昨日、5/14の12時半から記念すべき初ファンドの募集がされ、
即満口となった、ちょこっと不動産について紹介してみます。
・・・終わった直後に紹介してどうするんだって話もありますが、
まあ、逆にそれはそれでタイムリーでありかなと思って書き始めました。
尚、初回ファンドはアクセス数が多かったか画面が固まりエラーになった人がかなりいたようです。
私自身、後述しますが、会社としての安心感、案件としての安心感に対して、
募集金額が初回とは言え、少なすぎて勝てる気があまりしなかったので、
半分諦め的な感じで、行きつけの定食屋からスマホで参加してみましたが、
案の定、画面が固まり、クリック合戦に負ける。という感じでした。
自分の反応自体は結構早く出来たので、画面さえ固まらなければ順番で行って投資出来てたかなとも思いますが、
そのあたりは本気を出さなかった自分の問題であり、仕方がないなとも思っています。
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というわけで、既に人気がある程度出ている、ちょこっと不動産ですが、
営業会社は株式会社良栄という会社です。
資本金は1億、HP上に財務ハイライトも出ていますが、
経常利益がかなり出ている、優良企業といって間違いないと思います。
それこそ登録している方は契約成立前書面で詳しい内容が見られますが、
さらっと読んで「すごい」って思いました。
それだけ不動産は実力次第で、業績を大きく変えられる業種なんだなと改めて思います。
ということは、つまりそういった実力のある不動産会社が営業している不動産クラウドファンディング、
(場合によってソーシャルレンディングでもいいでしょうが)
に投資出来れば、その果実を私たち投資家もいくばくか享受出来るんだろうなとも。
現状のところ、小さなファンドを1つ募集しただけ。
しかも、サーバーが弱く画面が固まるなどの問題もあった。
あるいはサイトの完成度も高いとは言えない素朴な感じでもあります。
(もっと言えば広告のバナーがまだない・・・)
なので、地味な印象は否めないですが、会社としての力があるのは見えるだけに、
今後の改善によっては、定期的に良い案件が出る楽しみな会社さんになる可能性はあるかなと思っています。
rimple、ジョイントアルファ的な安心安全路線なのか、
あるいは、例えばクリアルなどのように攻める案件を出してくるのか。
初回が利回りは6%とやや高い程度だけれど、小さな区分かつ劣後出資3割だった。
ということを考えれば、前者のような路線で、自社の広告ツールの1つ。
としての事業になるのでしょうか。
私は富裕層の方や、有名ブロガーさんのような資金力がないので、
どうしても、「落ちているお金的」な低い利回りかつ、
ガチガチ系へは大きく投資出来ないのですが、
そういった業者の方が、世の中の需要としては高いでしょうし、
ちょこっと不動産もそういった路線になったら、人気になるだろうなと思いました。
尚、今回の案件については利回りは高く、劣後出資率も高かったものの、
運用開始までが非常に長いこともあり、
実質的な利回りは多少落ちるファンドだったので、
(それでもある程度高い利回りにも関わらずマスターリースもあり、安全性はかなり高かったとも言えますが。
ただ、もっとも区分案件で半年なので、なくとも初回ファンドだし、実質的な空室リスクはかなり低かったかもしれません。)
今後どうそれが改善されるのか、それともあくまでこの路線で行くのか・・・
個人的にはそのあたりも気になるところです。
とはいえ、今回は営業会社としてもどの程度の反響か読みかねている部分があったかもしれないので、
即満口になった以上、運用開始を早める可能性もありそうですね。
今回はそういった面も鑑みて、半分様子見で参加しましたが、
次の案件が良いものであれば、今度こそ本気で投資を狙いたいと思います。
ちなみに、賃貸案件は今後もマスターリースがつく予定とのことで、
安心感のあるファンドを提供してくれそうですが、
それと同時に「今後、対象不動産の用途・種類、ファンドの運用期間等多様な商品ラインアップを用意していく」
ともアナウンスされているので、結構自分的にも好きなタイプが出てきたらいいなと、
楽しみな気持ちが深まってきました。
会社の業績、大きさ的にも、本気を出せば、
すぐに次の案件を組成出来そうな業者さんなので、
未登録の方は、とりあえず登録だけでもしておくといいのかなと個人的には思います。
バナーがないので、知識も不足している私はただのリンクになりますが、
とりあえず、リンクは貼ってみます。
以上、ちょこっと不動産の紹介をお送りしました。
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※尚、不動産クラウドファンディングについて紹介する際は、知名度が劣るため、
類似した投資であるソーシャルレンディングをタグに入れています。両者は似たスキームですが、別物であることはご留意ください。
逆にソーシャルレンディングについて紹介する際は、不動産クラウドファンディングのタグは入れておりません。