※追記:8/1 AM8時半現在、当初価格の20倍超えまで高騰しています。
何でこんなに高騰したのかは私には不明ですが、
とりあえず保有している人としてはありがたい限りです。
こんにちは。NNSです。
今回は趣向を変えて、暗号資産(仮想通貨)の話題について書いてみたいと思います。
先日、コインチェックが日本発のIEOをしたという件、
皆さんはご存じでしょうか?あるいは参加されましたでしょうか?
ちなみに【IEO】とは何ぞやを先に書いてみますが、
【IEO】とは「Initial Exchange Offering」の略称で、企業や団体、個人がプロジェクトを立ち上げ、新規トークン発行によって資金を調達する方法。
という感じです。(他のサイトから引用させていただきました)
つまり企業、団体、個人が何らかの事柄を為したいと思った時に、
そのための資金を既存の資金調達方法ではなく、
トークンという形式のものを発行することによってすることになるわけですが、
とはいえ、私のような普通の人がするわけではなく、そのトークン(≒暗号資産)を発行出来るだけの力がないと出来ないわけですので、
極々普通の企業や個人が行う手段ということではなく、
そういったネット上での取引、活動で何らかの事柄を為したいと考えた、
企業、団体、個人がする手段ですね。
で、これは厳密にはICOという別の単語の定義で、
IEOの場合は【暗号資産交換業者】が資金調達の手伝いをする。
(ユーザーに紹介するなどの仲介業務)
というものなので、基本的には一度資金を調達して、そのトークンが買い手に行き渡った後、当該暗号資産交換業者の取引所や販売所で売買されることが前提となります。
つまり、言わば新規上場株の【IPO】と似た仕組みの事柄を、
暗号資産とその交換業者で行うのがIEOという感じでしょうか。
トークンと暗号資産は厳密にはイコールではないんだろうと思いますが、
まあ、とてもざっくり言えば、
(しかも資金調達が本来の目的であるというのをすっ飛ばした言い方をするならば)
【新しい暗号資産が出て交換業者が取り扱うから抽選応募してゲットしようぜ!】
的なイベントだったという感じですね。
今回は大手交換業者であるコインチェックがその責任業者であり、
IEOを行う事業者のトークンである、Palette Token(パレットトークン)の今後の使われ方についても比較的好印象を持てたので、参加者がかなり多かった感じでしょうか。
私自身、これは面白そう!と思ってとある事業者で早期償還したお金を(7万くらいだったかな?)すべてこれの抽選分として応募しましたが、さすがの高倍率で、
【1口5000円弱のみの当選】という残念な感じに終わりました。
とはいえ、1口は当選したので、お祭りには参加出来たのでそこは良かったですね。
さて、そんなPLTですが、既にコインチェックで昨日の12時から取引が開始され、
(抽選に参加しなかった、あるいは当選しなかったような)
一般投資家も手に入れることが出来るようになりました。
最初から値上がりはIPOと同じである程度見込まれていましたが、
現時点で、価値は【5倍強~6倍弱!】くらいまで上がっています。
(※記事をまとめている間に6倍強まで行ってました)
12時直後に跳ね上がった後、12時半くらいでしょうか・・・
このあたりで今くらいの価値をつけてからは、
割と「モミモミしてる」って感じがしますけど、
とはいえ、今日になってからも少しずつ上げているので、
まだ多少は上がるのかなーという気はしています。
ちなみにそもそもパレットトークンはどんなために作られたのかという話ですが、
引用しますと・・・
「Palette Token」は、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「Palette」で利用される、ERC20準拠の暗号資産です。
「Palette」という独自に展開するコンソーシアムチェーン上で主に下記にあげる用途に使用することができるユーティリティ性の高いトークンとなっています。
①発行されたNFT(Non-fungible token)の購入費
②Paletteにおけるノード運用報酬の支払い
③Paletteコンソーシアムメンバーへの委任
④スマートコントラクトやNFT発行の手数料
また、Paletteはクロスチェーン技術を用いてEthereum等他のブロックチェーンとの接続機能を有しており、対応先は順次拡大予定であるためエコシステムの更なる拡大が期待されます。
まあ、正直すいません、私も勉強不足なのでよく分かってません(笑)
ただ、ざっくり分かっている範囲の話を説明すると、
エンタメ領域で、NFT=Non-fungible token=代替不可なトークンを売り買いするプラットフォーム【パレット】を盛り上げるための独自通貨というような感じですね。
つまり例えばOOO48などのアイドルの独自アイテムであるとか、そういったコレクションアイテム的なもの(代替不可トークン=NFT)をプラットフォーム上で売買する時に独自通貨として使うことが出来るような感じでしょうか。
NFTを長く持っていることでそのアイテムそのものの価値が上がって、尚且つ、暗号資産であるPLT自体の価値も上がると、
相乗効果で物凄いお金に化けるなんて可能性もありえますよね。
それこそ、古いNFTを持っていること自体もレアになるでしょうし、
以前所持したNFTを売って、一度PLTに変えて、
また別のNFTを所持するなんてことも恐らく出来るんでしょうね。
そのあたりは私があまりNFTそのものを所持したいという欲がないので、
熱を帯びた説明がしづらいのが何とも・・・ですが(苦笑)
また、パレットはERC20という暗号資産で時価No.2の「イーサリアム」のブロックチェーンで動く統一規格で作られるため、使い勝手も割と良いということがあるようです。
基本的にERC20に準拠という言葉が書いてあったら、私はあまり詳しくないので、
【最低限暗号資産としてもそれなりに育つ可能性はあるのかな】
みたいな風に想像しています。
世界全体で2万?3万?ものトークンがあるとのことですね。
それだけイーサリアムを中心とした世界が広がっているということは言えますね。
ということは無論イーサリアムそのものの地位も安泰とも言えるかもしれません。
実際、今回のパレット=PLTのIEOから取引開始に際して、ERC20に準拠している他暗号資産であるBAT(ベーシック・アテンション・トークン)や、
ERC20以降のもっと新しいERC規格で出来ているエンジンコインなど、
コインチェックで売買されている他通貨も上昇局面となっています。
比較的信頼性の高そうなトークンであるパレット=PLTが熱心に取引される中で、
イーサリアムやERC系の暗号資産の購入も増えているのかなという印象ですね。
今後、コレクター層、アイドルのファンなどがPalette上で様々なNFTを買って盛り上げていくような機運が少しずつ高まってきているようなので、
私はPLTを現時点では売却せず、一旦保有し続けようかなと思っています。
今後もコインチェックによるIEOは続いていきそうですし、
これからも私自身余剰資金があってIEOがあった場合は、
またチャレンジしてみようかなと思いました。
暗号資産(仮想通貨)はなかなか物の性質上、
今までの価値観とはまた違うところに価値や基準があったりして、
ちょっと分かりづらいところもありますが、
年々実需に根差した形で、例えばコレクションアイテムとしてのNFTだったり、ゲーム内でのレアアイテムとしてのNFTだったりを購入するためのトークンとして利用され、
そのトークンが間に入ることで様々なゲームや様々な文化をブリッジする感じでの利用が増えていて、ただのいわゆる【仮想通貨】という虚業、マネーゲーム的な部分が薄れてきているなと個人的には思います。
ただ、それでいて、【ブーム】が来れば、
ボラティリティの高さを生かしたキャピタル配当にも期待出来るでしょうから、
2つはある意味では相反する部分にはなるわけですが、
(あまりにもボラティリティが大きいと通貨としての普遍的な価値がなくなってしまって使えなくなるので、例えば、ビットコインは通貨というよりも代替金=デジタルゴールドのような形で取引が広がっている)
どちらにせよ、資産の一部で取引するには魅力的なものなのかなと思います。
というわけで、値動きは気になるものの、今回のPLTに関しては、
余程跳ね上がりまくらない限りは自分は保有していようかなという話でした。
パレットトークン(PLT)やIEO、暗号資産全般に興味を持った方は、
暗号資産の取り扱い数が国内最大級(合計18種類)である
コインチェックへの登録が良いかなと思います。(追記:取扱数は2022年11月時点)
私自身複数社で暗号資産の取引をしていますが、
(広告を掲載させていただいているので、そういう意味でも無論応援してはいますが)
実際、コインチェックが一番画面やアプリも使いやすく、取引種類も多いので、
最も重宝しています。
以上、自分なりにPLTの値動きが気になるということと、
そもそもPLTとは何ぞやということなどに対して、記事を書いてみました。
ご興味を持った方はコインチェックのHPもご確認してみてください。
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