今回は利回り不動産の新規案件について、ちょっとした疑問があり、
その疑問について書きながら、案件についても紹介してみようと思います。
⇒後述の通り、解決しました。お騒がせ致しました。
東京都の不特法業者でありながら、初回からずっと札幌案件を続けてきたワイズホールディングスが運営している「利回り不動産」
ここに来て、大型案件で、初めての都内案件が出ましたね。
しかも、利回りは下がるのかと思いきや、むしろ上がって8%!
気合が入ってるなーっていう感じです。
自分自身も8%と聞けば前向きに検討せざるを得ないですね。
ただ、最初の頃は先着式だったものの人気化してしまい、
(結構広告に力を入れているので、知名度も上がりましたね。)
それもあって抽選になってしまったので、うーん、なかなか投資出来るか出来ないか未知数な会社になってしまったなーという感じです。
私自身は割と良い会社なんじゃないかなという何となくの印象で、深く考えず初回案件から参加して、初回に投資していたので、
早くもここまで知名度のある事業者さんになってしまって、ちょっとだけ淋しい気持ちもあったりします(笑)
まあ、抽選も良し悪しではあるのですが、かと言ってちょこっと不動産さんみたいにサーバーが激重になって固まるのもなんですし、仕方がない措置なんでしょうね。
今回はまだ新興業者である、利回り不動産さんがこの大型案件をどこまで埋められるのか。一愛好家としても興味を持って見ています。
-------------------
さて、というわけで案件の概要について書いてみます。
今回の案件のタイトルは【利回り不動産6号ファンド(国立サニービル)】で、
募集金額は6300万(劣後出資を入れて総額7000万)、運用期間は6ヶ月、利回りは8%で、7/13の13時から7/15までが募集期間となっています。
総額が抽選方式で募集されるので焦る必要はないですね。
もし新規登録して・・・と考えると、今からだと間に合うかギリギリかもしれません。
登録にご興味がある方は急いだ方がいいですね。
今後もこういった大型の高利回り案件が出てくる可能性もありますので、
リンクは巻末に貼っておきますので、ご興味のある方はよろしければご活用ください。
内容としては、東京都国立市の国立駅から徒歩3分にある商業ビル、国立サニービルの区分を運用するというものです。
投資家限定情報において普段詳細に書いてある部分が今回はざっとした感じの記載なので、マスターリースということなんでしょうかね。
賃料しか記載がないですが、6ヶ月間にもらえる賃料を単純に劣後を入れた総額で割ると年利換算で0.079%になるので、おおよそ年利8%の案件というのは正しそうです。
(さて、で、記事の最初に書いた疑問なのですが・・・)
※利回り不動産様からご回答をいただきました。
誤りではなく、正しいとのことです。 文章を一部修正・削除致しました。
※詳しくは下記の追補記事をご覧ください。
※以下は誤った記載があります。
そのため、打消しや一部削除をし、情報の訂正を致しました。
ただし、文章全体を消してしまうと逆に訂正したことについて伝わらないという考えの下、打消し線を引いた上で文章の大部分は残しております。
土地の【敷地面積 52.89㎡】ってなんか違うような・・・
という。
今回の案件における専有面積が158平米ですからね。
明らかになんか桁が違うのか、まるで違う数字が入ってしまっているのか・・・
という感じだと思うんですよね。
ご自身で不動産をお持ちの方はピンと来るでしょうけど、
158平米って言ったら、かなり広いですよね。
郊外の戸建てでも158平米まで広くない土地であることも少なくないですし。
自分の自宅は・・・ノーコメント(笑)
ですが、少なくとも実家よりは全然広いです。
仮に158平米の土地の戸建てだったら、2階建てでも延床で120平米とかくらいでしょうか。そう考えると、1フロアで158平米ってほんと広いですよね。
⇒3フロアで158平米とのことでした!
つまり、区分とはいえ、専有面積が158平米ってことはかなり広い物件案件です。
物件を見ると、1階2階部分が広いフロアになっていて、それ以降は細い建物のようになっている変則的な形なので、って考えると、下の方のフロアなんでしょうかね。
そのあたりも諸事情あってなんでしょうけど、
公開はされていないので、何とも分からない部分があります。
⇒問い合わせた結果、土地面積も専有面積も正しい表記とのことでしたので、縦に3フロア分ということになります。
⇒⇒つまり、上の方の細い建物の部分かと推測されますね。
ただ、ともかくとして土地の面積が52.89平米ってことはないだろうなと思うんですよね。あとは全体戸数5戸というのもどういう意味なのか私には分からず・・・
明らかにもっとテナントがあるように見えるんですが・・・
というわけで、何かイマイチよく分からない案件かなとも思ったりします。
※一部、その後の雑談部分を削除致しました。
ちなみに正しい土地の面積が不明(?)なので、
とりあえず的に専有面積が約160平米で、国立駅徒歩圏内。
これを単純にそのまま土地代として仮に計算してみると、一応7000万超え。
区分ですから専有面積がイコール自分の土地でないので、持分はもっと少ないわけですが、共有面積の部分なんかも持分があるでしょうし、建物の代金も築古とは言えあるわけなので、こんなもんなのかなーと。
(すべての土地の面積が分からないと専有面積だけが分かっても、持分がどの程度なのか何とも不明なので正直に言えば募集金額が妥当なのか不明といえば不明なのですが、)
⇒ここはすべての土地面積が公開されていないことには変わりないので、
話としては間違っていないとは言えることもあり、一応残しておきます。
(※さすがに山勘過ぎるかなと思い、少し加筆修正しています。ご了承ください。)
一応、地図で見た感じの土地の大きさと専有面積から考えると公示地価等で見る土地代と比例しても遠からずですし、大丈夫じゃないかなと。
むしろ、ほんと山勘ですがもう少し高い金額で売れそうな物件を投資家向けに7000万として(疑似的に)売り出す形で、お得なのかもと思ったりします。
※追補記事より引用:
今回は土地の部分から考えると案件について考えるのが難しくなってしまうので、
3フロアを借りた時にいくら家賃がかかるか・・・ということから考えてみましたが、
3フロアを半年このあたりの立地で借りたら、これくらいかな?と想定した金額を、
募集総額で割ると、利回りが7%台くらいになりましたので、
案件としては問題ない・・・というかお得なんだろうなというのは分かりました。
物件の金額を安くつけている(取得出来ている)場合、
同じ賃料であった場合に当たり前ながら利回りは高くなるわけですから、
だから8%の利回りが出せる!ということなんでしょうかね。
専有面積から見る限りは、変な案件ではないでしょうし、
直感的に考えても、国立市の国立駅徒歩圏内で8%の利回りが出るならお得だろうなとは思ったりします。
というわけで、ちょっと土地の記載だけが不思議な案件ですが、
案件としては恐らく問題ない案件じゃないかなと思いました。
一応、問い合わせも入れてみましたので、回答が来たり、
何か訂正があったりなどした場合は、私も追記しようかなと思っています。
⇒追補記事の通り、ご回答いただきました!
尚、新規口座開設+セミナー参加で、アマゾンギフト券1000円分プレゼント!という企画が7月末までありますので、登録だけまずしてみるというのもアリかもしれません。
ちなみに、登録した際は新規公開の物件情報のお知らせ、キャンペーン情報のお知らせなんかがメルマガで事前に来るので、 わざわざメルマガ受信しない設定にする人は少ないかと思いますが(私はソーシャルレンディングを始めたばかりの頃はそうしていて案件を見逃しまくっていました・・・笑)
事業者へ登録した場合は必ずメルマガが来るように設定すると良いかなとは思います。
というわけで、自分なりに案件について紹介しました。
案件や利回り不動産にご興味が出た方はHPをご覧ください。
-----------------------------
利回り不動産に興味がある方はこちらのリンクをご参照ください。(広告リンク)
※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。