投資型クラウドファンディング愛好家の案件考察ブログ

不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディング愛好家です。比較的高利回り案件を中心に考察をしています。※当ブログは広告紹介、リンクが一部記事に含まれております。

臨時収入が入ってきたので、お金について考えてみた。

実は臨時収入が入ってきたNNSです。

話の内容としては喜んでいいのか微妙なところですが、

以前のブログ等にはちらっと書いた話ですが、先日、父が去りまして。

一応、我が実家世帯も戸建てかつ住宅ローン返済済の家なので、そういう意味では「資産有」の相続だったわけです。

総額は全然見てませんが、恐らくは2000万くらいは総額で資産としてはあったんじゃないかなと。もっとあるのか?ないのか?

貯金額を見てないので分かりかねますが、とりあえず不動産の相続はあったわけです。

 

とはいえ、父は割と若くして去った上、母は年下ということで、「まだ長い」

可能性が結構あります。というか、親ですから色々あれど基本的には長く元気でいてほしいですが。

ので、父の遺言ということも半分あり、私と兄弟に関しては相続放棄として。

まー、という手続きを昨日終えた?のですが、その分、悪いね。みたいなことで、

母親からお小遣いもらいました(笑)

 

帯封的なそんなものじゃないですけど、案件に1個くらいは投資出来るかなって感じです。分ければ2,3個くらいは行けるかな・・・自己資金と合わせて3つが背伸びしてギリギリか・・・

まあ、今月のつみたて系投資の原資もほとんどないので、そっちと合わせるとクラウドファンディングは2つがギリギリかもしれません。

 

(ちなみに、実はそれ以外にも相続権のある親族がいまして(子がいない)、

こちらが恐らくとんでもないお金持ちなのですが、この先どうなるんだろう・・・何もお金を得る権利があるようなサポートも出来ていないし、放棄するのが筋かもしれませんが、あまりにも額が大きいと、人の子ですから欲しいという気持ちも出てきたり・・・連れ合いの方が更に更にお金持ちの資産家一族なのでは?という疑惑もあり、更にどう考えればいいか、ある意味悩ましい・・・どこかでご本人とその話をしたいところですが・・・亡くなることを前提とした会話をするのは抵抗感がさすがにありますよね・・・)

 

昨日はそんなわけで親類と交流してきたわけですけど、自分の血族にせよ、義兄弟にせよ、【投資】をちゃんと考えてましたね。

つみたてNISAを始めたと言ってました。2人とも会社に企業型の確定拠出年金があるのはいいなーって思いましたが。

(我が社はないので・・・まあ、弱小だから仕方がない)

【こんな身近にやってる人がいるならもっと前に訊けばよかった】と言われてしまいましたが、こういうお金の話って難しい問題ですよね。

 

母親は「投資を人に勧めたりして、何かあったら大変だもんね」みたいなことを言っていましたが、まあ、あまりそれは気にしてない。

本気で人に勧めるのであれば、ちゃんとマイナスになる可能性の低いものを紹介すると思いますからね。

そういうことよりも、【お金の使い方は人生の生き方】だと思うから、難しいです。

 

「お金は入ってきたらパッと使ってしまって貯金はない。けど、その使うことがモチベーションになって日々頑張って生きられる」

こういうのは私から見ると怖いなと思いますが、これはこれで本人は幸せな生き方だと思いますし、そういう他人を別の他人が否定する必要はないと思う。

立派な納税者、消費者、生産者ですからね。

こういう方がいることで世の中のお金の循環があるのは間違いないですし。

借金は別ですがね。借金でも節度のある借金はいいのですが、

(私もギリギリ節度のあると言える範囲で借金しています)

こういう方は得てして節度を超えてしまうパターンがあるので、それはさすがに見聞きすれば一言二言何か言ったりはしますが。

ま、でも、基本的にはこういう人生もアリだとは思います。

 

他にも「大事にしたい趣味に適切な対価を払う」というのを大事にしている人も身近に見ています。

その人は芸術が好きなので、そういったものにちゃんとした対価を払うというのを大事にしてるんですよね。もしかしたら1万で済むところ、2万払ったりそういうこともあるかもしれません。

自分のお金の管理とか、それを経営的に考えるならば勿体ないですけど、

そういった「パトロン」的なものや、あるいは「寄付」の行為も、立派ですよね。

これによって精神的なプラスのベクトルの対価が生まれているのであれば、

本人にとっての有意義なお金の使い方で他の人がどうこう言うことではない。

寄付とか募金はむしろ(そういった意味で)対価を得る行為だと言う人も結構いますし、何か自分が生きている証じゃないですけど、寄付等を行うことで精神的な充足があるというのはその人にとって貴重なことなんでしょうね。

私はドケチ人間ですから、募金とかもほとんどしないのですが、

(たまにおつりを募金に入れたりとか、昔課外活動とかをやったことがあって、

自分が募金活動とかボランティアに協力して、ついでに幾ばくか入れたりはあります)

そういうのをするしないも含めて、その人の人生であり、思想ですよね。

 

リスクをどこまで取るか。儲けたいのか、損したくないのか。

今お金をどんどん増やしたいのか、未来に備えたいのか。

あるいは努力を惜しまないのか、楽して少しでも増やしたいのか。

 

そういう一人ひとりの思考、思想とお金の使い方、増やし方、減らし方は密接に関わってきますし、

逆の言い方をすれば、【お金は思想、行動の最終生産物】みたいな感じもありますね。

すっごく乱暴な言い方をすれば「お金は尊い」という前提はあるものの、

「お金はゴミ」みたいな感じもあります。

 

お金が最初にあって、人が動いていくという側面もあるっちゃあるのでしょうが、

それよりも大きいのは、その人が日々生きていく中で、何を大事にしているかで、お金の手残りとか得る金額が変わるわけですから、

私にはどちらかといえば、ゴミとかチリとかに近いものを感じます。

 

つまり、もうちょい綺麗事でまとめるならば、そのゴミとかチリ的な残った余り物を、どう大事に出来るかみたいなことでしょうか。

普通の人なら、ゴミはゴミで捨ててしまうとか、その場の快楽と取り換えてしまおうとか、あるいは振り返らないで放置するかもしれませんが、こうして投資している人は、それが貴重な再資源だと知っているから、余ったお金は積み立てようとか、ちゃんと計算して残りを確認して1つのパッケージにしなおして何かの商品に使おうとかするのかもしれません。

 

そうすると、そのリサイクルした資源から、また別のゴミ・・・というと言い方は悪いですが、また余り物が出てくる。

そして、それをまたちゃんとリサイクルして。

 

何か無理やり良い話に持っていこうとしてる感がありますが、

まあ、でも、自分で書いてみたら、案外そういう説明だと人に理解されやすいかなと思い始めてきたので、

(元々、お金はそういう個人の最終生産物的な側面があるよなと思っていたので、

雑談がいい脳内整理になったかもしれません笑)

今度はそういう例えも使ってみたいと思いました。

 

ま、ともかく、でも、とはいえ、そういうお金の使い方は日々の行動とか、

大きく言えば人生における思想レベルが関わってくるので、

そう簡単に人に自分の思想を押し付けたりは出来ませんよね。

妻であっても別人格なので、軽く投資も勧めたりはしてますけど、現状は興味がないので仕方がないかなと思っています。

妻が貯蓄に回しているので、自分はガッツリ使わせてもらっていますが・・・(苦笑)

 

親族には何か聞いたいことがあれば聞いてくださいなとは言っておきましたが、興味がある前提ですよね。

興味がない人に色々勧めようとは上記の理由で思えないのでした。

 

会社の人とかからも「何か儲かる方法ないか」とか聞かれれば、その言葉の度合いで一言、二言言えるかもしれませんけど、

あまり山っ気があるように見えないのか(結構、ギャンブル好きとかを明かすと意外に見られがちで得な性分かもしれません)、そういうことを問いかけられることがないので、まあ、楽かもしれません。

 

というわけで、ともかく臨時収入が入ってきたので、俄然やる気になった自分でした。

本当は案件紹介の記事を書くつもりが、

脱線しまくってただの雑談になってしまいました。

とはいえ、お金について脳内思考を多少なりともまとめられたのは良かった。

こういうのはブログをやっている良さかもしれません。

誰に気兼ねなく書けて、それでいて、人に見られるという適度なプレッシャーもあって、多少なりとも頭の中をまとめようと出来る良さがあるというか。

 

これは広告をつけるという適度なプレッシャーで、案件をちゃんと見られる、紹介出来るということとも近いかもしれません。

 

というわけで、また時間があれば案件紹介の記事を書いてみたいとは思っています。

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