、【このくらいの投資額の投資家も大事にしたいんだな】
という気持ちを感じられて嬉しかったというのも結構強くあります。
似たようなキャンペーンを行っている事業者は他にもいるのですが、
今回ちょっと名前は出さないでおきますけども、30万以上からが還元対象で、
尚且つそのあたりだと0%台の小さいギフト還元しかなく、
多額を投資する方には非常に高い還元をしていたり。
事業者によって考え方が違うのは当たり前ですし、多額投資してくれる太い客を掴む方が事業者としての管理もしやすく、安定感も出るという意味で、正しいとは思います。
それに投資の世界ですから、投資額が大きいことが正義・・・というか良いのは当たり前のように同意します。
とはいえ、キャンペーンであまりにそのあたりの差が大きいと、
私のような中流サイド(もっとも中流というか中の下くらいですが笑)としては、
何となく面白くはないですよね。
そりゃ太いお客さんは大事かもしれないけど、30万投資するのだって一般人にとってはすごく重たいことなんだから、30万ならもっと恩恵があってもいいのでは?
10万だと小さいというならせめて20万からでもいいじゃないか?とか。
太いお客さんほど投資とかお得な話に敏い方も多いので、
本当にその施策で定着するのかなとかも思ったりしますしね。
まあ、それ以上言うと個人的な愚痴になるので、やめておきます(笑)
なので、今回のCAMPFIRE Ownersのキャンペーンは20万が最も手厚いということで、
多額投資する方ももちろん大事だけど、10万でもかなり手厚く歓迎するし、
20万なら尚更歓迎しますよ!
というメッセージ性があって、個人的にはすごく嬉しくなったんですよね。
「俺、、、必要とされてる・・・」とか思いました。(何の話だって感じですが笑)
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というわけで、私はキャンペーン開始時点で枠が残っていたROBOT HOUSEの前回案件に20万投資しました。
まあ、本当は事業者さんの気持ちとしては「ROBOT HOUSEは黙ってても埋まるから、その他の埋まっていない案件にも興味を持ってほしい」というイメージなんだとは思うのですが、まー、その時点で、一番信頼性の高い案件に投資するという選択は、投資家なら当たり前でしょうし、そうさせてもらいました(苦笑)
ところで、キャンプファイヤーオーナーズの特徴⇒特長として、
【デポジット口座はあるが残額がなくても投資申し込みが可能】
というところがあります。
私はこの仕組みが非常に良いなと思っていて、
「デポジットがあるので、毎回入出金をする手間がない」というメリットと、
「資金がない場合は、事前にデポジットを用意しなくても申し込みだけして、満額達成するまでにデポジットへ入れれば間に合う」というメリットの2つが大きいですよね。
しかも「月1回は無料で出金出来る」ので、他の事業者へ投資資金を振り替えることも比較的容易ですしね。
投資家の使い勝手の良さにこだわっているなーって感じがあります。
しかも利払いも毎月してくれているので、デポジット残の利息部分に、追加資金を入れれば、サッと早い段階で利息部分が次回の元本に出来るというのも資金効率的には意外とバカにならない部分だったりします。
(追記:ROBOT HOUSEなど開発型でキャピタルが配当の原資となる案件については利払いが償還時一括のものもあります。書き忘れていましたので追記致します。)
もっとも、そういった便利な形を採っていることもあって、募集期間が良くも悪くも少し長めなので、早めに入金しないと間に合わない人気案件は運用開始前の空白期間(当初の募集期間)が長くなってしまうデメリットはあります。
あるいは募集期間が長い割に、少し通好みの案件なんかも出てくるので、
「長いし後で投資すればいいか」⇒「意外と埋まってないからもうちょい考えるか」⇒「終盤に来て埋まってないから微妙な案件なのかな」⇒「見送っておくか」
みたいな感じで、悪くない案件なのに埋まらないまま終わってしまったりが多いのは、
なんていうか、キャンプファイヤーオーナーズさんのちょっと勿体ないところだったりもしますが(逆に投資家にとってはゆっくり考えられて有利な部分かもしれません)
ともかく、それほど投資家に手厚い!というイメージを前面に押し出していないのに、実際は結構、投資家に手厚い事業者というのが、ここなんですよね。
自分的には案件の内容とか募集頻度は別にして、事業者としては好印象があります。
そのあたりは、本体のCAMPFIREが柱で、まだオーナーズは枝の部分だからというところもあるかもしれませんね。
ただ、一つ今挙げた形だからこその注意点を挙げるとすれば、
【投資申し込みが受理されても入金順に申し込み金額に反映される】
というところでしょうか。
つまり仮に残額の小さいタイミングで投資申し込みをして受理されて間に合った!と思っても、デポジットにお金がない場合は振り込みが反映される前に、デポジットをお持ちの別の投資家が後から投資した方が(お金を実際に既に入れている分)扱いは早くなるので、申し込みこそ成功したものの、投資は出来ないまま募集が終了する。
なんてこともあったりします。
まあ、そんなギリギリのところで勝負するのがあまり好ましいことでないのは一つ言えることなので、ゆったりまったりデポジットを活用するもよし、まず先に申し込みをしてから資金調達するもよしの、投資家目線に立っている事業者さんだということはもう一度強調したいなと思います。
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さて、今募集中の案件の1つをちらっと見てみます。
案件名:カンボジア農家支援ファンド9号(為替ヘッジなし)
募集金額:3000万円
利回り:6%
運用期間:11ヶ月
募集開始:8/5~8/31 17時まで(先着式)
※入金は9/1 15時まで
この案件はいわゆるインパクト投資ですね。
「本プロジェクトで集まった資金は、JC FINANCE PLC.が、カンボジアの農家に対して、主に大型農機の購入ローンを提供するために使用されます。銀行等から融資を受けられず、トラクターやコンバインを購入できない農家がいることに着目した同社は、農家が新たに購入する農機を動産担保とするオリジナルのローンを開発。農家に寄り添った金融サービスを提供することで、2020年12月までで累計1,400件以上の農機購入を支援しています。」
こういった社会の役に立つお金の活用を、私たち投資家への高い利回りと両立しながら行っているというのは貴重な案件だろうなと思います。
無論、利回りだけを追求するのであればもっと高い利回りの案件を組成することもカンボジアに対してであれば可能かもしれません。
ただ、それだと持続性は欠きますし、高すぎる利率は結局デフォルトのリスクを高めるのみなので、持続的な組成が出来る範囲での高利回りを追求しているのがこの案件のセールスポイントだと思います。
また、カンボジアはリエルという現地通貨がありますが、発展途上国ということもあり現地通貨の価値が不安定なため、一般にカンボジア国民は米ドルと併用しており、
どちらかと言えば米ドルの方が喜ばれるというようなお国柄です。
私たち投資家から見れば、不安定なローカルカレンシーではなく、米ドル建てで投資した資金が最終需要家に運用されるというのはリターンの安定性に繋がるのでメリットが大きいですね。カンボジアへの投資は高い成長率だけでなく、そのあたりがメリットとしてあると言えるかなと思います。
為替の変動によってリターンが変わるという部分は安定重視のソーシャルレンディング投資家からすると微妙な部分と考える方も多そうですが、
日本自体がコロナ禍で難しい局面でありつつも、とはいえ急激な円の資金需要が増える局面でもない(例えば大地震などが起これば円の需要が増すので円高になります) ことを考えると、現行のやや円安相場はしばらく続くのでは?という印象ですので、
この案件自体が、償還実績も既にありますし、20万をこの案件に投資するのはやや冒険的ですけど、10万をこの案件、もう10万を別の案件なんていう形の投資はありかなーとも思いますね。
もっとも、一番安心感があるのは、8/26 11時から募集開始である、
「ROBOT HOUSE事業支援ファンド5(日本保証コラボレーションファンド8号)」
なんでしょうけど、これはクリック合戦などの瞬速で終わってしまいそうですし、
募集期間が長めであることもあり、資金滞留の長さも結構長くなるイメージですので、
既に募集中で資金回転の効率の良い、こちらの案件をあえてご紹介しました。
(ただしギフト券部分も年利換算した場合には運用期間が短い案件のため、ROBOT HOUSE案件が最も年利換算では高くなります。後はクリック合戦に勝てるかというところだけが問題でしょうね笑)
仮に新規登録を考えた場合、今日中に登録すれば今週中にはハガキの発送がありそうなので、こちらの案件や、もう一つの「プラスチック再生事業」案件への投資にはギリギリ間に合うかもしれません。
新規案件はこの先も恐らくいくつか出るだろうなとは思いますが、資金回転の効率を考えると今募集している案件にギリギリで入るのがベストと言えばベストとも言えますので、一応、そういう考え方も含めて、上記案件についてご紹介しました。
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新規登録者の方には全員に1000円分のギフト券をプレゼント!
更に、10万以上の投資でかなり高い還元率のギフト券をプレゼント!
(もちろん既存投資家もですが)
かなり今までにない高いサービス率のキャンペーンですので、
ご興味の出た方は下記のリンクよりHPをご覧いただければと思います。