今日もまた新しい不動産クラウドファンディングの事業者の紹介を書いてみます。
何だか先日「ネタがない」的なことをちらっと書いていたら、
色々な話題がどんどん入ってくるので、今度は追いつかない感じが出てきました(笑)
今回はONE DROP INVESTMENT株式会社が運営する、
FUNDROPというサービスについて紹介します。
尚、既に電子取引ではない形で2件募集をしており、
その際は、ONE DROP FUNDINGという名前での運営でした。
電子取引業務になったことを契機にサービス名も変更され、
FUNDROPになったということです。
個人的にはですけど、ファンドロップって言いやすいですしポップな感じがして良い印象は持ちましたね。サイトのカラーも少しくすみがかった水色(こんなような色です)
という独特な色味使いで、この色も自分的には好きです。
スレートブルーが少し緑がかったような感じというか、アクアマリンっぽいというか、
結構独特な色使いだなーと思ったりしました。
色名って面白いですよね。日本語で言うと、このあたりの色は「納戸色」とか
「錆納戸色」とか言ったりしますけど、
「納戸色」って言われてもピンと来ないよなーと。
もうちょっとこの色が鮮やかだと「新橋色」とか言ったりもしますね。
というわけで、色名に何となくこだわりがある自分でした(笑)
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っと、いきなり話がそれました・・・
こちらのONE DROP INVESTMENTさん及び、FUNDROPについては、
以前、一度雑談的に紹介記事を書いていますので、そちらもご参照ください。
詳しくは上記記事の通りですが、こちらの会社及び経営者の方は、
リーマンショックに端を発した金融危機で破綻した、
パシフィックホールディングスの流れを汲む会社のようですね。
ただし、社長である井筒秀樹氏の名前で検索しても、別の会社を経営されていた
(もうされていない?)ということについては分かったものの、
それ以上の特筆すべき情報は出てこなかった感じです。
あまり色々なことが書かれているHPでもないですし、社長さん自体が表にガンガン出てきているというわけでもないので、裏側の部分は分かりませんが、
資本金1億を確保して、小規模でない不特法の登録をしており、
電子取引業務ではない形で既に多額の資金を集められているということで、
ある程度力を持っている会社さんなんだろうなとは感じました。
住所も「泉ガーデンタワー」ですからね。そう簡単には入れないでしょうし。
まあ、ほんとSBISLショック以来、泉ガーデンタワーアレルギーとも思える症状が出ているので(記事にも書きましたが、住信からお金を借りているので、そう言っても付き合いは長くなるわけですが)
どうも住所だけは、何だかなーとか思ってしまう自分ですが、
ともかく案件の詳細は分からないものの、
FUNDROPとしての初回案件が【日本保証との買取保証提携】ということで、
俄然気になる事業者になりましたね。
事業会社として未知数ですし、HPにも色々な情報が豊富に出ているわけではないので、
「知る人ぞ知る」的な雰囲気になりそうな感じですが、
初回が人気の出そうなタイプの案件だけに、
派手な事業会社さんになる可能性もあるのかなーとも。
【ファンド概要】
所在地:神奈川県
想定利回り:7%
優先出資:80%
募集方式:先着式
運用期間:約6か月
いやー、気になりますよね。この感じ。
神奈川県も広いですから、アセクリとかFANTAS Fundingで出てくるような、
やや交通の便が悪いあたりで再生事業的な案件で7%だと、
「まあまあ」という感じになりますが、
(それでも買取保証があるんだからアリでしょうけども)
横浜市とか川崎市の悪くないあたりの郊外、都心でこの利回りで買取付きであれば、
「かなり良い」でしょうしね。
どういうタイプなのか、金額がいくらなのかはかなり気になりますが、
日本保証との提携ファンドが1回こっきりということもないでしょうし、
とりあえず登録して、初回案件に備えるというのもいいかなと思いますね。
もっとも、集まりが悪かったりすれば、
キャンペーンなどで初回投資の方に手厚い還元が出てきたりするかもしれないので、
それを待つというのもアリかもしれませんが、
初回案件は基本的にボーナスファンドになることが多い以上、
先に登録してしまうというのも一つのテではあるなーと思いました。
私自身は物欲がすごく高いわけではなく、
アマギフをもらっても使わずに置いておいてしまっているくらいなので、
先に登録して案件の詳細を見てみようかなと思います。
ブログ的なものも始まっていて、さらっとした感じではありますがスキームの説明などの記事がいくつか出ているので、以前のHPよりとっつきやすい感じがして良いですね。
ご興味を持った方は、HPをご覧になって検討されたらと思います。
下記にリンクも置いておきますのでご活用ください。
以上、FUNDROP について紹介してみました。
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※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。